前回台湾に来た時にもせっせと小籠包を食べたのですが、今回も行って来ました。
今回は観光地の中正紀念堂の前に本店がある「杭州小籠湯包」の2号店、民生東路店です。
杭州小籠湯包(ハオジョウシャオロンタンパオ)民生東路店
こちらの民生東路店の内装は、「世界のタンゲ」とも言われる、都庁やフジテレビ本社ビルなどで有名なあの丹下氏の事務所がデザインされているそうです。
っとお店の入り口横に設置されているモニター(外観写真の真ん中青いのがそれ)で「杭州小籠湯包の歴史」が流れており、店内に案内されるまで、お店についての予習ができるようになっています。
小籠包屋さんって儲かるのですねー。
小籠包だけでも、蟹味噌たっぷりや、ヘチマがはいったものなど何種類もあるのですが、わたしは一番オーソドックスな、このザ・小籠包を食べ続けたいらしい、という結論に達してからは、まったく迷うことなくふつうの小籠包のみをオーダーしています。
台湾らしい薄い皮、たっぷりのスープ、豚肉はふわふわして上品な味ですがしっかりと味がついています。このまま食べても美味しいし、もちろん生姜と酢につけて食べても美味しい。幸せの味がしました。
クーラーが効いた部屋でしたので、冷めないうちにとあっという間に完食。幸せは冷めても美味しいけれどお熱いうちに。
こちらは前回の小籠包ブログ