人生の最大のごほうび。時には息抜き、または楽しみ、挑戦や冒険、発見や変化、生きていく上での「なんかいいこと」がいろいろ詰まっているのがわたしにとっては「たび」なのですが、たびライフの一時停止ボタンが押されたまま2年目も半分が過ぎ……
この2年の間に旅の代替品として、バーチャールツアーやオンラインツアーなどのサービスがリリースされました。が、それではやっぱり物足りない!
自分の足でそこに立って、この目で見て、迷子になったり、誰かとちょっとしゃべったり、その町のバスに乗ったり、その土地のものを食べたり、わたしにとっての「なんかいいこと」はやはりオンラインでは満たされないようです。
そんなわたしの代替品は「仙台さんぽ」です。地味ですがいたしかたない。2年もいるなら車が欲しかったよーと思いますが、ないのでこちらもいたしかたない。そんなわけで地味に仙台さんぽです。歩いているといろいろと気になるものがあるのですが、ちょこちょこブログに登場させておりますが、特に気になっているものはこんなもの。
ツタ物件はほんと魅力的。特に今は夏なので、ツタがあおあお、モリモリです。ほとんどは戸建て、ちょっと大きいものでも2階建のアパートが多いツタ物件ですが、たまにこの写真のような大物に出会えるとウキウキします。
「○○ビル」「○○アパート」などのような、建物の名前の表示がかなり好きです。レトロなフォント、字体たち、さらに立体という点がときめきポイント。昭和の少女漫画のような文字や、劇画チックな文字、渋い文字などを見てはひっそり楽しんでいます。
か、かわいい。お店の看板なども気になってついつい撮ってしまうもののひとつ。店舗、企業、事務所、病院……、日本の街の中はありとあらゆる看板であふれているので、じゃまだなあと思う反面、面白い看板にも出会います。
先日見たのはクロネコの親子。ヤマト運輸のクロネコマークが刷新されたり、ちょっと前にはクロネコ・シロネコのキャラクターも新しくなっていましたが、この看板はどこから来たのかしら。セーフなのか、アウトなのか。
ワクワクしながら検索したら、どうやらセーフなようでした。
写真はコチラから:ネコマーク誕生物語|ヤマトグループ創業100周年サイト|ヤマトホールディングス
わたしの主な仙台さんぽ順路は、通院か美容室に行く、その後さんぽをしながらかき氷でフィナーレという流れになっています。今はかき氷にフィーチャーしたブログの日が多めですが、シーズンが終わったらツタ物件や、建物名表示や、看板たちの記事でも書こうかな。