ひつじ泥棒2

Who stole my sheep?

インドのつぎは、韓国!

 

春節休みは世界(料理)旅行を試み中。昨年は1カ国目であえなくリタイヤとなってしまったのですが、今年は断念することなく2カ国目、韓国に行ってきます!

上海で韓国といえば、大型スーパからエンターテイメント、そしてもちろんレストラン&バーとなんでも揃うコリアンタウン、龍柏(ロンバイ)エリア。ソウルの有名店や、K-PopアイドルやKスターたちが上海に来ると訪れると言われているお店もたくさんあって、そこはもう韓国。ほぼ。

なのですが、韓国も旧正月圏なものですからお目当のお店はお休み。

・・・。ですよね。

そんなわけで今回目指す韓国は、街中の新天地(シンティエンディー)、モールのフードコートの韓国です。ここは石焼ビビンバやクッパやチゲ、プデチゲなどがメインのお店らしい。

青爱亭(Qingai ting / チンアイティン)

新天地広場というショッピングモールのB2Fのフードコート「青愛亭」にやってきました。簡体字では愛を「爱」と書くので「中国の愛には心がない」とよく言われている「中国の爱」。友がいるからいいじゃないって思います。

ちなみに、モール内のフードコートも春節休みのお店が多かったせいか、韓国はめっちゃ賑わっておりました。

蟹肉冷麺(カニカマだけど)と ビーフ石焼ビビンバ

ちなみにビビンバ/ビビンパ(ビビン+パッ→混ぜる+ごはん)、日本語では韓国語の音からとって「ビビンバ」という言葉を使っていますが、中国語では元の意味から「拌飯(バンファン→混ぜる+ごはん)」らしい。
なんにしてもとってもカラフルで映えに寄せた感じが、おしゃれショッピングモールのフードコートっぽい。テーブルの上に置いてある甘辛いソースをお好みでかけて、混ぜます。

before and after
before and after

春節期間前半は寒い上に天気も悪く、この日は冷たい雨も降っており、冷麺を食べている人はわたししかいなかった。中国人は体を冷やさないことに命をかけているからか、とにかく鍋物が大好き。韓国料理でも日本料理でも、ちょっと目新しいものがあるとどんどん上海で出店するのですが、なんやかんや一番人気があるのはやっぱり鍋もの。夏でも冬でもみんな食べてる。

ビビンバの熱々に焼かれた鉄板が熱々過ぎて、放っておくと全部おこげになりそうな勢いでした。しかもお店が混んでいるので、厨房から出てきたビビンバがテーブルに運ばれるまで、しばし置きっ放しになっているので、ビビンする前にパッが全焦げになるのではないか心配しながら眺めていました。ちなみにビビンバの真ん中のお肉の部分はいろいろ選べて、うなぎビビンバを食べているひともけっこういました。カリカリのうなぎになってないかしら。

次は↑サムゲタン↑を食べたい