ひつじ泥棒2

Who stole my sheep?

パティシエの作る五感にキュンとくるかき氷|セルノー・ドゥ・ノワ

 

地元のオーナーシェフがお届けするパティスリーのかき氷第2弾。今回は一番町にある、フランスのかわいいケーキや焼き菓子たちがならぶ「セルノー・ドゥ・ノワ」にいってまいりました。クロワッサンも美味しいみたい。

店名の「Cerneaux de Noix(セルノー・ドゥ・ノワ)」は日本語で「くるみの実」という意味ですが、由来は何だろうと思ったら、オーナーの父親が地元の亘理で「クルミの木」という洋菓子店を経営されていて、職人魂を引き継ぐという意味も込めて名付けられたそうです。おいしい、かわいいもの達が継がれていくって、ステキ。(参照:仙台カフェ・パティシエ&調理専門学校

では、さっそく。

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いちごみるく

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全景

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食べてる途中もかわいい

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とろろんとしたシロップが絶品

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後半はみるくでいただきました

ふわっふわの氷と、とろとろのシロップ。甘酸っぱさがしっかりと美味しく、甘いだけじゃないところにこだわりを感じます。途中からはみるくで甘酸っぱさに甘さをオン、とろみも増しで、どこを切り取っても至極のヒトサラ。とろみのあるかき氷なんて今まで食べたことないっ。しかも、食べかけの状態ですらかわいいってどうしたらいいでしょう。五感にキュンとくるかき氷です。

大変美味しくいだたきました。

 

【余談】セルノー・ドゥ・ノワは、2018年11月にオープン。場所はあの「かに八」(って仙台の人しか知らないと思いますが)です。その年の春に仙台に帰ってきた時に「かに八」が閉まっているのを見て大ショック、大変心を痛めておりました。昔からいろいろな特別な時に使っていたわたしのかに八…。と思っていたら、広瀬通にあるホテルの地下にお引越ししたそうです。ホっ。