ひつじ泥棒2

Who stole my sheep?

己の欲望に自問自答

 

ん?

え?

 

f:id:pucayu:20180930171103j:plain

 

おさんぽ中に二度見。

 

よく見ると

 

f:id:pucayu:20180930170932j:plain

 

カメでした。

 

ミドリガメでしょうか。カメペイントの是非はアレとして、カメも飼いたいなあと思っているので、けっこう食い気味で観察してしまいました。

 

ミドリガメは大きくなると凶暴になるとかならないとか。このちびっこ達がガオーとかになるのでしょうか。想像できません・・・

 

カメ売りのおじさんがワーワーと話しかけるのですが、まったく分からず。わからないことをわかってくれず、ワーワー言い続けるおじさんに引きつった薄笑いを浮かべながらとりあえず「カメ」は中国語でなんというのかと検索すると、最初にヒットしたのがなんだかありがたいような、そうでもないような言葉。

 

 亀の年を鶴が羨む

〔千年の寿命を保つというが、万年の寿命を保つというを羨ましがるの意〕 欲には際限がないことのたとえ。

 

カメを眺めながら、己の欲望と向き合うのも、時に有益な時間かもしれません。

 

 

 

中国のお家芸かな、竹足場

 

上海は大ぶりな街。1ブロックの距離も長く、碁盤の目のようなわけでもなく、まっすぐだと思って感覚だけで歩いていると、実はゆったりとカーブしていて、思っていた地点よりこんなにずれていたと思うこともしばしば。実にトリッキーです。

 

何と言っても14億近い人口の国の、ビジネスの中心の街なわけですから、歩いているだけでうんざりしそうな大きさ。熱量が高く(よって声も大きい)、巨大な近未来的建築物も多く、道ではないなにかに迷子になりそうになります。

 

が、しかし。ちょいちょいエンターテイメント要素が隠されていて、大味だけど意外に飽きのこない街、上海。

 

その一つが竹の足場。

 

f:id:pucayu:20181010193047j:plain

f:id:pucayu:20181010194338j:plain


しなって、しなって、想像するだけでチュンってなる。と思うのですが、この「しなり」が抜群の安定感を生み出すとか。ほんとでしょうか。

 

これも、誰もが足場を組めるわけではないそうで、1級建築士みたいに、足場組士的なきっちりと資格を持った人が組んでいるらしいです。確かに、素人の仕事ではないですよね。

 

繁華街の竹足場には、ちゃんと街灯も付いています。下から見ているだけでも怖いですが、この上を歩いたり、この上で重いものを持ったりすること想像すると、それだけでもユラユラしそうです。

 

f:id:pucayu:20181010193719j:plain

f:id:pucayu:20181010193433j:plain

 

最近気になっていること。劣化した竹の判断はどうなっているのでしょう。この竹は使い捨てなのか、また次の現場で再利用されるのか。現場の親方が目を光らせているのでしょうか。

 

f:id:pucayu:20181010193050j:plain

 

上海でもそこそこの高さのビルは竹足場を見かけますが、香港やマカオでは高層ビルも竹足場とか。さすがですね。


足場の2階から3階への移動にははしごが掛けられているんですね。柱になる部分は、そのまま直接コンクリートに立てられているだけというのもすごい。

 

竹足場があるとついつい眺めてしまいます。

 

 

決められない人

 

夫が出張。予定のひと月ほど前に日程を聞いていたので、わたしも休みをいただきどこかに行こうかなと考えていました。

 

どこに行きたいということはなく、12月と1月でちょっとまとまった量のマイルが無くなることもあり、マイルを使えるところで考えていました。と言っても日本か東アジア界隈程度のマイルしか残っておらず、さほどチョイスはなく。

 

香港か、台湾か。日本に行こうか、韓国行ったことがないので韓国にしようか。あら、中国国内はいいのかな。なんてのんびりしているうちに2週間ほどが経ち、その間「どうしよう、どこに行ったらいいかな」と夫にしつこく聞きいてはふわっと流され。

 

やっと重い腰を上げ、マイルでチケットが取れるかを見てみると、すでに香港、台湾、韓国はありませんでした。えーびっくり。

 

となると、国内か日本か。日本にはもちろん行きたい。ところではありますが、日本に行って両方の実家に顔を見せないというはなんとなく無しのような気もしますし、そうなると実家だけでおやすみ終了か?なんか思っていたおやすみと違うな。

 

中国国内は、んんん。わたしの中国の行きたいところは「自然が長い年月をかけて作ったなんちゃら」的なところが多く、ひとり旅に向いていないような気がします。

 

「もう考えるの面倒なので、どこにも行かない」

「いやいや、せっかくのひとり旅のチャンス、行った方がいいんじゃない」

「マイルにこだわらなくても好きなところ行ったらいいよ」

「せっかくマイルあるんだし、日本でいいじゃん」

「せっかくだし中国国内どこか行ったらいいじゃない。マイル使えるし」

ぐるぐる……

 

ぐるぐる回りまわって決めました。最終候補はマイルを使って中国国内。ハルビン(北の方)か、深セン(南の方)です。一気にテンションが上がっていきました。はじめての中国ひとり旅だなー、楽しみ。これを機に、消え入りそうな中国語のやる気も上がってきそうな気がします。

 

いよいよチケットを取ります。・・・サクサク進むのですが、最後の「発券」を押すとサーバーエラーとなってしまいます。何回かやり直したのですが、取れず。ん?

