わたしがグズっている合間にも、我が家のチューリップたちはすくすくと育っております。土の中からスマートにさっと出てくる子もいれば、恥ずかしがり屋さんなのか、つちをむくっと持ち上げるものの、なかなか姿を現さない子もいます。
球根の外皮を剥がすとぷりんっと若々しいお肌があらわれ、ときめいてしまいます。アスパラみたい。上の写真は3月3日撮影のもの。そこからさらに一週間が過ぎ。
お帽子を脱いだばかりのなよっとしたアスパラガス風の子も、雨風や冷気にさらされ、だいぶたくましくなりました。
恐れていた黒いものたち(カラス)の襲来も今のところなく、みんなすくすくと育っています。黒いものたちに根こそぎやられてしまったという友人にもチューリップ部の経過報告をしておきました。
わっさと咲く一面のチューリップ畑を夢見る毎日。みんなの成長が楽しみです。一度花を咲かせた球根たちはその後どうしたらよいのでしょう。
花が終わって、葉が枯れてきたら球根キッズたちを掘り出して、ネットにいれて日陰干しをしておくと、球根キッズが育ってくれるんですって。土の中に放置で咲く子達もいるそうですが、きれいなお花をつけてくれるキッズは、放置よりも一手間かけたほうがよいようです。
チューリップ部、のんびり続けようと思います。