ひつじ泥棒2

Who stole my sheep?

充実のヨーグルトライフ

 

なんにせよ人の影響を受けやすい性格で、最近ちょこちょこと実家に帰ったこともあり、今は実家の影響をもろに受けております。

何かと言いますと、ヨーグルト。実家の家ランチにほぼ100%の率で登場するシメのヨーグルトです。母曰く、ヨーグルトは最後に食すべしとのこと。手作りやいただき物のジャムや、フルーツ酢など一緒にいただきます。

森永のビヒダスか、明治のブルガリアヨーグルト、ごく稀に雪印のナチュレ、安かったうちのどれかが3、4個、実家の冷蔵庫には常時ストックされています。ちなみに、どうでもいい情報ですが、わたしの個人的な好みはビヒダスです。

先日母が煮てくれたリンゴがなくなったので、自分でもリンゴを煮てみました。煮ながら、ああ電子レンジでパパッとやっても良かったなあと思いましたが、もう火にかけてしまいました。美味しそう、かつ、パパとできるお料理ブログなどをよく拝見している割には実生活に活かせていないのが残念です。

日本では母の受け売りで紅玉一択なのですが、中国だと何かしら。ゴールデンデリシャス、ジョナゴールド、グラニースミスあたりはあるのか。この時は酸味のありそうなものを雰囲気で選びました。一応売り場のおばちゃんに品種を聞いてみたのですが、なんと言っているのか、さっぱりわかりませんでした。ああ、中国語……。

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煮る

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お好みでレモンやシナモンやなんかいろいろ

ちなみに、このガラスのお鍋、お鍋を探してネットをうろついていた時に見つけて気に入ったものです。これにしようと夫に見せたら、こどもの時に使っていて、まだ実家のどこかにあるかもしれないとのこと。夫の実家に行った時に義母に聞くと、奥の方から出してきてくれました。う、うれしい!長い休眠の後、我が家で第二の人生を歩んでいます。

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懐かしのヨーグルト砂糖

ところで。明治ブルガリアヨーグルトは上海でも販売されています。日本ではなくなって久しい「お砂糖」が今もついています。おまけに、折りたたみスプーンもついています。

お砂糖の方は、家には白砂糖がないので、りんごを煮る時などに助かっています。ただ折りたたみスプーンは今のところ使用用途が思いつかず、すこしもやっとしながら毎回お別れしています。

カップ麺などにもかならず折りたたみフォークがついているのですが、中国マーケットでは重要なのでしょうか。 

さて。先日贅沢ジャムを日本から連れてきました。全国の百貨店やデパートで扱われている、飲む酢などで有名な山形のセゾンファクトリーのジャムたち(と生姜茶)。すごく美味しいです。

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セゾンファクトリーのジャムたち、おいしい

ものすごく美味しいのですが、たぶん夫の舌にはものすごく美味しい(そしてものすごく高い)ジャムも、安売りジャムも、さほど違いはないのだろうなあなんて思うと、ひとりで食べてしまおうか……なんて意地悪なことをちらっと思ったり、思わなかったり。ふふ

 

株式会社セゾンファクトリー| SAISON FACTORY inc. きれいはおいしい