ひつじ泥棒2

Who stole my sheep?

変わるものとか、変わらないものとか

 

仙台にお昼すぎに仙台に着く予定だったので、ごはんを食べてから家に行こうと思っていました。行こうと思っていた1軒目はすごく混んでいて、2軒目はお店がなくなっていました。3軒目、以前お昼休みによく行ったカフェにいきました。

 

カフェは同じ場所にあって、懐かしさもあって迷わず入ったのですが、席についたとたんに感じた少しの違和感。小さいカフェで、お店もメニューも細部にこだわった、落ち着いたカフェ。だったはずなのに、久しぶりに入ったカフェは、どことなく雑に物が置かれていて、入り口のポーチも、お店の中にも、ちょっとした物置扱いされてしまっている場所があって、メニューもコストパフォーマンス重視な感じになっていて、ああ、オーナーが変わってしまったのかなあと少し残念な気持ちになりました。

 

もちろん、以前からずっとすきで、今もすきなままのお店もありました。個人的には仙台一美味しいと思っている、立町にあるピザ屋「ピッツァリア・デ・ナプレ」。メディアテークの向かいあたりのお店です。

 

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お昼でもピザに飲み物やサラダが付いてこないところとか、パスタがメニューにないところとか、これー本でやっています的な雰囲気も好みです。熱々のを1枚ずつ出してくれるところも、エスプレッソも美味しいところも、全部だいすきです。

 

久しぶりに食べることができて、ほんとうにうれしかった。写真下のマリナーラが一番すきです。いい感じのお天気のお昼だったので、このまま昼飲みに突入したかったのですが、この日に帰る予定だったので、たしなむ程度ということで。

 

食べた後は立町界隈をふらっとしてきました。仙台に住むのであれば立町は住んでみたいエリアNo.1です。今住んでいる場所に少し似た雰囲気のあるエリア。

 

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仙台市青葉区立町

 

商業地区ではありますが、繁華街ではないので、昔からのビル、住宅、アパートもあります。このあたりに土地をもっている人に相応しい出で立ちの、古い、渋い、大きい、シックな家もあったりします。古いビルなどをリノベートしたお店も多くおさんぽにはぴったりのエリアです。

 

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固定電話が一線から退いて、携帯電話やスマートフォンがその座を奪い取ってから随分たちますが、今もいたずら電話ってあるのでしょうか。特定の人が特定の人にかける迷惑電話じゃなく、あのランダムにやってくるいたずら電話。いたずら電話の代表といえば、無言電話と「どんなパンツはいてるの?」電話。パンツが目的なのか、その質問に困惑してもらうことが目的なのか。

 

仙台ではパンツ電話に出たことはないのですが、大阪に住んでいた時にはたまにパンツ電話を取ってしまうことがありました。都会は怖いですね。それも固定電話時代の話。今もパンツ電話は現役なのでしょうか。

 

という無益な思い出話をしながら歩いた、ゴールデンウィークの思い出です。

 

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