2年前のブログに「コメダ珈琲」が「花蒲甜品」という謎のお店に変わっていたという話を書いたのですが、先日お店の前を通ったら「花蒲甜品」が「コメダ珈琲」に戻っていました。ほほう、そういうこともあるのですね。
アピタという名古屋系スーパーのある金虹橋商場の、名古屋系喫茶店コメダ珈琲と書くと、すっかり名古屋な感じですが、上海です。
わたしのコメダ歴は片手で足りる程度しかなく、締めの1杯要員のコーヒーショップといった位置付け。友人と食事をした後、もう食べられない、でもまだ喋りたい!友人と飲んだ後、もう飲めない、でもまだ喋りたい!そんな時のコメダ珈琲です。よって、今まで飲み物以外オーダーしたことがありませんでした。
そんなわけで、1人で歩いている、おなかもちょっと空いている、目の前にはコメダ珈琲!これ以上のコメダ珈琲フードデビュー日和はありません。いざ。
¥マークがついていますが、日本の円ではなく、中国の元です。元(ユェン)も¥マークです。カフェオレとシロノワールで66円だったら毎日通っちゃいます。が、今は1元が18円くらい(いつの間に!?)なので、決して安くはない感じ。ですが、上海カフェ物価的には高くもないのかな。
コメダ珈琲の帰りの地下鉄で「は・にゅ・う・ゆ・づ・る」と羽生結弦の日本語読みを繰り返し彼氏に練習させる上海女子に遭遇しました。中国のSNSを開けば「柚子」の文字であふれていて、これまた驚き。読みの当て字で「柚子」なんですね。中国の羽生フィーバーがすごいらしいと母から聞いていましたが、本当にすごいようです。