ひつじ泥棒2

Who stole my sheep?

2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

シュコダ博物館、チェコの車窓から(プラハ郊外5)

もくじ シュコダ(ŠKODA)とは シュコダ博物館(ŠKODA Muzeum) 反省 チェコの車窓から シュコダ(ŠKODA)とは シュコダとは、チェコの自動車メーカーで、チェコ産業界最大企業(現在はフォルクスワーゲングループ)のひとつです。日本で見かけることはほぼ…

プラハ観光:わたしの特にお気に入り4選(プラハ散歩4)

もくじ 中世といえば、拷問 MOC:共産主義博物館 世界で最も美しい図書館を持つ「ストラホフ修道院」 フランツ・カフカいろいろ 中世といえば、拷問 ヨーロッパには有名な拷問関連の博物館が数多くあり、拷問器具やその背景などが展示されています。古代から…

プラハ観光:わたしの気になる6選(プラハ散歩3)

もくじ 悲劇のプラハ城 プラハ城の悲劇(1) プラハ城の悲劇(2) プラハ城の悲劇(3) ぎゅうぎゅうカレル橋 愛の橋(正式名称不明) 有名人のお墓(ヴィシェフラト/Vyšehrad) 世界最古のキュビズム建築「黒の聖母の家」 踊るダンシング・ハウス(1996…

チェコスイーツの道は遠かった トゥルデルニーク(プラハ散歩2)

「おとぎの国でスイーツを食べまくろう!」と挑んだプラハの旅。 チェコやプラハのスイーツを検索すると必ず出てくるのが、トゥルデルニーク(Tredelnik)という焼き菓子です。トゥルドロ(Trdlo)とも呼ばれるこのお菓子、店舗もあれば屋台もあって、プラハ…

意外と意外だった(プラハ散歩1)

もくじ プラハの滞在日数は 意外じゃないプラハ 意外だったプラハ(前半) 暑い 臭い 不可 韓国 マック プラハの滞在日数は チェコの首都プラハは、人口約130万、街全体が歴史地区として世界遺産にも登録されています。チェコや中欧の他の都市とあわせて、数…

旅先は/旅のブログについて(0)

もくじ 旅先は(1) 旅のブログについて(1) 旅のブログについて(2) 旅先は(2) 旅先は(1) ワールドカップをテレビで見ながら何度か繰り返された「夏休みどこに行こうか」の会話。見ているものや、聞いているものにひっぱられがちなわたしは、ロ…

「定番2」中国風ニッポンと、日本風チャイナ(四)

「変な日本語」がひとつの定番だとしたら、もうひとつの定番は「よくわからないコンセプト」な気がします。よくわからないというは作り手に失礼ですよね。伝わりにくい、くらいにしておきます。 有名どころでいくと、イギリス企業スーパーグループのブランド…

そんな日はやってくるのか

食べ物の美味しい国にやってきてしまいました。 特に今の季節はフルーツがとても美味しいです。街のそこら中に果物屋さんが並んでいるので、ぷらっと買うこともありますし、この国もデリバリー大国のようで、スマホでしゅしゅしゅっとお会計まで済ませると、…

「定番」中国風ニッポンと、日本風チャイナ(三)

日本風チャイナの定番と言えば、やっぱりこのあたりでしょうか。ムヒ風の何か。 漢字を読むとかゆみ止めであろうことは想像できるのですが「の本」とか「清涼かゆみ液」とかいろいろ不明なことだらけ。 かゆみマークを停止 お肌にしみたい こども版もありま…

外干しの国と、部屋干しの国

お洗濯物をどこに干しますかというお話。 こどもの頃に読んでいたような絵本とか、お洗濯物はお日様の下で、白いシャツやシーツをぱーんと広げてといったCMのようなイメージ。これぞお洗濯!と思っていました。でも、国や地域によって全然違うものです。 今…

なんでもいいと思っていたけれど、なんでもいいわけではない

引っ越してきてから荷物が届くまでの一ヶ月ほど期間、手荷物で持ってきたものと、アパートの部屋にもともと備え付けであるもので、とりあえずやり過ごしていました。とりたてて困ることはなく、あるものでなんとかなっているのでこのままでもいいんじゃない…

「メイソウとユビソウとベストガイ」 中国風ニッポンと、日本風チャイナ(二)

ダイソーとユニクロと無印良品をミックスして、魔法の粉をふったようなお店とうわさのメイソウ(MINISO /名創優品)をのぞいてきました。 メイソウはアジアを中心に展開している、カジュアルファッション雑貨のブランドです。本社は銀座。日本で設立し、その…

ミントティー

友人のSNSをみて、つい勢いでミントの鉢を買ってしまいました。わりとすぐに影響されるタイプです。そうしたら、おまけで袋いっぱいのミントの葉をいただきました。 大量のミントをどうしようかと思い、いつも飲んでいるコーヒーのうちの1回をミントティー…

「舞!舞!舞!」中国風ニッポンと、日本風チャイナ(一)

外国語の中にいると、ひときわ目につきやすい母国語、日本語。 日本のもを中国的に解釈するとそうなるのか、 または、中国のものを日本風にアレンジするとそうなるのか。 それとも、まったくの別物なのか。 気になったものをいろいろと思いついた順に書いて…