2013年に上海からスタートしたフォトジェニック系書店のパイオニア「鍾書閣」は上海拠点のデザイン事務所が店舗設計を手がけていた書店チェーンで、中国の大都市を中心に展開している。重慶にも店舗があるということで行ってきた。(上海店についても書いた…
重慶の街を歩きまわるのはほんとうに楽しい。観光地や流行りのステキな場所ではなく、なんだかよくわからないスポット(ビルの中を通過するモノレールとか)がいっぱいあって、ワンホン(網紅、インフルエンサー)たちが映える写真をSNSにあげるので、結果み…
重慶グルメと言えば、火鍋と重慶小麺。たぶん誰に聞いても同じことを言うハズ。街を歩いると火鍋屋さんや土産物屋から香るお土産用火鍋の素の香りがすごい。 あちこちで売っている火鍋の素 今回はひとり旅行だったので火鍋な感じにはならなかったのと、残念…
www.youtube.com 昨夜のブログに書いた重慶で撮影された映画『少年の君(少年的你/Better Days)』を早速観た。内容も役者も作品についても何も知らないまま観た。 作中では「安橋(アンチャオ)市」という架空の街だけれど、撮影は昨日まで旅行でいた重慶…
重慶は山に建つ街で、立体感がすごいことからネットでは「魔幻都市」「8D都市」と呼ばれている。 うちの1階が隣りの3階とか、何層にもなる道路と交差してモノレールやロープウェイが走っていたり、中心部が長江の中洲なので大きな橋が何本もかかっていて大…
今日は動物園。モノレールの駅の名前も「動物園」、シンプルでわかりやすい。 重慶動物園は入園料25元(約500円)で安いっと思ったけれど、見てみたら上野動物園も600円で大して違いはなかった。ちなみに仙台の八木山動物園は480円だった。 重慶動物園のアピ…
重慶では遠くの世界遺産を見に行ったりはせずに(行きたかったけど)ずっと街にいる。公共交通機関のアクセスもすごく良いし徒歩圏内でも見どころだらけ。 ただし、坂や階段が尋常じゃないくらいある入り組んだ迷宮のような街なので体力を使う。疲れたらホテ…
夕べ上海の自宅に戻り、今朝は休み明けから出張の夫を見送り、夫が出張でいないのならばチャーンスと旅に出る。夕べ夫といた空港に、翌朝お互い別々にまた行く。 今回の旅先は重慶。中国語だとChongqing(チョンチン)。上海から行きは2時間50分だけど、帰り…
今回のトーキョー最後の街は銀座。家具屋を回れるだけ回って羽田へ、そして上海へ。 トーキョーでは、電化製品を決め、家具を決めの3日間だった。本当は鰻だって食べたかったし、カフェだって行きたかったけれど、全然できなかった。ちなみに家具も全然決ま…
休暇中、以前からやってみたかった、でも全くできなかったダイアリー的な毎日更新を続けている。やっぱり毎日書くのって本当に大変。内容はもちろん、ブログを書く時間を毎日捻出するのも大変。 今だってホテルに戻って来てシャワーを浴びたらもうこんな時間…
上海に行く前に行っていた美容室。美容室はあるのだけれど、担当の方が別のエリアにお店を出したらしいことをホットペッパーで知る。徒歩圏内希望のわたしは再びサロンジプシーとなるかもしれない。 今日はホットペッパー情報を読み尽くし、厳選したとある店…
今日からは東京。春から戻ることになったので、春節のオキナワついでにトーキョーで住まいの色々を片付ける予定。でも明日は美容室の予定。 近所のチョコレートショップのカフェで、1日遅れのバレンタインをした。どれもうっとりするほど美味しかったけれど…
今日は某野球チームの練習試合を見に行った。普段は仕事でなかなか見るチャンスのないキャンプなので、夫孝行でお付き合い。 対戦相手は韓国のプロ野球チーム、サムスン・ライオンズ。沖縄の恩納村でキャンプをしているみたい。 試合開始からすごく気になっ…
石垣にきたらマリヤシェイク 石垣島のフェリー乗り場でしか飲めないと思っていたら、空港でも飲めるようになっていた。マリヤシェイク。濃厚。ほんっとに美味しい。ちなみに一昨日は川平湾でマリヤソフトを食べた。 マリヤソフトも濃ゆい、美味しい 石垣島か…
今日は石垣島から日帰りで西表島へ行ってきた。 昨日リスザルに噛まれて出血した左のくすり指。全然大丈夫なのだけれど一応バンソウコウを貼っていた。ちょっと剥がれそうだったので、西表島のスーパーで新しいバンソウコウを買い貼り直した。 イリオモテヤ…
