ひつじ泥棒2

Who stole my sheep?

theme: どうでもいいような話

浅草のクラフトサケの醸造所

週末に、クラフトサケの醸造所に行ってきた。2020年に出来た「木花之醸造所|Konohanano Brewery」という名前。「このはなの醸造所」とは可愛らしい名前。場所は浅草駒形で、台東区の区木の「桜」が咲くように美しい姫という意味もある、酒造りの神様「木花…

日本に帰ってきて良かったことのひとつ

花粉症の予報サイトを見ると、もうピークは過ぎたようでアイコンの花粉の木は(スギなのか、ヒノキなのかは不明)ずいぶん小さくなっている。けれども、薬なしで鼻水やくしゃみが収まる気配はまだない。 薬が効いている間はなんとかなっているけれど、薬の効…

野球観戦で発見!(と思ったけれどよく考えたらそういうものかな)

日曜日、某球団の試合へ。この日はパ・リーグビリっけ対決(まだ開幕したばかりだけれど)。前日の試合は大敗していたので、ちょっとハラハラしながら球場へ。 天気も良く、スタジアムは満員で盛り上がっていたし、たこ焼きを頬張りながら観る試合は、あまり…

銀座で堪能する絶品野菜とお肉のコース

夫のお誕生会と中国ライフお疲れさま会を兼ね、銀座に出向いた我ら。 お銀座の夜 銀座しゃぶ通 好の笹(よしのささ) たっぷりのせいろ蒸しの野菜と一緒に、A5ランクの松阪牛リブロースと鹿児島の黒豚ロースを満喫できるコースが、クレジットカードに付帯し…

魅惑の町中華でカンパイ|浅草橋

「上海の花粉症のピークも、日本の花粉症のピークも外して、わたしはなんてラッキーなのでしょう」と帰国前のブログでほくそ笑んでいたのだけれど、いやいやいやいや。確かにピークは過ぎたのかもしれないけれど、死にそうな程度にはがっつり花粉飛んでいら…

上海のラストさんぽは、シュールでミステリアスな迷路のような路地

今までも何度かブログに登場した愚园路(ユーユエンルー)。静安寺(ジンアンスー)から中山公園(ジョンシャンゴンユエン)までのおよそ2キロほどの1本道。中間らへんの1部区間は立ち退きが進んでいるみたいなので再開発が始まるのかな。中山公園側は上…

上海の壁に囲まれた小さな町|上海弄堂(ロンタン)

上海特有の古い時代の居住形式の弄堂(ロンタン)。都心の駅近エリアにもドンとある。そんな中心部の弄堂2つ。よく寄り道する弄堂だけれどあらためて写真を撮ったのは初めて。 ひとつ目は「淮海坊(ファイハイファン)」。地図を見るとグッチやブルガリの文…

旧フランス租界のノスタルジックな上海弄堂(ロンタン)

弄(ロン)は路(ルー)より小さい単位の通りのことで、路地のような道。そしてその路地に並ぶ2、3階建てのメゾネット形式の住宅を弄堂(ロンタン)と呼び、上海界隈特有の居住形式なのだそう。1845年からの上海の旧租界(外国人居留地)内の中国人向けに…

今度は麺、ミシュラン上海のビブグルマン常連店

気温が上がりコートもいらない春の1日、租界時代の高級住宅地が並ぶ思南路(スーナンルー)をふらっと歩いてきた。春の訪れとともに憎々しいコレも訪れている。 プラタナスの種子(写真見てもくしゃみ出そう) 7年前、上海ってスギ花粉ないらしいじゃない…

上海人がすすめする帰国前に食べてほしい中国料理3つ

今日は引越し荷物の搬出日。 お昼前には全ての荷物(家具付きのアパートメントなので、最低限のものはある)が運び出されてしまった。不要品なども引越し業者に引き取ってもらい今はガラーンとした部屋。・・のだけれど、わたしの部屋にひいていた日焼けして…

昔ながらの製法でつくる、オールド上海の焼き小籠包

焼き小籠包、もとい、生煎(シェンジエン)、ふたたび。 焼き小籠包なら東泰祥が好きという人は結構多く、SNSで見る上海の一番美味しい焼き小籠包TOP10などには必ず選ばれる、焼き小籠包や麺などのお店「東泰祥(ドンタイシャン)」。 上海人のオーナー、ゾ…

シナモンロールが溢れている上海

上海に来た2018年から一気に増えたもののもうひとつ、それはシナモンロール。 via: KKKail@小红书 シナモンロールを置いていないカフェやベーカリーはそれだけで機会損失と言うのも大袈裟ではない上海。集客とSNSが切り離せない現代の上海において、SNSで紹…

上海カフェシーンの興隆と衰微(と、わたしのコーヒー豆)

上海に来た2018年の春は、上海のカフェブームに向かってフルに加速しはじめたころで、新規のカフェがどんどんオープンしているところだった。 アクセルベタ踏み状態の中国らしく、玉石混淆、良いものも悪いものも一緒くたに、ものすごい勢いでカフェ展開をし…

お昼に食べる、上海のローカル朝ごはん

上海も花粉ではないけれどプラタナスの綿毛が花粉症と同じ症状をもたらすここからのシーズン。ピークはまだ先なものの気温が少しずつ上がってきたので、じらじらと綿毛が漂っているみたい。くしゃみが止まらなくて大変・・・ 今日は朝ごはんのこと。 中国は…

上海の小さい春みつけた(愚园路)

