竹富島のコンドイビーチ。強風を避け、みんなでもちゃもちゃ。今は総勢13匹のコンドイビーチのネコズ。みんなとっても人懐っこくて寒さに震えていなければ、膝に乗っかってきたり甘えてくるそうです。
竹富島のネコズは、竹富町のネコ好き有志たちのもと、女のコたちから順番に全員去勢手術を受け、安心して眠れる場所もごはんも用意してもらい、地域猫として大事にされています。
そんな竹富島のネコ事情をいろいろ教えてくれたのが丸八レンタサイクルのオーナー。ネコ見守り隊の代表です。ちなみに制服のネコデザインは奥さまなんですって。
関係のない情報ですが、この丸八レンタサイクルの建物、オーナーのお父さんが自分で手切りでコンクリを作って建てたそうです。
竹富島の集落でぷらぷらしていたネコ。退屈だったのか、わたしのところに寄ってきてくれてうれしかった。
自分のおしりをわたしのおしりにぎゅーってしてくるんです。もう、トキメキが止まらない。
石垣島に行ったらここに行きましょうとお勧めされた「明石食堂」。残念なことに、お店は冬季休業中で(事前に確認するということをそろそろ身に付けたい)石垣ベストと言わしめるおソバにはありつけませんでしたが、ネコにお迎えいただきました。
ときめくわたしを置き去りにする後ろ姿にもココロ踊るわたしは、お仕えする側のスタンスなのだなとあらためて思い知らされました。くー
手書きのわかるような、わからないような地図を頼りに、自転車でぐるぐるまわった波照間島。にゃーなーにゃーなーと声のする方に行くと、民家の前で遊ぶふたり。
近寄ろうとすると睨む。
この日は最高気温が16度で、今年一番寒い日と石垣中が震えていた日。陽も射してる16度なのに。会う人会う人「さむっ」と身を縮こませていました。
石垣島のサビチ鍾乳洞、入場券販売をしている管理室の引き戸をひらくと、室内の一番暖かいベストポジションでお昼寝している美人姉妹。ユキちゃんとミミちゃん。茶トラのユキちゃんと、三毛のミミちゃんはいつも一緒なんですって。
ユキちゃんとミミちゃんには仲間もいました。
名前を尋ねたら「え、・・・ないですよ(カメに名前つけますか?)」な返しだったので、心の中でカ子とメ子と呼んでみました。
ネコだと思ったらイヌだったり、ネコだと思ったら置物だったりということもしばしば。その度に嬉々として「あ!」と振り向くも「ちがう」を繰り返します。
このネコは本当に本物だと思いました。