ひつじ泥棒2

Who stole my sheep?

そして、中国に行くと

 

タイに行くと、プミポン元国王の古いプロマイドがお店の奥に貼ってあるように

インドに行くと、ガネーシャのプロマイドがあちこちに貼られているように

アメリカに行くと、星条旗どこにいっても目に入ってくるように

中国には、、

五星紅旗(ごせいこうき)が

10月のあたまに建国記念(国慶節)の連休があったのですが、この時期やチャイニーズニューイヤー(春節)など、街中が五星紅旗で真っ赤になります。連休前に上海の中山公園に行ったときには、駅近くのショッピングモールにこの巨大五星紅旗が登場していました。

どうでもいい話ですが、中山公園は中国語で「ジョンシャンゴンユエン」と読むのですが、わたしはどうしても「なかやまこうえん」と言ってしまいます。他の駅名は中国語読みで覚えているのに、中山公園はどうしても「なかやまこうえん」。他の日本人はどう読んでいるんでしょう。ちなみに英語名は「Zhonshan Park」です。

英語では、人名も含む固有名詞は基本的に中国語読みなので(イントネーションは英語のそれにひっぱられる)、その辺は日本語よりも混乱が少なさそうです。習近平(しゅうきんぺい)だって、中国語も英語も「Xi Jinping(シー・ジンピン)」ですし。

が、そうとも限らないパターンももちろんあります。この巨大五星紅旗が掲げられているショッピングモールの名前は中国語で「龙之梦|Longzhimeng (ロンジーメン)」、英語名は「Dream Cloud 9 Shopping Mall」、日本語で読んだら「龍の夢」・・・。さすがにこれは日本語読みはしていません。

中国語も英語もぱっと出てこないので、結局「中山公園のモール」と言っています。中山公園には他にもショッピングモールがあるので、「MUJIがはいってる中山公園のモール」のような、なんかまわりくどい読み方が個人的に定着しています。

・・ってほんとうにどうでもいい話でした。

 

中国とアメリカ、自国の国旗好きな人、特に多い感じがします。