先日、中野区役所に出かけると、入り口のスペースに地震体験車がきていました。おそらく新卒入社であろう若いグループが、熊本地震を体験していました。
本当に大きな揺れで、揺れのすごさもさることながら、いつになったら揺れが止むのかわからない長い、長い揺れでした。少し離れたところから見ていたのですが、体験を見ているだけでも怖かった。体験車、どんどんやっておくべきです。
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フランスの話
最近はほとんどありませんが、この頃は短期の海外旅行でも、往復の航空券のみ用意し、行き先やホテルは行ってから考える、行き当たりばったり旅行がマイブームだった時期でした。
行き先が決まっていないので、当然ホテルも決まっておらず。時期や場所によっては、当日ホテルを見つけるのは至難の技ということもありますし、ホテルを探すのに半日無駄にするということもあります。
とはいえ、ホテルを探すからこそある人、モノ、場所との出会いなんかもあったりして、そんなことに喜びを見出しているわたしはMサイドの人間なのかしらと疑いを持ってしまいます。
フランスに行った時もとりあえず空港からパリ市内のモンパルナス駅までバスで出て、行ってみようと思っていたいくつかの中から、一番早く電車が出るトゥールに向かうことにしました。
初フランスはロワール地方のお城めぐりからスタートさせたのですが、この頃は写真を撮る習慣がまったくなかったので、おそらく携帯電話のカメラで撮った数枚、それすらデータを残すでもなく、携帯電話を変えた時にそのままさよならしていました。
写真はありませんが、行った街や、食べたものは今でも鮮明に覚えています。……と言いたいところですが、けっこう忘れてしまっています。せめて写真、撮っておけばよかった!長いカメラなし生活、今になってちょっと悔やんでいますー。
オーストラリアの話
オーストラリア人とこんな会話になりました。
AUSSIE: Are you working in Sendai, too? (仙台でも仕事なの?)
わたし: Of course, why not? (もちろんだよー)
AUSSIE: Wooo, too bad, sorry to hear that. (最悪じゃーん、かわいそうに)
わたし: ???(なんで仙台が最悪なのー?)
はあああ?意味がわかんない!と憤慨したのですが、彼はこう言っていたらしいです。
AUSSIE: Are you working on Sunday, too? (日曜も仕事なの?)
あ、サンデーね。ってセンダイにしか聞こえませんでしたけど。
ペルーの話
長年の夢が叶って訪れたマチュピチュ。もう一度行きたいかと言われたら、即答です。もちろんもう一度行きたい。でも、上の写真のこの景色、マチュピチュの全景を見たいかと聞かれたら、う、ううん、どうでしょう。なぜなら……
そこまでの道のりがハードだから。マチュピチュの全景を見るには、その向かいにそびえ立つワイナピチュという山に登らなければなりません。マチュピチュまでは楽勝なのですが、そこから約300m程度の登山がハードなのです。つらかったー。息がハカハカします。たかが300m、されど300m。これを駆けるように登って行く人もいるので、ひとえにわたしの体力不足が問題なのですが、ワイナピチュもう1回は、なしでもいいかな。
マチュピチュの入り口には、パスポートに(自己責任で)押しても良い記念スタンプもあります。マチュピチュの他、チリのイースター島や、エクアドルの赤道、アルゼンチンの世界最南端の町ウシュアイアなど、いくつかの場所で出入国審査で(おそらく)怒られることのない記念スタンプがあります。わたしもいくつか押してます。
デンマークの話
以前旅行に行った時の乗り継ぎが、デンマークのコペンハーゲンでした。以上!……というのも寂しいのでもう少し。
デンマークが北欧な感じがしない、同じように思っている人はわたしだけではないと信じていますが、いかがでしょう。検索してみると、何を持って北欧とするかで分類の仕方も複数あるようなのです。
ドイツと国境を接しているせいか、いつも見るタイプの地図だとヨーロッパ大陸を下にしてニョキっと出ているビジュアル的なせいか、勝手に西欧なイメージです。メキシコが北米なのに、どうしても中米なイメージなのと同じような感覚。