ひつじ泥棒2

Who stole my sheep?

脱がないで欲しい

 

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ロックなメニュー

 

YouTubeなどの動画サイトに上げられている、コンサート・ライブ映像やミュージックビデオなんかを見て過ごすことが多いこの頃。クラシックも含め、音楽全般好きです。しいて言えばヘヴィー・メタル、カントリー、ハードコア、テクノ、演歌、歌謡曲あたりはあまり視聴しませんが、それ以外はヴォカール有無、メジャーマイナー、国内外問わず、わりとなんでも広く浅くタイプです。

 

販売用にしっかりとレコーディング、シューティングをして、しっかりと整えてから世に出てくる音楽やMVなども好きですし、スタジアムやホール、ライブハウスで録ったものも、なんなら一般の方が演奏した「弾いてみた動画」的なものも結構真剣に見ています。

 

CDやDVDなどモノとしては買わなくなりましたが、動画サイトでライブ映像を見られるようなったおかげで、iTunesやbandcampなどの配信サイトから購入する機会が増えました。実際に行ったライブやコンサートの動画があがっていると、興奮の追体験を自宅でできるのも至福です。

 

bandcamp.com

 

動画サイトの存在は、ミュージシャン側としてはどうなんでしょう。時代に逆行することはできないので、利用するしかないと思っているのか、本人たちの意図しないところで世間に流れているのでしょうか。

 

ライブ映像だと、上手さや圧倒的なテクニックですごいと思わせる人もいれば、その反対、上手くないところやごまかしてるところ、残念なところも全部ポロリで、残酷だなあと思うこともあったりします。おそるべし、動画サイト。 

 

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ロックな張り紙

 

特に好きで見るのは、ドラムを叩いている動画や、ベースを弾いているものなのですが、あまり映っていないことが多い気がします、残念なことに。やはりバンドだとボーカル→ギターが花形なのでしょうか。その欲求を満たしてくれるのが「弾いてみた動画」、こんなにじーっとドラムやベースを見ることができるのも、ビバ動画サイトです。

 

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ロックな広告(撮影:平成30年4月)

   

映像ではあまり見たくないものもあります。代表的なのが脱ぐアーティスト。これほんと苦手です。スポーツ選手が脱ぐのはウエルカムなのですが、バンドの方達(特にロックの方々)が脱ぐのって苦手です。肩が出てるだけでも、ちょっとアレ。女性の肩はOKなんですけどね。男性ならマックスTシャツです。できれば袖をまくって肘あたりまでの露出にしていただきたい。

 

脱ぎ需要があるのは十分わかっているんですけど、脱がないで欲しい。これ、個人的にミュージシャンに求める大事ポイントです。

 

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ロックなメニュー2 14. Boiled Coke!? と 15. 牛肉茶!?