ひつじ泥棒2

Who stole my sheep?

2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

29日はニョッキの日|LOKAL

29日は肉の日!というのはジャパンのはなし。ジャパンから掘って掘って掘り進んで行った先にたどり着くアルゼンチン(本当はウルグアイ沖の大西洋みたい)では、29日はニョッキの日。 ニョッキとはジャガイモと小麦粉を練った、お団子のようなモチモチっとし…

お花見さんぽ|梅園公園

2月にぽこっと20度を超える暖かい日が1日だけあり、せっかくのおさんぽ日和ということで梅を見に。上海にも梅自慢の公園がいくつもあるのですが、その中でも一番こじんまりとした可愛らしい「梅園公園」に行ってきました。日本語で読むと「うめぞのこうえ…

お福分け!お年玉ありがとう、はてなさん(とおまけの初雪)

ご存知の方はご存知だと思いますが、中国ではグーグル関連のサービスが基本的に使えません。そんなわけで中国に来るまではメインで使っていたGmailのアドレスも今は1週間に1回か2回確認する程度です。 VPNを繋いだときなどにメールが入ってくるのですが、…

ほんとにどこまでいくんだろう、上海の商業施設|蘇河湾万象天地

最近登場回数が増えた上海市内を流れる蘇州河。本日も蘇州河沿いのスポット・・とテンプレート化してますが、今度は2022年10月にオープンした大型複合商業施設、蘇河湾万象天地。 この子がランドマーク。名前は・・知らない。(逆光!かつ空気悪くなってきた…

どこまでいくんだろう、上海の商業施設|1000 Trees

最近登場回数が増えた上海市内を流れる蘇州河。本日も蘇州河沿いのスポットです。2021年12月にオープンした「Tianan 1000 Trees」(天安千樹)。 1000 Trees 1000 Treesとは何かと言うと、街の1000本の木からなる森を模した大型複合商業施設。ショップやレス…

旧日本人居留地の多倫路文化名人街|おさんぽ上海

上海に残るレトロな洋館や石畳の街は、かつて「租界」と呼ばれたエリアに多く残っています。租界とは、19世紀半ばにアヘン戦争でイギリスに敗れた清(現在の中国)とイギリスとの間で結ばれた南京条約において建設されたエリアで、半植民地のようなもの。 …

ビリヤニを食べに、ネパールへ|Nepali Kitchen(ネパリキッチン)

先日ギリシャへ出かけたものの春節ブレイクで空いておらず、隣のインドでビリヤニとカレーを食べて来たのですが、今回はビリヤニ目的でネパールへ向かいました。 今回出かけたネパールは、上海のインターナショナルなレストランが集る巨鹿路(Julu lu / ジュ…

ハッピーバレンタイン on Sweet Love Street【甜爱路】|おさんぽ上海

上海には「スウィートラブ」と名のつく通りがあります。中国名では、「甜爱路(tianai lu / ティエンアイルー)」、直訳するとそのままの「甘い愛通り」は、前回のブログに書いた魯迅公園のすぐ近く。 ここから ここまでが上海のラブパワースポット、ティエ…

魯迅公園|おさんぽ上海

中国近代文学の父、魯迅。魯迅の小説が日本の高校の教科書から消えて随分経つようなのですが(今知った)、わたしが最初に読んだ魯迅は高校の現国の教科書で、「藤野先生」でした。仙台ともゆかりのある魯迅は現在の東北大学医学部に留学に来ていたそう。仙…

辛い麺とおさんぽ上海

夫が出張だった日の夜ごはん、ふたりの時にはチョイスにあがらないものをデリバリーしよう。・・と選んだのががこちらの辛い麺。 上海から車で8時間ほど内陸にある南昌市生まれのお店で、全国に350店くらい展開している米麺の人気店のよう。辛さは、不辣(N…

風にそよぐソーセージ、蘇州河のほとりのファンタジー|おさんぽ上海

冬の仙台を歩いていると窓からぶら下がる柿を見かけます。一方、冬の上海を歩いていると窓からぶら下がる肉をよく見かけます。大根、玉ねぎ、唐辛子、地域や家庭ごとにいろいろなものが干されていますが、なんにしても上海は肉。 冬の風物詩の干し肉。いろい…

違いのわからない女、上海のファミマで「イーグル®︎おこげ焼き」

暦の上では春・・この2日間何度も見聞きしたフレーズ。もうそんな季節。 今年に入って3度目の週末を迎えた頃、明らかな異変が現れました。(といっても、くしゃみと鼻水)花粉飛び始めたの?と夫に声をかけられるまですっかりその存在を忘れていましたが、…

ほぼ立ち退き完了の北京東路|おさんぽ上海

上海には中国の地名がついてた通りがたくさんあります。中国の首都の「北京」と名のつく通りもあります。日本は「東京通り」とか「大阪通り」がある都道府県ってあるのかしら。上海の北京路は、東路6.7キロ、西路2.2キロ、およそ9キロほどの通りです。 …