W杯企画「1」としていますが、「2」や「3」はあるのかと質問されました。あるのかなあ。それ以前に、グループリーグの間にグループHまでたどり着くことができるのか、そちらの方が心配です。
メニュー
アルゼンチンの話
アルゼンチンのブエノスアイレスのアパートでの話。ある日はドアノブが丸ごと抜けて部屋に閉じ込められたり、また別の日には天井のライトが火花を散らしたり、ちょこちょこといろいろなことが起こりました。
この日は天井からの水漏れ。アパートで天井から水が漏れたことのある人なら同じことを考えると思います。「これは何の水なのか?」おそらく雨漏りではない。上の部屋からの何かなのか、構造上流している何かなのか、水によってはいろいろと考えなければならないことが変わってきます。
とりあえずアパートの管理の方に来てもらいました。「ちょっと中を見ていいか」と言うのですが、「その前にこれは何の水なのーーーー」と必死なわたし。必死の形相に察してくれたようで、笑いながらわたしが想像している水ではないよと話してくれました。なんでも屋上のプールの水の入れ替えとかなんとか。ふう、一安心です。もう好きに見てください。
【1回目】
【2回目】
【最終回】
週1ペースのゆるりとした南米タイムで作業は進み、その間、天井をふさいだ紙が風でバタバタ音を立てたり、紙をとめたセロハンテープがはがれたり、ちょっとしたキャンプ気分の日々を過ごしました。
オーナー側、アパート側の修繕を指示する人、作業をする人、みなさんどこかに飴を忍ばせていて、なにかのタイミングで飴をくれます。アルゼンチン男子っていろんな小技を仕込んでいるみたい。
ナイジェリアの話
ナイジェリアとは個人的にまじわることのない人生だったのですが、先日ナイジェリアの北隣の国「ニジェール」の人と知り合う機会がありました。並んだ順番が前後で、待っている間に話をしていました。
どこの出身かと聞くと「ニジェール/Niger」と答えます。西アフリカの国で、ニジェールだというのですが、不勉強でまったくわかりません。あ、ひらめきました。「もしかしてナイジェリア/Nigeria?」
おそらく、彼はこのやり取りをこれまでの人生で何度となく繰り返されたであろうこのくだり。ナイジェリアじゃないし、ニジェールだし。内陸のニジェール、海沿いのナイジェリア。国境を接したこの2つの国は同じ地域にあり、フランス領でフランス語読みの「ニジェール」、イギリス領で英語読みの「ナイジェリア」という、おそらくここには書ききれないであろう深く、重い歴史を抱えたの両国。
たぶん、やってはいけないタイプの無知で非礼な間違いをしたわたしに、穏やかな微笑みを浮かべながら、気にしないでと言ってくれた彼。ちょっと勉強します。
クロアチアの話
最近は落ち着いていますが、クロアチア行きたい熱が最高潮に高まっていた時期がありました。10年ほど前だと思うのですが、当時何であんなに行きたかったのか。
アイスランドの話
whostolemysheep.hatenablog.com
whostolemysheep.hatenablog.com
whostolemysheep.hatenablog.com
whostolemysheep.hatenablog.com
whostolemysheep.hatenablog.com
whostolemysheep.hatenablog.com
whostolemysheep.hatenablog.com
力尽きた感があふれていますが、ここ数年に行った国の中で、ワクワク度、ほっこり度、オモシロ度、全てにおいてバランスよく旅の満足度を満たしてくれる国だったことは間違いありません。