ひつじ泥棒2

Who stole my sheep?

デジャブ、かな

 

浮かれているのでお花も買いたくなります

上海の都市封鎖もオフィシャリー解除となり、外を自由に歩けると思うだけで(実際に歩くかどうかは別のはなしですが)わりと浮かれ気分です。

海の公園や街中は、とても緑が多く、年中お花の植え替えをしていてとてもきれいなのですが(莫大な予算をあてていると思います)、さすがにこの封鎖期間中はお手入れをする人たちも出勤できなかったので、封鎖明けはけっこうぼーぼーでした。街はもとより上海ディズニーのぼーぼーっぷりもなかなかでした。

ビフォア(ガーデン)|アフター(ジャングル)

写真はこちらの記事から→Shanghai Disneyland Landscaping Overgrown as Extended Closure & Lockdown Continues - WDW News Today

ディズニーはまだ閉園していると思いますが、きっと再開目指してトピアリーたちのカットも進んでいるはず。

カットといえば、そこは人間のヘアカットも同様です。2年前の今ころ、アメリカのロックダウン反対デモの様子のニュースを見ていると、かなりの人数の人が「髪の毛を切りに行かせてくれ!」「ヘアカット!」的なプラカードを掲げていたんです。ロックダウンでいちばん訴えたいことがヘアカットなのか、どんだけ髪切りたいんだとその時は思って見ていました。

それが自分たちの身に降りかかり、上海のロックダウンが30日、40日、50日・・・と過ぎていくにつれ、PCR検査の時に見かける人たちの髪の毛が、30日(もっさ)、40日(もさもさ)、50日(もっさもさ)、60日(ボーボー)と、どんどんと変わっていく様子を見て、あの時のアメリカの人たちの気持ちをリアルに感じることになりました。

ヘアカット on the road

解除したばかりの数日は、店内の準備はまだできていないけれどもう待てない!な人たちが、路上でカットやマッサージなどの施術をする光景が見られました。

もう待てない!と言えば、立ち寄った公園には水書道のおじいも早々に活動開始。外出して最初にやりたいこと・・人それぞれです。

2ヶ月ぶりの水書道

わたしのもう待てない!はこちら。

行政関連の手続き

封鎖期間中、向こうも開いていないし、こちらも出られない。しょうがないとは言え、不法滞在までカウントダウン!となってからはちょっとビクビクしました。ふふ(いや、笑えない)

そんなロックダウンひきこもごも、封鎖解除から10日になろうという頃、パタパタといくつかの、けっして少なくはない数のエリアで封鎖が再びはじまり、スーパーからの配達も怪しくなってきて、この週末には再び一斉PCR検査の区が・・

あれ、この感じ、なんか3月の上海のような、そうでもないような・・

とりあえず、MUJIでレトルトたちを補充しておきました

3月末のロックダウン前、「いやいやみんな大げさ〜」とスーパーの食料争奪戦には参加せず、ガラガラのMUJIで念のためにとパスタソースをまとめ買いしたのですが、このパスタソースたちに封鎖中とても助けられたので、今回もMUJIに行って来ました。とりあえず。

あれ、なんかこれってデジャブ?