ひつじ泥棒2

Who stole my sheep?

フーコックで食べる その4

 

 

本日はお食事のこと。

宿泊客のお食事は、その日の気分でリゾート内にあるレストランかバーへ、もしくはタクシーやバイクでフーコック島の繁華街やナイトマーケットへ出かける感じ。

我が家は気がつけば一歩もリゾートから出ることなく、ずっとリゾート内のレストランかバーでした。

島だけに、シーフードが絶品。どれも全部美味しかったです。シーフードがめっぽう美味しいと聞くナイトマーケット、1日くらい行けば良かった。

f:id:pucayu:20190216184827j:plain

こんなに着飾ったサバ、初めて見ました

カメラかスマホを持って食事に行くのですが、家に戻ってあらためて写真を見てみると、あまり食事の写真を撮っていないみたい。たぶんお料理が来る前の1杯目でご機嫌になり、撮るのをすっかり忘れているんだと思います。

わたしのビーチのテッパン晩酌スターターは「白ワインとカラマリ」です。ここ10年以上、海に行ったら初日はまずこれから。

こちらのバーのカラマリ、リング幅が10センチくらいある極太イカリングで、イカリングというよりもイカブレスレット(NO写真)。食べ応えもあって美味しかった。

f:id:pucayu:20190216184822j:plain

サイドのつもりでオーダーしたらすごい量だった(でも完食)

f:id:pucayu:20190216184804j:plain

エビのカレー、ごはんはもち米

上2つの写真、どちらも奥にボケて写っているお料理が特に美味しかった。麺の奥に写るマグロのタタキ風と、エビの奥のタイの包み焼き。マグロとタイ、なんかめでたい!美味しかった!単独の写真、撮っておけばよかったです。

エビは、好きな食材のひとつです。大きなエビも小さなエビそれぞれ好き。2、3日に一度くらいエビを食べたい。のですが、調理されたものを食べるのは全く問題ないのですが、8年ほど前から生のエビを触ると手が真っ赤に腫れ上がって痒くなるという残念な体質になり、調理はNGでもっぱら食べる専門なのです。

先日も実家で母と台所に立った時、献立がエビのトマト煮だったのですが、エビの殻を剥く母の傍らで(だいじょうぶかな、いや、やめといた方がいいかな、いや……えいや!)と殻剥きをお手伝いするも、何分も経たずに手が痛痒い。

ずうずうしいのは承知ですが、今後も食べのみでいこうと思います。

f:id:pucayu:20190216184730j:plain

ミャンマー麺(と書いてありました)

朝食は一般的なバイキングメニューに加え、地元の食材やフルーツを使ったメニューなど、シンプルでフレッシュで美味でした。

個人的な体感では、ドイツ人とアメリカ人が比較的早起きで、とっとと(かつ、いっぱい)食べて、さっさと観光に出かけたり、ビーチに出たりしている気がするのですが、本当のところはどうでしょう。

ホテル朝ごはんでわたしの一番好きなメニューは、日本でも海外でも、その場で作っていただくオムレツです。初日の朝はまずコレ。人に作っていただくオムレツって、なんであんなに美味しいのでしょう。わたしの好きな食べ物トップ10に入るかもしれません。

アジアンメニューでは麺ものが美味しかったです。チキンのフォーや、ビーフのフォーも美味しかったですし、上の写真のミャンマー・ヌードルも美味しかった。どのあたりがミャンマーなのかはよくわからないのですが。麺が2種類使われていたので、そこがミャンマーなのかしら。

東南アジア各国のヌードルメニュー、こちらもわたしの好きな食べ物トップ10に入ってきます。リゾートで何の不安もなく食べるヌードルも好きですし、地方の屋台で器に残ったスープや具をバシャっと捨て、汲んであるバケツの水に器をジャバっとくぐしてはい次、みたいないろいろな意味でスリリングなヌードルも好きです。

よく、食べるのが好きな人は料理も上手いと言いますが、わたしは食べるのは好きですが料理はめっぽう苦手なたちで、人に作っていただいた料理の方が大好き。毎日誰か作ってくれないかな。

 

だんだんフーコック関係なくなってきましたが、もう少しつづく