もうひとつよく歩く散歩道、愚园路(ユーユエンルー)。 こちらは上海のカフェストリートのひとつで、少し前にYouTubeの「李姉妹ch」 でも愚园路に来ていておーっとなった。天気も良いし、中華デザートのカフェに向かってみた。 ゴミのように捨てられている…

上海の小さい春みつけた(利西路)

よく歩く散歩道のひとつ、利西路(リーシールー)。 大通りから入った住宅街の細い道で、カーブしている道に沿ってカーブのある建物が建っていたりする。古い住宅や、アパートが並んでいる通りなのだけど、なぜここに?みたいな人気カフェもある。カフェと、…

魚のすり身とエビの大きいワンタン、ミシュラン上海のビブグルマン店

前回に続き、再びビブグルマン上海から(べつにシリーズものではないのだけどなんとなく)、同じく今年のビブグルマンに選ばれているお店で食べたワンタンのはなし。 「井梅無錫麺館・私房麺」という麺屋さん。こちらも上海に数店舗あるのだが、今回行ったの…

ビブグルマン常連の上海グルメ焼き小籠包「大壶春」

ミシュラン上海のビブグルマンの常連、「大壶春(ダーフーチュン)」に行ってきた。大壶春は上海B級グルメの焼き小籠包、中国語では生煎(シェンジエン)のお店。 「焼き小籠包」って誰がつけた訳なんだろう。小籠包よりも小さい肉まんを焼いたものに近いの…

楽天スーパーセールと人気の麺館に敗北

春の引越しに伴い、いろいろと必要なものを買わなければならないわけだけれども、欲しいものを買うときのテンションと、買わなければならないものを買うときのテンションは天と地ほど違う。ましてや買わなければならないものが山ほどある引越し・・ほんとう…

春の陽射しと猫のウォールアート|武夷路

今年の上海の冬は暖冬といえば暖冬だったものの、最後の1歩のところで足踏みというか、なかなか暖かくならず。ここ1日、2日でようやく春の陽射しの暖かさを感じるようになった。 ので、昼間ちょっとお散歩に。立ち寄った本屋で吾輩氏と目があった。 吾輩…

辛くて美味しいホイコーロー麺|おうちでベンチ麺

中国の回鍋肉って日本のホイコーローとはちょっと違う。ということを知ったのは、NHKの(メイン、Eテレ、BS1のどれかは覚えていないのだけど)四川料理を紹介する短い番組で。上海で見たので少なくともここ6年くらいの話だと思う。 「回鍋」とは、一度調理…

カクテルと引越しヒストリー

週末の遅めのランチ兼早めのディナー。このカクテルの名前、上海佳人(Shanghai Beauty)。ジンベースでクランベリージュースとかカルピスとか。カクテルってこうぱーっと華やいだ気分になる。 若い頃は赤ワインやビールが苦手でカクテルか白ワインばかり飲…

外灘5号の上海料理レストランで至福ランチ|外灘會

最近ずっと寒い冬の雨続きの上海でしたが、今日は久しぶりに良い天気。そんなわけで久しぶりに上海随一の観光エリア、外灘(ワイタン)へランチに。今日も外灘は外地人(上海人じゃない人たち)と外国人(我ら)でいっぱいだった。 外灘の川沿いの中山東一路…

重慶の街でよく見る謎の赤いフルーツ(買ってもいいけど食べない方がよいと思うので気をつけて)

重慶の街を歩いていると流しのフルーツ売りをよく見かける。2月の中旬過ぎの重慶でとにかくよく見かけたのが謎の赤いフルーツ。 左の赤いフルーツはご存知イチゴ。右がくだんの謎フルーツ。透明感のある、みずみずしい見た目。見え方によってはフルーツが発…

みなさんどうしているんだろう

今回のトーキョー最後の街は銀座。家具屋を回れるだけ回って羽田へ、そして上海へ。 トーキョーでは、電化製品を決め、家具を決めの3日間だった。本当は鰻だって食べたかったし、カフェだって行きたかったけれど、全然できなかった。ちなみに家具も全然決ま…

本日のカメラロール

休暇中、以前からやってみたかった、でも全くできなかったダイアリー的な毎日更新を続けている。やっぱり毎日書くのって本当に大変。内容はもちろん、ブログを書く時間を毎日捻出するのも大変。 今だってホテルに戻って来てシャワーを浴びたらもうこんな時間…

かっぱ君と逃避行

上海に行く前に行っていた美容室。美容室はあるのだけれど、担当の方が別のエリアにお店を出したらしいことをホットペッパーで知る。徒歩圏内希望のわたしは再びサロンジプシーとなるかもしれない。 今日はホットペッパー情報を読み尽くし、厳選したとある店…

今年の春節とか、中国のエンタメとか

いよいよ明日は除夕(大晦日)、ことしの春節は10日の土曜日。2月の2週目ともなると、とっくに2024年を迎えている旧暦文化圏外の外国人には今さら感しかないのだけれど、中国のみなさんは気持ち的に今はまだ2023年感の方が強いみたい。 先週末くらいから春…

🔍台東区

最近スマホのケースを買い替えたのだけれど、背面に持ち手(ノブみたいな形状)がついていて、そのせいか充電する時にスマホを横に立てていることが増えた。 それで気がついたのだけれど、横置きにした状態でロック画面になると上記のようにカレンダーや写真…

中国の衛生観念の基準がよくわからないことがある

「日本ほど清潔な国はない」は言い過ぎにしても、実際キレイだと思うし、公衆衛生という考えがある国だと思う。 一方中国は?というと、多くの人(日本人だけじゃなく)が中国の衛生観念や公衆衛生に対して疑問を持っている人は多いと思う。たぶん。 でも(…