好きになる
何に対しても、その人それぞれの傾向というものがあると思うのですが、何かを好きになるときのわたしの場合。時間や回数を重ねてじわじわと好きになりはじめ、好きになったらしばらくそればっかりな感じになり、またじわじわとフェードアウトしていくタイプです。はじめチョロチョロ中パッパ、的な感じです。
街中にあるアート
そんな好きなのものの一つに「街中アート」というものがあります。その中でも大好物なのが壁画や、別名「毛糸爆弾」などともよばれるやーん・ボンビングなど。ゲリラ的に街に現れるタイプのものなんかですと心鷲掴まれます。少しずつ気になり始めて、気がつくとそれを求めてお出かけしはじめ、だらだらとずっと好きです。
東京の街で気になる「街中アート」
トーキョーでのお気に入りは、建築物。看板建築と古い喫茶店、天井の高い古い建がダイスキです。住宅地で育ったわたしには、ここら辺の建築物は天使です、キングです、神さまです。同じくらい気になっているのは、電信柱などに貼られている謎のステッカー。とは言ってもステッカーは、貼られた人の迷惑を思ったらやっぱりダメですね。気にはなりますけど……。あれ、なんなんでしょう。気になります。
トーキョー路上アート
好きなものはいろいろありますが、以前から気になっていて、この数年すっかり心を奪われている、これぞトーキョーなアート(**個人の感想です)といえば「路上園芸」です。あなたの土地なのか誰なの土地なのかというギリギリ、ときに完全にアウトな肝心でグイグイと、まるで我が庭のごとく植木鉢など置くあれです。これがアートなのかどうかは限りなくグレーな感じですが、ゲリラ系には間違いない気がします。土地がないからこその知恵か、苦肉の策か、最後の手段か。いずれにしても、東京だなあと思う街の光景のひとつです。
路上園芸
これはセーフ
ギリアウト?
アウト?
アウトー
セーフ
大事にされてる感いっぱい
お水あげたばっかりっぽい
ハイター…
いろいろ見ていたら
わたしも見られてました