ひつじ泥棒2

Who stole my sheep?

気になるどうでもいいような話

 

このブログに書かれているほとんどがどうでもいいような話なので、あえてタイトルにするほどのこともないのですが、どこかで書いておかないと、ずっと気になってしまうので、このあたりで書いておこうかなという、ほんとうにどうでもいいようなことを二、三……もにょもにょ。

 

ひとつめ。「ナスもミートソースも、こうなると同じ味ですね」

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こちらがナスで、こちらがラザニア

トルコに何百種類もあるらしいというナス料理にときめいて以来、いまだナスブームが続いている夫オーダーのナスと、久しぶりにラザニアが食べたかったわたしのラザニア。半分ずついただいたのですが、あらびっくり、同じ味でした。

トマトと、オリーブオイルと、チーズと、バジルの味>ナス、または、ラザニアなのでしょうね。ナスもラザニアもとても美味しいのですが、どちらも同じ味がしました、という話。

 

ふたつめ。「よく入りますね」

我らはこの他に、野菜とお肉をシェア、そしてワインをいただいたのですが、シェアにも関わらずデザートは辞退。食べる気満々だったんですが、おなかいっぱい。なんせいいお年頃です。

一方、近くの席に座っていたひとりできていたおじさま3名、年の頃はわたしより10歳〜20歳上くらいでしょうか。みなさんそれぞれお一人で、食前酒から始まり(お通し的なバゲットバルサミコ酢とオリーブオイルをつけていただく、残さず完食)、飲み物がワインに変わり、アンティパスト、プリモ、セコンド、デザート、エスプレッソまで、フルで召し上がっていらっしゃいました。うち一人はデザートの前にチーズもいただいてました。

近くにいたその3名のうち二人はおそらくイタリア人、もう一人は少し席が離れていて声が聞こえず国籍まではわかりませんでしたが、まあよく食べる。みなさん、さほど体が大きいわけでもないのですが、なぜあんなに食べることができるのでしょう。謎です。

なんにせよ、これだけ量を食べることができたら、食生活もさらに楽しいことでしょう。

 

みっつめ。「その陽気さ、そういう指示があるのかしら」

朝食の時につけている、その日のニュースヘッドラインをさらっとまくっていくというCS局のニュース番組なのですが、ニュース、株価、天気予報と進んでいきます。

株価のパートでは、まずは日経平均から。そして次にニューヨーク証券取引所の取引開始時の画像が映ります。

その日に上場する企業の関係者や、その日が何かの記念日にあたる上場企業の関係者がこの取引開始のオープニングベルのセレモニーに招待されるのですが、あの人たちのなんとも賑やかなこと。マークと陽気な仲間たちという雰囲気です。

みなさん笑顔、拍手をする人、拳を掲げガッツポーズの人、ダブルガッツポーズの人もいます。さすがにダブルピースはいませんが。

株価大暴落の日でも、いつでも陽気な面々。音まではニュースで流れませんが、間違いなく「ひゅーひゅー!」「ぃやっ!」「ぅふう〜っ!」と言っているハズです。絵に描いたようなアメリカ人。

スタッフから「笑顔でお願いしますね」と指示があるのか。いや、おそらく人前に立つと自動的にああいうテンションになる遺伝子を持って生まれてきているのでしょう。

 

よっつめ。「それは言わないといけない放送コードなのでしょうか」

その画面を流しつつ、ダウ平均についてのコメントがあり、次に「ハイテク株が中心のナスダック指数」と移っていきます。

「ナスダック」の前に必ず「ハイテク株が中心の」がつくのですが、これが気になってしょうがない。

1日も欠かさず「ハイテク株が中心のナスダック指数」とセットで言うのですが、これは必ず言わなくてはいけないのでしょうか。「ナスダック指数」だけでは何か不都合があるのか。……決まりならしょうがないのですが。

もちろんつけていただいてなんら困ることはないのですが、毎朝気になっています。

 

いつつめ……と気になることはまだまだあるのですが、本日はこのあたりにしておきます。