後藤田正晴
ボラカイ島の3冊目はリゾート要素ゼロ。昭和の官僚政治家の伝記的な記録書です。よど号ハイジャック事件や浅間山荘事件で、当時警察庁長官だった彼の名前がちょくちょく出てくるのと、中曽根政権時の「後藤田官房長官」という響きに耳覚えはあるものの具体的なことは何一つ知りませんでした。どちらかといえば、大甥にあたる水野真紀の夫の方が思い浮かびます。(不倫云々はどうなったんでしょう、ごにょごにょ)
かしこい、ぶれない、しゃべり過ぎない。いいですねえ、好みです。後藤田論を語り始めたら、どうにも止まらなくなりそうなのでこの辺で。それにしてもなんでこの本をバケーションに連れてきたんだろう。
隣を見ると、夕陽を浴びながら一心不乱にキーボードを叩く、後藤田ばりの紳士がいらっしゃいます。
孫が一生懸命話しかけるもじーちゃんガン無視。
のっぴきならない事件でも起こってしまったのでしょうか。たいしたことないといいのですが。
いろいろ
気になった写真たちいろいろ。ODENG MIX/おでんミックスから。ミックスといっても練りもの1種類とゆで卵。なかなか強引。豚カツって韓国ではトンカス、フィリピンではドンガス(dongas)なんですって。あら間違えてるじゃない、と思って写真を撮ったものの、調べたら私が間違っていました。知らなかった。フィリピンの首都マニラの空港の最新のターミナルの案内板ではまさかの鏡文字。誰も気がつかなかったんでしょうかね。どうでもいい情報ですが、ワタクシ鏡文字結構普通にかける人です。ちなみに逆さ文字も。
ターミナルと言えば、こんな人にも会いました。ナイス靴下。こちらも誰も気がつかなかったのか、もしくはご本人のこだわりなのか。
その時は突然やってきました
移り変わる四季の儚さを、さほど感じたいわけでもなく、できることなら夏だけを追いかけて365日を過ごしたい私にとって、寒い冬に訪れる夏のひとときは何よりもの贅沢です。軽く浮かれてます。
浮かれすぎだったのでしょうか。一番暑い時間帯、クーラーのほど良く効いた部屋でお昼寝をしていたら、うっかり風邪をひいてしまいました。目が覚めた時にはいやなダルさと、喉の奥に違和感が…。真夏のビーチで鼻水、バケーションで体調悪くするとかって、いちばんダメですね。とほほ。
時間を見ようと電話に手を伸ばすと、水没後奇跡の生還を遂げたiPhoneが、iPhoneが、iPhoneがあ。(続きます)
2016年の365日が素敵な毎日になりますように。