ひつじ泥棒2

Who stole my sheep?

急性低音障害型感音難聴になったことがある

 

本日のおはなし

 

病院に行きたくない人

滅多なことでは病院に行かない人、わたし。風邪などの体調不良で行くこともなく、予防接種もスルー。もう、こればかりはどうしたらいいのかわからないですが、とにかく病院に行きたくない。

会社などの健康診断と、放っておいたらいつかは治る、というものではなさそうなもの時に限り、半泣きで散々文句を言いながら行っています。

例えば、歯科や対処法のわからないアレルギー症状、そして「は、これはなんかヤバイやつ」と感じた時とか。

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は、これ、ヤバイやつ……

かなり聞こえにくい

随分前のことですが、ある日突然耳が聞こえにくくなりました。言葉にすると「聞こえにくい、耳に水が入ったような、詰まった感じがする、でも全く聞こえないわけではない」という、多くの人が経験したことがあるであろう症状なのですが、この時は「よくある」それとは何か違う違和感がありました。

2、3日様子を見ましたが良くなる気配はまったくなく、かといって悪化していった訳ではないのですが、今までの聞こえにくい状態とは違う、聞こえにくさが続きました。

病院にいく

聞こえにくいものの、聞こえないわけでもなく、ましてや痛いとか、耳鳴りがするでもないので、病院に行くまでグズグズしていましたが、放置してはいけない気がしたので、勇気やいろんなものをかき集め、決死の思いで病院へ行きました。

症状を伝え、あの電話ボックスのような箱の中に入って聴力検査を受けました。あのボックス、狭くて防音で密閉度も高いので、苦手な人は苦手だろうなあと入る時にいつも思います。わたしは平気ですけど。

診断

聴力検査が終わり、先生が来ました。検査結果の紙にぐるぐると赤ペンを入れながら「この辺りの音域が聞こえていないですね。低音部型難聴ですね」と言いながら「急性低音障害型感音難聴」と赤ペンで書きました。

「薬を出しますので、きっちり飲み続けてください。たぶんそれで症状は改善されると思います。10日後にもう一度来てくださいね。はい、なにか質問ありませんか」

「どうしてこうなったのでしょうか」

原因

特にこれといった原因はないとのこと。ストレスや睡眠不足、体調不良がで誘発されることもあるし、風邪がきっかけでなる人もいるそう。20代〜30代の女性に多く、再発しやすく、めまいや吐き気などを伴うメニエール病などの初期症状のこともあるそうです。

顕著なストレスや体調不良といったとりたてて気になるとことはありませんでした。「まあなってしまったので、治しましょうね」と穏やかに先生はおっしゃるのですが、治るのでしょうか。

投薬治療

4、5種類のクスリを処方されました。液体の飲み薬、錠剤、顆粒状のものをたっぷり10日分。薬剤師さんに「このクスリとこのクスリはこの時間……」ときっちり時間まで指定されたものもありびっくり。「その時間ぴったりに飲むのはちょっと難しいこともあるかもしれないのですが、どうしましょう」というと、薬剤師さんの逆鱗スイッチだったようで「そういう規則正しく生活できない生活自体が病気の原因ではないでしょうか。ぷんぷん」と怒られました。ごもっとも。

細かいことまでは覚えていないのですが、ビタミンや利尿剤的なものを処方されたように思います。注意くださった薬剤師さんのおかげで、できる限りきっちりと指定の時間にお薬を飲みました。あんなにたくさんの薬を飲んだのも、きちんと飲んだのも人生初だったかもしれません。

10日後

症状の始まりは突然だったのですが、症状の終わりはじわじわとだったので「あ、今治った!」という感じはありませんでした。10日後病院に行くと「改善されましたね、もう大丈夫だと思いますよ」とお医者さんのありがたいお言葉。

せっせとクスリ生活を続けた甲斐がありました。治って良かった。

現在

その後、現在に至るまで再発することもなく聞こえる生活を送っています。 よかった、よかった。はい。おしまい。