いちごのパフェが続いていたので、ちょっと違うパフェに舵を切ってみました。
春のパフェ第5弾は、仙台の中心部から少し離れた寺社の多い北山にある「maruho cafe / マルホカフェ」に行ってまいりました。
マルホカフェは「お餅屋+カフェ」で2010年の5月にオープンしたカフェです。「お餅屋」の所以は、オーナーのご実家が仙台のお寺エリアのひとつ、新寺(住所は連坊)で「萩乃屋」という老舗のお餅屋さんを代々営んでいらっしゃるそうで、その味を引き継いだカフェなのだそう。
その日に販売する分のお餅を毎日手作りして販売するお餅屋さんカフェ。お店のオープン当初のブログを見ると、2階にはウメとモモという2匹のネコさんがお暮らしのこと。ときめきます。
6種類あったパフェメニューの中から、あんこの入っていなさそうな(ここ大事)「黒ごまチョコ」を選びました!和系スイーツは、うかうかしているとわたしの苦手なあんこと缶詰のミカンが同席されていることがしばしばあるので注意が必要です。
ご覧の通り、かなりのボリューム。そしてご覧の通り、黒ごまのたっぷりかかったお餅がトッピング。
こちらのお餅、絶品です。「餅は餅屋」という言葉がありますが、その辺の和風スイーツのお餅と同じカテゴリーのお餅でないことは確か。これぞプロフェッショナルのお餅です。
お餅があまりにも美味しすぎ、お餅の時点でパフェに対する満足がマックスに。みたらしや、きなこのお餅も食べたくなってしまって、パフェじゃなくお餅メニューにしたらよかったかもしれないと気持ちが揺さぶられました。
美味しいお餅パワー、おそるべし。