あっという間に3日目を迎えた石垣島。今日はレンタカーを借りて北の端っこから南の端っこまでドライブ。 うっとり やっぱりバケーションハウスの会員になろうかな。年に何回か海の近くで過ごしたい。あとで検索してみよう。 石垣歴史村みたいなところに、な…
春節の中国から石垣島にやって来たのはロッテ(プロ野球チームの方)のキャンプを見に行くため。我が家には1名ひっそりとロッテを応援する男子がおりまして、今年は春節とプロ野球のキャンプの日程が重なったのでめでたく石垣にやって来た。 今日は早速キャ…
日記を書くのは学生の頃以来。ブログは2012年の12月から書いているけれど多くても週に2、3回しか書いていないし、日記のようなものではあるけれど、日記を書いている実感はない。 日記を書きたいなあ。年に何度も思っているのだけれどなかなか始められない…
いよいよ明日は除夕(大晦日)、ことしの春節は10日の土曜日。2月の2週目ともなると、とっくに2024年を迎えている旧暦文化圏外の外国人には今さら感しかないのだけれど、中国のみなさんは気持ち的に今はまだ2023年感の方が強いみたい。 先週末くらいから春…
最近スマホのケースを買い替えたのだけれど、背面に持ち手(ノブみたいな形状)がついていて、そのせいか充電する時にスマホを横に立てていることが増えた。 それで気がついたのだけれど、横置きにした状態でロック画面になると上記のようにカレンダーや写真…
廈門(アモイ)市は人口約430万の都市で、そのうち約300万が厦門島に住んでいるそう。300万といえば大阪市より多いくらい。 大通りには緑が多く、海がすぐそこにあって、とても心地良い街。そして、1本裏道に入ると迷路のような街だった。 初日の午後はコロ…
港町の廈門(アモイ)で絶対したかったことのひとつが、市場で朝ごはんの海鮮粥。福建土楼に行った時にお世話になったドライバー氏に良さげなお店を教えてもらった。そこは地元民に「八市」と呼ばれている第八海鮮市場。海鮮を中心に生鮮食品、日用品なども…
廈門(アモイ)から福建土楼に行く足を探すべく、観光客向けの旅行代理店があるであろう一番賑やかな通りの中山路へ。実際には中山路には旅行代理店は見当たらず、思ってたのと違うと焦ったけれど、中山路と交差する通りの方に何軒もあった。ほ。 お昼寝され…
廈門(アモイ)旅のメイン中のメインが、福建省の内陸部に点在する福建土楼だったのですが、はて、どうやって行ったらいいものか。 これは行きたいでしょう いつものように中国の小紅書というSNS(ものすごく情報量の多いインスタグラムのようなもの)で厦門…
福建省の山の中にある集合住宅(土楼)。今日の土楼は(ブログはこれで最後の予定だけれど)最古の土楼。世界遺産に登録されている46の福建土楼の中で一番古いのが、裕昌楼(Yuchanglou/ユーチャンロウ)。1308年建造。鎌倉幕府の後期ですね。 裕昌楼はすご…
和食の基本に「一汁三菜」がありますが、中国には「四菜一湯」という食文化がある。おかずが4品に汁物1品。中国の方がおかずが一品多い。気になるけれど、今日のブログは食文化ではなくて、福建土楼のはなし。 福建土楼とは、福建省の山間部に見られる木材…
「日本ほど清潔な国はない」は言い過ぎにしても、実際キレイだと思うし、公衆衛生という考えがある国だと思う。 一方中国は?というと、多くの人(日本人だけじゃなく)が中国の衛生観念や公衆衛生に対して疑問を持っている人は多いと思う。たぶん。 でも(…
廈門(アモイ)グルメは海鮮はもちろん、年中暖かいので(昼間は20度を超えていてもダウンを着る南国あるあるだったけど)果物も美味しいし、台湾が近いので台湾が好きな人なら好きそうな食べ物がだいたいなんでもある。スイーツももちろんある。 その中でも…
福建省 廈門(アモイ)へ2泊3日のひとり旅。初日は世界遺産のコロンス島(鼓浪嶼)へ行ってきた。泊まっていた場所もアモイ島という島ですが、こちらは本土と橋でつながっている。コロンス島(地図の赤いマークをつけたところ)はアモイ島西側の小さな島。…
年末に夫の出張があるというせっかく(?)の機会があったのでひとり旅。本当は別の都市に行くつもりでいたのですが大寒波到来。上海でもマイナス7度とかで、寒さに慄き避寒地へと目的地を変更。上海から南へとなりのとなりの省(と言っても飛行機で約1時…