 

翌朝になって、再度チャレンジ。既に第3希望の時間帯しか残っていなかったのですが、しょうがない。タダだしね。舌打ちしながらも、必要な情報を入力しEnterをクリック。

 

「出発まで96時間を切りました。時間、日程を変更してください」無情で非情なポップアップが目の前に。

 

そこからまた次の場所をというのは、決められないわたしにはハードルが高すぎです。結局どこにも行かずに上海でおさんぽして過ごしましたとさ、という悲しい出来事がありました。

 

f:id:pucayu:20180929120838j:plain

ショッピングモール「iapm」

f:id:pucayu:20180929120632j:plain

上の写真のショッピングモールを出てすぐの住宅地

 

華やかなモールに行っても、ワクワクする路地に行っても、「もう少し早く動けばよかったな」と、行くことのできなかったひとりハルビン、ひとり深センの旅を思い浮かべ、ひとり反省し、上海の街を彷徨って過ごしました。

 

この反省を次回に活かせるよう、自戒の意を込めて書いておきます。ふう。

 

 

iPhoneが膨らみました

 

Today's menu

 

新型iPhoneの購入を検討中

先日発売が開始された、iPhone XS、XS Max、XR。中国版と香港版のiPhoneSIMカードを2枚させるデュアルSIM版です。

 

f:id:pucayu:20181007080342p:plain

 

中国で現在使用しているSIMと、日本のSIMを両方入れたいわたし。さらに、現在使用しているiPhone 5sが間もなく5歳の誕生日を迎えるのですが、バッテリー消費が尋常じゃなく早くなってきた等の理由から、今回の新型iPhoneがデュアルSIMになるのなら買い換えようと思っていたところです。

 

わたしの中ではXSの64GBの一択だったのですが、デュアルSIM対応はXS MaxとXRのみ。ちっ。

 

XS Maxのカメラが魅力。でもサイズと値段が受け入れがたい。XRのサイズと値段が魅力。でもカメラと色(ゴールドもシルバーもない)が……。

 

本体の色は良しとしても、せっかくならいいカメラにしたい。XS Maxのカメラは広角だけじゃなく望遠もあり、ズームが良くなっているのも相当魅力的です。

 

ですが、ネックは価格。日本版と香港版はだいたい同じ価格ですが、中国版は1万〜3万高いのです。中国版のXS Max、64GBでは9,599元(約155,700円)。全くもって可愛くない値段。日本・香港版の256GBが買えちゃいます。ちっ。

 

いっそのこと香港に行って香港版を買おうかしら。とも思いましたが、香港の旅費を考えたらおとなしく中国版を買ったらいいですよね。とも思ったり。どのスペックが自分にとって重要なのか、今までの基準ではなく、新たな基準で考え直したらいいのかしら。

 

今すぐにどうこうということでもないですし、10月26日のXRの発売を待って、他の人の様子を見てから考えようかな。

 

そんなおり、iPhoneが膨らみました 

と思っていたところ、緊急事態が発生しました。それは先日チベット自治区に行った時のこと。海抜5000mの山を超え、富士山の山頂とほぼ同じ標高3700mのチベット自治区ラサに着くと、わたしのiPhoneに異変が。

 

f:id:pucayu:20181006225839j:plain

膨らむiPhone5s、ラサ駅をバックに

 

iPhoneが膨らんでいます。

 

落としたとか、何かに引っ掛けて、ということは考えにくく、内部からの力で左側だけが盛り上がっているようです。iPhoneに何が起こっているのでしょう。 わたしパニック。

 

iPhone 膨らむ」で検索すると、類似する検索候補がずいぶんとありました。少なくともよく起こる事象なのだとわかって少しほっ。

 

iPhoneが膨らんだ原因は、バッテリーの膨張によるもののようです。バッテリー膨張の主な原因は、バッテリーの劣化、過充電、使用環境(気温、気圧等)によるものが多いとのこと。

 

バッテリーの耐久年数が2〜3年程度ということを考えると、まもなく5歳を迎えるわたしのiPhone、充電コードをさしたまま使用することも多く、さらにここは海抜3700mの高地。いろいろな状況を考えると、結論としてはそろそろ最期の時を迎えようとしているのでしょう。

 

バッテリー交換が一般的な解決策のようですが、この春くらいから目に見えてへたりが早くなり、海外に引っ越すことになってSIMカードを2枚さしたいという状況になったことで、そろそろ買い換えかと考えていたので、いよいよその時なのかもしれません。

 

あとは、チベットにいる間、頑張って。長年の経験を活かし、旅行前にもバックアップはとってあります。ふふ。

 

チベット旅行中、その後も4700m付近まで行ったりしている中、わたしのiPhoneも着実に膨らみ続けていたのですが、幸いにして爆発したり、動かなくなるという最悪の事態も起こらず、無事に平均標高4m前後の上海に戻ってきました。

