ひつじ泥棒2

Who stole my sheep?

ひつじみかん牧場

 

行ってみたいところストックをつくることも、#おうち時間 の過ごし方のもうひとつ。旅行やお出かけはとうぶんの間はちょっとお休みになった今こそ、気になるところのインプットを増やそうと、気になるレーダーを張り巡らせています。

そんなところに夫から「ひつじみかん牧場って知ってる?」とテキストが送られてきました。

なんとー!?一読で破壊力満点のこのワード、一体何でしょう?

ひ・つ・じ・み・か・ん。胸をときめかすこの愛らしい語感にうっとり。ひ・つ・じ・み・か・ん・牧・場、繰り返し噛みしめます。可愛すぎやしませんか。

ひつじみかん、しかも牧場ということは、1頭、2頭じゃなくきっといっぱいいるはず。どうしよう、うれしい。・・はっ、もしかしたらショップやレストランの屋号で本物の牧場ではないのか。映画や本のタイトルか。ん?この話に何かオチはあるのか。一瞬の間にひとしきりいろんなひつじが脳裏を駆け巡ります。

トキメキに震える指で、まずはインスタグラムを検索。

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きゃああああああ

ひつじも、みかんもいました。間違いなく「ひつじみかん牧場」です。あらためてウェブサイトを検索、サイトを開いてみると羊にあふれています。そこは、年中みかんの採れる三重県の南の方にある観光牧場で、約20頭のひつじ達がのんびりと暮らしているそうです。

そこに夫からのひつじみかん砲第2弾。日経電子版の記事のリンクが送られてきました。

世界一ヒツジが幸せな牧場にしたい 

「ヒツジが生まれてから息を引き取るまで暮らせる牧場をつくりたい」と、すべてのひつじたち、ベイビーシープも、繁殖の役目が終わり、毛の品質が下がり、市場での役割を終えた後のひつじたちも、ひつじみんなにとって幸せな場所をとの想いでこの牧場を開いた羊飼い夫婦の記事でした。

胸が熱くなりました。

 

ひつじみかん牧場は、土日祝を中心にオープンしているそうで(現在は新型コロナウイルス感染拡大防止のためおやすみ中)、牧場内にはカフェもあるそうです。ひつじカフェ・・妄想が止まりません。

旅活動再開になったら、行ってみたいところのイチバンです。むしろわたしが羊飼いになりたい。

 

hitsujimikan.jimdofree.com

www.nikkei.comお題「#おうち時間