ひつじ泥棒2

Who stole my sheep?

2022-01-01から1年間の記事一覧

わたしの2022年 in 上海<下半期>

昨日の上半期編に続きまして、本日は下半期編をお送りいたします。 お年玉、あたるかな。あたるといいな。 2022年7月の記事一覧(8記事) 7月から飲食関連がいよいよ解禁となった上海。初ごはんはインド料理でした。なんでインドだったんだろう・・。刺激…

わたしの2022年 in 上海<上半期>

2022年もあっという間に残すところあと数日。【お年玉プレゼント】にのっかって、まずは2022年の上半期から振り返ってみようと思います。 2022年1月の記事一覧(12記事) 遡って2020年2月、春節の旅行で来ていた沖縄滞在中にコロナのパンデミックに巻き込ま…

エピローグ

興奮のなか閉幕したわたしのワールドカップ。その後も余韻にどっぷりとひたり、アルゼンチン代表チームが乗った飛行機をフライトレーダーで追いかけるアルゼンチンメディアをフォローし、空港についた代表チームが宿舎まで移動する様子をライブで眺め、翌日…

¡¡¡Dale campeón!!!

¡¡¡Dale campeón!!! 誰がこんな展開を予想していたでしょう。 決勝が決まってすぐくらい、メッシがワールドカップを掲げてキスをする画がわたしの脳裏にはっきりと浮かんだので(と思っている人億越えでいると思いますが)、今回こそはきっときっと実現のも…

¡¡¡#TodosJuntos!!!

天気の良い、強い寒気の流れ込む寒い週末を迎えている上海。 長く続けてきたゼロコロナ政策、どんな収束を描いているんだろうと、いろいろなシナリオを想像するものの、一向に姿勢を崩す気配はなく・・だったのですが、ここにきてまさかのハードランディング…

¡¡¡Muchachos!!!

アルゼンチンの相手が気になり、今朝も2時53分にアラームをセット。この時間に起きるのにすっかり慣れてしまったのか、目覚ましのバイブの前に起きてしまうようになりました。 思いの外早い時間帯にフランスが1点入れたので、フランスがあともう1点入る…

マイ栗爪・・どこへ

先日「マイ栗爪」というタイトルのブログ記事を書いてアップしたのですが、しばらくしてからその記事を開いたら・・記事がなくなっていました。タイトルとタグを残して、記事だけがごっそりと。 たまに「記事が消えてしまった」というブログ記事を見かけるこ…

ワールドカップの思い出

今日からベスト8、あっという間。 ゼロコロナとかやっていなければ、カタール行きたかったです。ワールドカップのゲームを見たいのはもちろんですが、あのお祭りムード、最高です。ワールドカップを観る、自分の国のチームを応援するという同じ目的で、ひと…

そこ?っと思いながら、おうちでつくるクロアチアごはん

アルゼンチンが、そして日本がグループリーグ通過を決めたあと、次はウルグアイ!!!が、通過ならずっ。あと1点があああっ、というかポルトガルも負けてるんじゃないわよー、と意気消沈したハートを癒してくれたのは、やっぱりふたたびのアルゼンチン。3…

今夜はアロスコンマリスコスとスペインワイン

眠いっ・・・とカタールと時差のある国の多くの人たちのつぶやきが聞こえてくるようです。今朝のアルゼンチン・ポーランドを見るために、2時56分にアラームをセットし、昨晩は早々にベッドの中へ。ちなみに中国は日本よりも1時間遅いので、3時試合開始…

本日はコスタリカ飯

ワールドカップのグループリーグもいよいよ2戦目に突入。世間での盛り上がりは正直なところ体感では感じていないのですが、個人的にはハラハラドキドキして過ごしています。 今朝は中国時間の午前1時半に起きて、フランス・デンマークの後半から見て、アル…

ホンモノニセモノ|ZiWU誌屋

先日、いつも読ませていただいているブログで、名和晃平のPixCell Deerシリーズの作品を見たんです。ソウルのアラリオミュージアムのものだったのですが、上海のアラリオでもちょうど今、名和晃平の個展が開催されているんです。なんて奇遇。 で、思い出した…

イェガーマイスター、ようやくこれを飲む日が来ました

いよいよ始まったワールドカップ。前回のロシア大会もここ中国で見ておりましたが、まさかカタール大会も中国で見ているとは思っていませんでした。 少し前に日本のテレビが復活したので、日本語で試合を見るつもりでいるのですが、肝心のアルゼンチン・サウ…

駅名がいつの間にか長くなっていた新天地の駅ビルで「街角ピアノ 上海編」ん?

