たびの衣食住の「住」です。ハイシーズンの沖縄ですと、金額があがるのはもちろんですが、かなり前からしっかりプランしないと泊まってみたいところや、客室数の少ないところなんかは予約自体取ることが難しかったりします。
そこにくると冬のおきなわ、結構ギリでも選び放題。空いているためか、チェックインの際にお部屋のグレードをあげてくださるところもありました。幸せ。OMOTENASHIの行き届いた宿、美味しいお酒に美味しいご飯、そして上海から飛行機ですぐ。避寒地オキナワ、ステキ。
約2週間ほどいた間に泊まった5つのホテル。タイトルのリンク先はホテルの公式サイトになっています。
16歳以上宿泊可のオトナリゾート。お部屋も広く、お食事もお酒も美味しい、非日常感をたっぷりと味わえるリュクスな空間。スタッフの方々の接客も、エレガントなのにリラックス、固すぎず砕けすぎず、いいところ見つけちゃったという満足感に浸れるホテルでした。
備瀬のフクギ並木の集落で過ごす1日:ちゃんや〜 - ひつじ泥棒2
古民家風というより、ほんものの古民家。沖縄の宿を求めてふらふらとネット上をさまよっていた時にまとめサイトで見つけ、絶対に泊まると決めました。読谷のオトナホテルが非日常だとしたら、こちらは誰かの日常を体験する感じ。ごはんもおいしいし、こういうお泊まりってときめき度高いです。
RINKEN’S HOTEL 沖縄エンターテインメント&リゾート(北谷町)
オキナワンミュージックが楽しめるような宿を探してヒットしたのがこちら。部屋からサンセットが楽しめるビーチに直結、美浜のアメリカンビレッジというロケーション。オフシーズンだからこそ楽しめるトゥーリスティックなエリア。宿泊客にもれなく琉球ミュージックのライブ(カチャーシーを踊るゴキゲンなお客さんはもれなくついてくるかどうかは知りません)で沖縄感を満喫しました。
そして沖縄本島最後に泊まったのが、丘の上に建つホテルです。ここはスポーツ施設やキャンプ場、レジャープールなどが充実した健康リゾート施設で、私たちが宿泊していた間はJリーグのチームがキャンプをしていました。
ダイヤモンド・プリンセス号もまだ横浜に来ていないころでしたが、夫は急遽コロナ関連の対応に追われていた思い出。空いた時間にはマスクや消毒用のアルコールを探しに行くも、店頭からどんどん消え始めていった頃。それでも今のような状況はさすがに想像できていませんでした。遠い目。
島巡りに便利なフェリーのターミナルまですぐの立地、長期の連泊割引があって、お洗濯が充実していて、清潔感のあるキレイな部屋、っと探してヒットしたホテルです。石垣島内、周辺の島へとお出かけの拠点として大活躍のククル。ついでに1人暮らしのOLみたいな気分を味わえました。ところで2020年の今「OL」という単語は通じるのでしょうか。
今回は「冬」ということもあり、雨でお出かけが楽しめない時でも、ホテルに泊まること自体いろいろ楽しめたらいいなあというポイントのおかげか、毎回バラバラな統一感のない趣向となりました。結果どこも楽しく泊まることができました。
ブログを書くにあたり現在はどんな状況なのかなと公式のサイトなどを見ると、営業再開したところや、これから再開予定となどいろいろ。いずれにしても最善の対策を取ってお客様をお迎えしている、またはお迎えの準備をしているところでした。
次に行く時も、ホテルや地元のみなさんにとっても、客として安心して受け入れていただけるようこちらも心がけねばと思った次第。
近々またお邪魔したいです。