東京に千疋屋があるように、大阪に丸留があるように、仙台には「いたがき」があります。千疋屋の創業から遅れることわずか3年(丸留より15年早い!)、青果専門商として仙台に創業した「いたがき」です。現社長の名前は板垣金太郎!かっこいい!
「仙台かき氷」で検索すると必ずあがってくるかき氷のひとつが、いたがきの「フルーツミルク」です。かき氷散歩も9皿目、やっとここまでこれました。仙台駅の東口徒歩8分のところにある、いたがき本店に併設するフルーツカフェへ行ってまいりました。
今でこそ普通に「東口」と呼ばれるこのエリアですが、以前はあたりまえに「駅裏」と呼んでいました。開発が進み、今やすっかり裏感のなくなった東口。新しい道路だらけで、ナビなしでは運転できないかも。
さて、フルーツミルク。
このかき氷を注文するにあたり、ひとつ気になっていたことがありました。「果物は選べますか?」いや、正確に言えば「パイナップルなしでもいけますか?」
よかった〜。パイナップル(と納豆としいたけ)だけは、どんなフォームであろうとダメなんです。しくしく。フレッシュ、フリーズドライ、香り、味、風味、何かに混ぜ込む、キャンディー、スナック、エトセトラ。
パイナップル抜きもできますかと聞いたら、快く「大丈夫ですよ」と答えていただき、安心してお願いすることができました。ふう、よかった。
果物専門店のフルーツ、おいしいに決まっています。期待に胸をふくらませ待っていると…
ワオ!っと心の中でつぶやくわたし。
さて質問です。わたしはどこから食べ始めたでしょうか?(ど、どうでもいい…)
ちなみに、最後に食べたフルーツはなんだと思いますか?ふふふ。もっとどうでもいいですね。
こちらのかき氷、結構大きいです。サイズ的には今まで食べて来た9杯の中では一番大きいかもしれません。大きさはあるのですが、氷がサラサラなので、軽くさらさらっと食べれてしまう。今までふわふわとか、ふわしゃりのかき氷がほとんどでしたが、ここは「さらさら」食感。
どの果物もほんと美味しかったです。いろいろなフルーツ、どれもおいしい、大満足!まわりのかき氷を見ても、フルーツミルクを頼んでいる人が多いようです。が!シングルフルーツのかき氷を召し上がっている方もけっこういます。メロン!イチゴ!マンゴー!たっぷりのフルーツたちがのって、ほんっとうに美味しそうでした。
ごちそうさまでした。
今週のお題「暑すぎる」