今回は、100%いちごのかき氷。2014年の仙台市地下鉄東西線開業と同時にオープンした、地下鉄の「青葉通一番町駅」の駅ビル「シリウス一番町」の2階に入るカフェ「高麗屋(Koma-ya)」に行ってきました。
その前に、とってもどうでもいいようなことなのですが、すごく気になっているのがタイトルにある駅名です。この前出の駅名標がこちら。
名前の通り、この駅は仙台の中心部を走る「青葉通」という大通りにある、仙台市地下鉄の駅です。そして、青葉通にはもうひとつJR仙石線の「あおば通駅」があります。その駅名標がこちらです。
わたしが気になっているのは英語(ローマ字)表記の「青葉通」部分。ローマ字の長音を表す記号マクロン(ō←この上の横棒)は、使っても使わなくてもよいので、鉄道会社によって異なりますが、JRは駅名標や路線図では使う方針、仙台市交通局は使わない方針となっています。
なのでそこはいいとして、問題はAobaとdoriの間のハイフンです。ハイフンのありなしが気になるというよりも、地下鉄の英語表記とJRの英語表記が一緒じゃないことが気になるんです。
どっちが正しいとか、なぜとかではなく、見た目が違うことがもにょっとした気分になるのです。一緒にしてほしい。スッキリしたい。どっちかにしてほしい。
この1年半、仙台に帰ってきてから気になっていました。ふう。
さて、その「青葉通一番町駅」とつながるビルに入るカフェ「高麗屋(Koma-ya)」のかき氷「山元いちごのかき氷」の話。
宮城県の最東南端の町「山元町」は仙台湾の砂丘海岸に面した温暖な町でいちごの産地。その山元町のいちごを、凍ったまま丸ごとスライスした100%いちごのかき氷。楽しみです。
スライスされた凍ったいちごたちの食感が、ふわっふわ。とっても不思議な食感です。このまま食べてもさわやかで美味しいですし、自家製練乳をかけながら食べてもこれまた美味しい。
そして、氷にシロップをかけているのではなく、いちごそのものを削っているので、真ん中も、底も、どこを食べても削ったいちごそのもの。溶けて水っぽくなることもありません。
フローズンフルーツを削ってかき氷として食べるってすごくいいですね。
この夏15杯目のかき氷、ごちそうさまでした。