前回は真ん中あたりから東に向かって歩いた、豫園(よえん)の南側を東西に走る方浜中路(ファンバンジョンルー)。今回は西に向かってすぐにある茶館でお茶をいただきました。
お店の名前は「老上海茶館」。この日は寒すぎてカメラ片手にのんびり散策気分にはまったくならず、震える身体を縮こませながら駆け込むように通りの2階にある茶館に入りました。
暖かい店内にほっと一息、というのをイメージしていたのですが、かろうじて屋外よりは暖かい店内。風はしのげますが、寒さはしのげず。
最初は普通に中国語のメニューを渡されたのですが、店内でもロングコートを着たやさしいおじさんの目を見て微笑んだら「英語メニューいるマー?」と察してくれました。
お茶はシェアではなく一人前のオーダー。85元(1,445円)とか高いものでは138元(2,346円)まであります。
なのにおやつは結構安くて、下に出てくる水餃子山盛り一皿や、2段のセイロで出てくる小籠包(8個)はそれぞれ400円くらい。謎の値段設定です。
そして最後に前回のリンクを貼りながら、結局一号だけで終わっている上海生活の雑感記録の続きが気になっています。
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