新天地(シンティエンディ)は上海の中心地で観光地のひとつ。1920年代、1930年代の街の中に素敵なレストランやバーなどがいっぱいあり、外国人も多く、英語の通じる街のひとつなのですが、わたしが初めて上海に来た頃にはインスタ全盛期(中国はインスタじ…

気になるビル on 南京西路

南京西路(ナンジンシールー)界隈は上海の中心地のひとつで、オープンした時には「世界で一番大きい」と言われたスタバなどがあるのもこの南京西路(今は2番?3番?4番目?)です。 その大きなスタバの通りを挟んだはす向かいに、(世界で一番大きかった…

中国につけ麺はあるのか、そして蟹麺シーズンはつづく|裕兴记面館(愚园路)

シーズンなもので、ふたたび蟹麺。 ちなみに蟹麺は、中国麺カテゴリとしては「拌麺(バンミエン/ban mian)」の種類にはいります。拌麺とは、まぜそばとか、和えそばとかそんな感じのもので、上海では「○○拌麺」としていろいろなバリエーションがある、メジ…

待ってました蟹麺シーズン|看板がチャーミングな「蟹蚝面道」

上海の秋の風物詩といえば、上海蟹。9月半ばから上海の食いしん坊たちがそわそわしはじめ、10月の半ばを過ぎるとせっせとせいろで上海蟹を蒸しているようで、最近は街中でもSNSでも上海蟹を見ない日はありません。 ・・なんて、わたしは未だ上海蟹の魅力を…

ラザニアが食べたくて|PISTACCHIO 餐厅酒吧

あなたの好きなイタリア料理はなんですかと聞かれたら、ラザニアか、ピザか・・。大いに悩みます。こんなにたくさんのメニューのあるイタリア料理なのに、ラザニアかピザかのベタベタな2択なんて、イタリアのみなさんに申し訳ない気もしますが、好き度でい…

すっかり定番の秋スイーツ、そして「担当者と連絡が取れなくなりました」など

秋スイーツの定番といえば、モンブランやスイートポテトなどのイメージがありましたが、今やハロウィンスイーツも堂々と日本のシーズナルスイーツのジャンルとして、秋スイーツの一角を担っているようです。 いつ頃からそうなったんでしょうねえ。 LE CAFÉ d…

皮はパリッと、身はふっくら|炭火焼専門食事処 白銀屋[豊洲分店]

「焼き魚を美味しく食べたい」 焼き魚を上手に焼けるようになりたいと思うこと早・・・、どのくらい経つでしょう。 魚の食べ方としては焼き魚が特に好きなので、できることなら自分で上手に焼けたらいいなと思っています。皮はパリッと、身はふっくら。そこ…

100歳のビルの新しいカタチ、日本橋兜町「K5」に泊まるの巻

東京にいる間、1日は泊まってみたいところ泊まろうと、厳選された候補の中から選ばれたのは、こちらも再び日本橋、日本橋兜町。兜町のシンボル東京証券取引所のすぐ裏手、大正12年(1923)竣工の歴史的建築物をリノベーションした複合施設「K5(ケー・ファ…

日本橋のはしっこをたしなむ旅|日本橋浜町

夏に見たテレ東の「出没!アド街ック天国」で日本橋のはずれと題して「日本橋浜町」がフィーチャーされていました。アド街ック天国ってなんかすごいセンスの番組タイトルですが(天国ってなんだろう)、かなりよく見る番組です。ネット規制が始まった9月以…

健康診断明けの1食目に何を食すか|新宿御苑前「炉庵」

先日、健康診断を受診してきました。 メインイベントのひとつが胃の検診なのですが、バリウムはどうにも体質に合わないようで選べるのであれば胃カメラ派です。いつもばっちり意識を飛ばしていただいています。 麻酔を入れる前に「前回よりもも量を減らしま…

娯楽としてアルバムを聴く楽しさ

10年以上前のことですが、音楽環境のデジタル化をはかろうと、手始めにそれまでの人生の全てのCDをMacBookに落としました。その後、音楽ソフトごと外に移すつもりだったのですが、やりきった感が大きく、つい放置している間にMacBookが原因不明のクラッシュ…

週末の銚子とりっぷ

今日もチーバくんです。耳のさきっちょあたり、銚子について。 「銚子に行って来た」と人に話したら、なんでもその方も以前行ったことがあると言います。しかもスマップのコンサートで行ったと。・・・ん?銚子にスマップ?と、話が見えなくなってきたところ…

はじめてのロウソン

先日、はじめてロウソンを食しました。 ロウソンとは、コンビニのローソン(Lawson)のことではもちろんなく、みんな(=中国人)大好きロウソン(rousong)のことあるよ。 わたしが中国に来たのは2018年の春。スーパーでも、デパ地下でも、ドンク(あの日本…

<なんとか22>はいつから・・・他

またチーバくん。 チバニアンの方々や、めいっぱい広げて関東エリアにお住まいの方以外、チーバくんの存在なぞさほど気にしていらっしゃらないのは重々承知なのですが、義実家が千葉なもので、わたしの中のどこかに長年かけてじわじわとチーバくんのための場…

そうなんです、まだやっています

先日上海に戻った時に、母に今回の隔離ホテルの様子をメールしたんです。そのお返事が「え、まだ隔離とかやってるの」でした。そうなんです、まだやっているんです。中国は、withコロナ ならぬ、withゼロコロナの道を貫くらしい。ブレないっ。 でも(でも?…

勝浦タンタンメンとおかんアートと友近

先日、チーバくんの耳のさきっぽあたりから手の終わりくらいまでのところを巡ってきました。 千葉のドライブのお供といえば、千葉のラジオ局「bayfm」の "Traffic Updates" です(よね)。千葉界隈の方であれば、きっと幼少期から慣れ親しんでいると思います…

そして、中国に行くと

タイに行くと、プミポン元国王の古いプロマイドがお店の奥に貼ってあるように インドに行くと、ガネーシャのプロマイドがあちこちに貼られているように アメリカに行くと、星条旗どこにいっても目に入ってくるように 中国には、、 五星紅旗(ごせいこうき)…