前ふたつの記事に続き、ブログ人口の少ない間にちゃちゃっと書いておこうブログ、其の三です。
印刷文字で気になることがあります。
これが一番多いパターンで、非ゴシック系のフォントと、ゴシック系のフォントが混在しているもの。
このパターンはどこの国でも、多言語で発生しているパターンです。読めればいいじゃない、と思うのですが、これ見つけるとピピピピーと笛を鳴らしたくなります。だって、なんかちょっと……気持ち悪い。
大きい印刷物だと居心地の悪さアップ。漢字部分と比べて「うご」ほっそ。
「乞うご期待」が「請う」なことも非常に気になりますが、中国語の語感的には「請う」なんでしょうね。
こういうバージョンもあります。
全て非ゴシック系のフォントでまとめられてはいますが、句読点が中国語の位置になっていたり、「らー麺」や「スープ」の長音の「ー」が縦書きにならなかったりしています。中国語フォントで日本語を打っているからなのでしょうか。
しめすへんが「ネ」バージョンと「示」バージョンがあるのも、位置の「置」が中国語の文字なことも、過程の「過」のしんにょうが二点なことも気になります。
気になるといえば、全体的に流れない日本語も気になりますが、その中でも「出来上がある」や「トッビグ」も気になります。
わたしはフォントのミックスはなんか気持ち悪くてムズっとするのですが、文章そのものがもはや解読不能にとっちらかるのは大好物。見かけるとサンバ隊が脳内パレードです。
最近見た中では難易度高めです。
そんなことを気にせず、自分のブログの誤字やタイポを気にしなさいよとの意見はごもっともですが、それはまた別の話ということで、そこはあまり気にならないようです。
それにしても上の文章は何が言いたかったのでしょう。