中伊豆とりっぷ、最後は三島。駅前の三島市立公園楽寿園へ。今から約1万2千年前の富士山噴火のときの溶岩も見ることができる公園。江戸時代から寺社が建つエリアだったみたい。公園として市民に開放されたのは昭和27年(1952)だそう。
前がココアさん(気分屋男子)奥はアカリさん(特技が回し蹴り)
アルパカさんを始め、カピパラやワラビー、与那国馬、レッサーパンダ、ニホンザル、ミニブタさん、そのほかにも動物もいっぱいの公園。でも今回メインは動物たちではない。(かなりがっちり見てきたけど)メインは「三島クラフトビアマルシェ」!
夜長富士(IPA)
黄檗富士(きはだふじ)(ゴールデンエール)
リパブリュー(クラフト生)
どれもおいしかった。食べものもいろいろあったのだけれど、食べたら飲めないし、飲んだら食べられないタイプ。食べたらたぶん1杯でパンパンになると思う。残念なおなかだ。でもひとつだけ気になって夫とはんぶんこしたものがある。
みしまコロッケ
いろいろなところでフィーチャーされていた「みしまコロッケ」。三島のB級グルメとして売り出し中なのかな。みしまコロッケの定義は「箱根西麓でとれた三島馬鈴薯(メークイン)で作ったコロッケ」のことなのだそう。静岡でジャガイモを作っているとは知らなかった。「みしまコロッケ音頭!」や「みしまコロッケンロール!」なるみしまコロッケの公式ソングもあるらしい。聞いてみたいような、どちらでもいいような・・
それにしても静岡って海も山もあって、寒い地域のものも、温暖な地域のものも採れるし、歴史的にも要所、車メーカーもあればスポーツも盛ん、なんといっても富士山だってある。ニッポンを縮小したら静岡になるのではないかな。
たのしかった中伊豆トリップ、すっかり気分良くなってそんなことを考えながら踊り子に乗って家路についた。