またチーバくん。
チバニアンの方々や、めいっぱい広げて関東エリアにお住まいの方以外、チーバくんの存在なぞさほど気にしていらっしゃらないのは重々承知なのですが、義実家が千葉なもので、わたしの中のどこかに長年かけてじわじわとチーバくんのための場所が作られているような気さえしている今日このごろ。なんかこう、いいですよね。県の形をそのままフォルムとして採用するあたり、いいじゃないですか。
仙台なんて(なんてなんて言ってはいけない・・)もにょもにょもにょ。
ちなみに、チーバくんの肩から腕にかけて、何があるかご存知ですか。
海がよろしい具合でしたので、ちょっと車停めてみようと降りてみると、そこはオリンピックのサーフィン会場だった釣ヶ崎海岸でした。
チーバくんのおしりから足にかけてのあたりは以前来たことがあったのですが、九十九里浜のあたりに来るのははじめてです。道中何度もこのフレーズがリフレイン。
♪ああ〜、く・じゅ・う・く・り・は・ま〜 ぱやぱやっ(ここしか思い出せませんでしたが・・)
オリンピックのサーフィン、テレビ放映がなく、仕事をしながらストリーミングで見ていました。暑い夏だった。もう懐かしい。
それまでサーフィンってイメージビデオやニュースでしか見たことがなかったので、常に大技をバシバシ繰り出し続けるイメージだったのですが、実際の試合をフルで見ると、思っていたよりもっと凪なスポーツで驚いたのを覚えています。
選手によって小さい技をちょこちょこ出す人もいますが、いい波を待って待って待って〜大技へというタイプの選手もいたりで、意外なくらい動きの少ないスポーツ。あまりに動きがないものだから、違うことに気を取られているうちに技を見逃しちゃう。
あ、オリンピックのマスコット、なんでしたっけ。って、冗談です。さすがにまだ覚えております。でも今となっては、いっそのことチーバくんでもよかったんじゃないかと思ったり。オリンピックのマスコット。あ・・、そもそも東京オリンピックでした。
チーバくんの手の先っちょの方に何があるかご存知ですか?
ウオ・・
チーバくんの耳の先っちょの方に何があるかご存じですか?
ウオポートとか、ウオッセとか・・、チーバくんもびっくり。
中国も魚料理はあるのですが、日本のようにちょっと塩して焼き魚とか、干物を炭火で焼いてなんて食べ方はしないので、今回の日本の旅がチーバくんの背中側からスタートしたこともあり、日本にいる間、心置き無く焼き魚を堪能してきました。
ちなみにウオッセはご覧の通り夕方の、閉館5時のちょっと前に着いたので、ほとんど店じまいした後でした。次は午前中から行こうと思います。
どうでもいいような話ですが、21世紀感を出すための「なんとか21」の名称って一昔前はすごくよく見かけた気がするのですが、21世紀に未来感を感じなくなって久しい今となっては「なんの21だっけ」な感じです。西暦何年くらいになると「なんとか22」の名称が出てくるようになるんでしょうね。