 

途中の最高潮に膨らんだ状態の写真も撮っておけばよかった。膨らみが進むと、パクッと火にかけたハマグリのように口が開いた状態になるようです。おそるべし。

 

平地に戻り、現在は膨らんではいるものの、だいぶ落ち着きを取り戻しました。

 

f:id:pucayu:20181006231231j:plain

現在のiPhone5s、上海にて

 

10月26日までは生き延びるでしょう。あとはXS MaxかXRか。優柔不断のわたし、いろいろ決めかねています。・・・悩ましい。 

 

 

 

以下参照サイト

support.apple.com

xiaolongchakan.com

上海さんぽ、田子坊が読めない

 

さんぽ部、もとい、個人活動の日。「田子坊」にやってきました。

 

これ、なんて読むんだろうというものが日々多すぎて、地味にやられています。しょうがないので勝手に「たごぼう」と読んでいましたが、日本語読みは「でんしぼう」ということになっているそうです。

ちなみに中国語読みをグーグルに聞いてみました。

 

f:id:pucayu:20180927224340p:plain

中国語:ティエンツーファン

日本語:ティンジファン

 

グーグル翻訳、中国語と日本語でちゃんと声を変えているとは。そして発音も日本語はいかにも日本語っぽく、中国語はいかにも中国語っぽく聞こえました。赤字がアクセントのある位置。

 

それ以前に、中国語が「田子坊」で、日本語が「Tianzijang」なのはこれでいいのでしょうか。翻訳としての役割が果たせてないような気がしま……ごにょごにょ。

 

f:id:pucayu:20180927220733j:plain

田子坊

 

田子坊(ティエンツーファン)とは、上海中心部に位置する古い住宅地が密集している区画で、2000年あたりからアーティストたちがスタジオを構えたりしはじめたことをきっかけに、古い建物をリノベーションしてショップやレストラン、バーなども入るようになり注目されるようになった観光スポット。

 

f:id:pucayu:20180927233448j:plain

いくつかある入り口のひとつ

f:id:pucayu:20180927233720j:plain

路地が迷路のように続いています

f:id:pucayu:20180928000015j:plain

ジャージャー炒めものの音

f:id:pucayu:20180928001500j:plain

住居は2階、洗濯物は外干し
f:id:pucayu:20180927235848j:plain
f:id:pucayu:20180927235610j:plain
チャイ雑貨や屋台フードたちもいっぱい

 

水パイプのお店、バー、各国料理、お茶屋、雑貨、メガネ、飴、衣料品、鞄など、いろんなお店が迷路のような路地にずっと続いています。流行り物やこれから流行りそうなものなどもいっぱい。雰囲気的には裏原宿に近いような……って最後に行ったいつだろう。

 

写真で見ると雰囲気のある路地ですが、実際に歩いているとヤングのパワーに気圧されます。中国のギャルたちとアメリカン観光客のテンションの高さ。きっと彼らにしてみたら平常運転だと思うのですが、あふれんばかりの米中エネルギー。なんであんなに元気なのでしょう。安定の低空飛行のわたし、息するのにも精一杯でした。なけなしのエネルギーすらも吸い取られた気がします。

 

f:id:pucayu:20180927235823j:plain

そして実際の通りはなかなかギュウギュウ

f:id:pucayu:20180928000231j:plain

いいのかしら

 

ヤクルトグリーンティー

 

中華圏である中国、台湾、香港には、コーヒーチェーン店ならぬ、ティーチェーン店多くあります。

 

上海ではミルクティー、フルーツティー、クリーミーなチーズをトッピングしたチーズティー、このあたりのバリエーションが主流のよう。いつも人だかりができている人気店も見かけます。

 

ある日、とあるティーチェーン店で順番を待っていた時、店内の冷蔵庫の中にたくさんのヤクルトがあるのを見つけました。

 

f:id:pucayu:20180922231029j:plain

 

その下の段のプッチン的なプリンやコーヒーゼリー的なもの(ひとつは使いさし?)も十分気になるのですが、それ以上にやはり気になるヤクルト。

ヤクルト。ヤクルト。ヤクルトは何のためのものでしょう。

 

f:id:pucayu:20180922231733j:plain

 

上から2つ目に「Yakult Green Tea」の文字。自分の目を疑いましたが、やっぱりヤクルトグリーンティー。

 

なんということでしょう。お茶先進国の中華圏、歴史の古さ、新しさ、深さ、そのバリエーションに到るまで、全方位のお茶文化。ヤクルトグリーンティーとは……。

 

検索してみると「台湾の国民的ドリンク」的なものがいくつかあり、ロケットニュース24に至っては、まさかの再現レシピまで。むむむ。

 

rocketnews24.com

 

ブログに書くんだったら、飲んだ方がいいかなあと思ったのですが、んんん、今回は見送ろうと思います。おそらく想像通りということにしておきます。

 

f:id:pucayu:20180922234138j:plain

夏味をつける

 

こちらのコピーも気になります。

 

 

にほんブログ村 旅行ブログ ぶらり旅へ