ひつじ泥棒2

Who stole my sheep?

今日はひつじの日、開放感満喫中

 

解放されました。

中国語では「解封」という言葉で表すのですが、確かに「封鎖解除」をキムタク的にまとめるとそんな感じになりますね。

6月1日、2ヶ月ぶりに外に出た時には、今年いちばんくらいニヤニヤしていたはず。こみ上げるニヤニヤが止まりませんでした。思った以上にテンションあがっていたみたい。

解放されたからと言っても、ショッピングモールに入るのにも、近所のコンビニに入るにも、公園に行くのにだって、72時間以内のPCR検査の陰性証明をスキャンしないとどこにも入れないですし、レストランだってほとんどまだ開いていない中どこに行くというわけではないものの、自分の意思で建物の外に出てていける自由(ちっさ)を満喫中です。

最初の外出は、とりあえずPCR検査を受けに出ました。この2ヶ月間強制的に受けてきたPCR検査と、自分の意思で受けに行くPCR検査、何が違うのかと言われれば・・気持ちの持ちようが違います。たぶん

そして、このブログを書いている今、在中国日本大使館主催の、中国在留邦人向け「メンタルヘルスケア」ウェビナーのご案内が届きました。今ですかーと一瞬思いましたが、こういうのは底にいる時よりも、底を抜けた時の方が大事ですよね。たぶん

上海ピープルがが2ヶ月間部屋の中にいる間に、SNSでフォローしている主に北半球のひつじたちの様子はどんどん変わっていきました。春に生まれた子ヒツジたちは、あんなにお母さんにべったりだったのに、今はぴょんぴょんと飛び回っていますし、大きいひつじ達はみんな毛刈りが終わり、もはやすっかり別羊。

淡路島のイングランドの丘のひまりちゃん

そして、本日6月6日はひつじの日なんですって。数字の「6」が、羊たちのくるっとしたツノに似ているということのようですが、そうなのか?と思ったら、株式会社メリーチョコレートカムパニーがそう決めたのが(とコトバンクに書いてありました)日本記念日協会に認定されたのだそうです。

このひつじの日に日本で解禁となったのが、アイスランドが舞台の映画「LAMB / ラム」の予告動画。公開まではまだ少しあるのですが、わたしが世界で1番かわいらしいと思っているアイスランドのひつじが主役の映画!楽しみです。上海で見られるかは知らないけど。

なかなかスリラー、ひやっとしそうな映画です。

klockworx-v.com

youtu.be

 

どうでもいいような話ですが、わたしのスマホのロック画面はアイスランドシープ。

美しい・・