ひつじ泥棒2

Who stole my sheep?

#しごとの思い出

 

新型コロナウイルスの感染が広がる現下の状況、また、少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少や、働く人のニーズの多様化から「働き方改革」推進され、在宅勤務などはじめとするいろいろな「働き方」について見聞きする機会が増えました。

仕事の内容だけではなく、どんなスタイルで働きたいのか自問自答するようになった昨今。

 

基本的には、同じ職場に通勤、変わらない職場の人たち、できることならいろいろな経歴、国籍の人たちと働きたい、かつある程度の裁量は現場に与えられている職場(もっと言えば好きにさせてくれるけど最終的に上が責任をとってくれる職場)がいいなあと思っていました。

大学を卒業して初めてついた職場がそんな感じで、異動はあっても基本の形は変わらないので、これぞわたしの働き方、自分に合っていると楽しく過ごしていました。

 

が、しかし、そんな日々が永遠に続くことはなく、その後は出張がベースの職環境に状況が一変。日々、飛行機と新幹線で違う場所へ移動し、夜はホテル、同じ職場に通勤どころか、同じ枕で寝ることも続けてせいぜい2、3日、一応東京のオフィスに自分の机はあるものの、その椅子は3日以上続けて温まることはなく、また次の場所に移動するという働き方になりました。

あれ、このスタイル・・意外に心地よい、意外にというよりむしろこれサイコー、もう同じ満員電車に乗って、同じ職場に通勤なんて無理じゃない?これぞわたしの進む道。

 

そんな年月が続いた後、いくつかを挟み、再びひとつの場所に通うことになりました。移動とホテルの日々こそがわたしに合っているなんて、なんでそんなこと思ったんだろう。やっぱり毎日通勤が一番合っている、ビバ通勤ライフ。地下鉄混みすぎとかぶつぶつ言いながらも、やっぱり通勤したいんだ、わたし。

 

再び状況が変わります。再びひとりで働くことになり、電話で話す必要すらなく、ネット環境さえあればどこにいてもいいスタイル。仕事を受けれない期間があれば、その旨をメールで伝えれば仕事もこない。1歩も外に出ることなく、登場人物自分と家族だけ。気がつけば言葉も発せずに数日、一歩もドアを開けることなく数週間・・おやや、まったく苦痛じゃないみたい。というか、むしろすごくいい。これか、わたしのスタイルは。

 

・・・おや? 

もしかしたらわたし「わたしのスタイル」的なもの一切ない?・・の?・・か?

 

今の所わかっているのは、わたし、働き方はわりかしなんでもいいみたいです。

 

 

そして今、しごとと言えば、

医療現場の方々、対策を取る側の方々、本当にありがとうございます!

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