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ひつじ泥棒2

Who stole my sheep?

巣鴨デビュー。

どうでもいいような話 巣鴨

 

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おそらく日本で一番知名度の高い商店街「巣鴨地蔵通商店街」、東京のみならず、地方に住んでいるオネエさま方の中でも、どこぞの赤いパンツを買いたいと思っているのではないでしょうか。(含むうちの母)

 

先日巣鴨デビューしてまいりました。近年では、大概の場所で間違えようのない「おとな」として扱われるようになったわたしでも、ここ巣鴨ではまだまだヤング。おまけに、わたしは身長157cmと小さい方なのですが、この巣鴨ではちょっとしたモデル並みの高身長に映る巣鴨マジック。

 

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さぞかしのどかな商店街なのかと思いきや、活気のある商店街。商店街というよりはとげぬき地蔵尊のお寺を中心としたフリーマーケットのようなところでした。

 

お年寄り相手のせいもあってか、とにかく声が大きい。お店の人「この鉢植えはお水あげないでね」おばあさん「お水少なめね」お店「お水はあげないでね」おばあ「少なくね」お店「だから〜」の会話を怒鳴り合いのようなやりとりがあり、活気というよりは殺気のようなものも感じたり感じなかったり。

 

「これはねえ、中国の厚生労働省みたいなところが認めてるからねえ、もおねえ、飲んだらすぐに効きめがあるからねえ」なんて大声で胡散臭いことを言っているおじさんがいて、その隣を見るとおばあちゃんが「あら〜中国の。ふんふん」と一生懸命頷いていたり。おばあちゃん、話半分で聞いて!

 

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まんまお店の名前

 

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たろうが教えてくれるのか

 

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だからうちに寄ってねという喫茶店の看板

 

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ほとんど2枚で500円

 

衣類、日用品、食品、植木など、ありとあらゆるお店が出ていて、その合間に縁日のような屋台が出ています。そして大声を張り上げる店の人たちと、パワフルなシニア、及びシニア予備軍のみなさん。パワーをもらいました!と言えればいいのですが、むしろパワーを吸い取られてしまったようです。商店街を抜けるだけで、結構な体力を消耗しました。なけなしの若さをすっかり搾り取られ、憔悴しきった顔を上げると、ありがたいような(?)お言葉が。

 

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まあ、確かに……

 

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大人2000円、中高生1000円、小学生以下500円で見てくれるようです。小学生のうちから人生の道案内を必要としてはいけない気がするのですが、人生いつなん時何が身を助けるかわかりませんものね。

 

しょっぱいデビュー戦となった巣鴨でしたが、この街を我が物顔で闊歩するのも遠からぬ先のことかもしれません。その日まで日々精進です。

 

 

 

 

 

 

 

曳舟のキラキラ商店街、そして小村井駅へ

どうでもいいような話 曳舟

 

スカイツリーのある押上の隣駅、墨田区曳舟(ひきふね)にいってみました。駅周辺は再開発で大手の大型スーパーや高層マンションなぞもニョキニョキとあり、思っていた下町とはちょっと違う雰囲気。ですが、駅からほんの少し離れるとガラリと雰囲気が一変。下町の底力をまざまざと見せつけてきます。

 

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単位がお玉

 

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稽古場もしぶいですけど、区民劇場ってまたしぶい

 

便宜上曳舟としましたが、いくつかある最寄駅のどこからも少し距離のある商店街、キラキラ商店街、もとい、キラキラ橘商店街に寄りました。キラキラってなによ?と思いまして。本名は「向島橘銀座商店街協同組合」という立派な名前がついています。エリアとしては向島ではなく(元向島区)京島という地名。商店街に入るとやっぱりネコが挨拶にやって来ます。

 

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エサの人と思われたのか、一直線

 

商店街はテレビなどにもよく登場していてちょっと知名度のある、とは言え観光客がくるほどではないキラキラ商店街。(どうしても橘が抜けてしいます)古くからあるお店に混ざって、美味しそうなカフェやパンやさん、ケーキ屋さんが多い印象。唯一のチェーン店が郵便局じゃないかというくらい、個人商店ばかりです。

 

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1912年(大正元年)創業のコッペパン屋さん「ハト屋」

 

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市内局番が2桁(っていつの時代?)

 

商店街を通り抜け、東武鉄道亀戸線という2両編成の電車がのんびりと走る小村井駅へ。街並みもほんとうにのんびりしていました。比較的大きな通りを歩けど、見渡す限りコンビニもない。ここが東京なのかという以前に、時代が違う空気すら感じます。

 

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玄関がついてるのって記載必要?

 

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ロゴ、アウトっぽくない?

 

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完全アウトですよね

 

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駅前の60円の立ち食い寿司

 

この後夜に食事をしに銀座に行ったのですが、銀座の駅前と小村井駅前、別世界でした。

 

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また来てね(駅前ネコ)

 

足立区ってどんなとこ 

どうでもいいような話 足立区

 

足立区ってどんなところでしょう。地理的なイメージはまったく思い浮かばず、知っていることと言えば、北野(またはビート)たけしの出身地で、北島康介の実家のお肉屋さんがあるところ、と思っていました。が、念のためと思って確認すると北島康介の方は足立区ではなく荒川区でした。地方出身のわたしの認識ってこの程度です。夫に話すと「え、金八先生は?」と言っていましたが、わたしの中で金八先生荒川区でした。

 

足立区に来たのは10年ほど前に北千住に1度、西新井に1度だけ。このたび、久しぶりに足立区にお邪魔してまいりました。今回は再び西新井界隈、盛り上がっているエリアを抜けたところの商店街。ネコさんに迎えていただきました。

 

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「関原銀座会」「関三通り商店街」そして地図上で見ると西側(ウエスト)にある「関原イーストロード」をおさんぽです。名前からして気になりますが、それ以外にも何かと気になる多い界隈。

 

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○ブーザー ×ブザー

 

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これで100円?(いらんけど1)

 

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これはこれで100円?(いらんけど2)

 

わたしのごく個人的な商店街格付けのようなものがあるのですが、その高上位の条件のひとつが「商店街(できればメインストリート沿い)に銭湯がある」です。さらに、その中の最上位につける要素としては唐破風(からはふ)または千鳥破風(ちどりはふ)など、屋根の装飾があるお風呂屋さんであることです。わたし、煙突よりも屋根派です。

 

ありました。千鳥破風の銭湯、堀田湯です。堀田湯ホームページを見ると、露天風呂もあり、風呂場の壁絵も立派なお風呂屋さんです。銭湯の入り口には壁絵新聞が貼ってあり、前日のニュースと競馬の結果が(これがまた下町らしい)描かれていました。「ひとっ風呂浴びてさっぱりするか。」な雰囲気の方々が昼間からぞくぞくと訪れます。

 

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屋根がシャキーン

 

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おふくろさんのニュースってありましたっけ?

 

地元住人のための商店街とは言え、徒歩圏内には大きなショッピングセンターや商業施設もあり、生き残りは楽ではないと思います。テナントがほとんど抜けてしまっているところもありました。関原銀座を横切るように大きな道路を作っいて「この3軒は立ち退きになったんだよ」と通りすがりの人たちが話をしていたのも聞こえてきました。災害時の交通の確保などいろいろとあるのでしょう。

 

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引っ越しも済んでいる気配の立ち退き3軒

 

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足立信販って

 

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テナント募集中

 

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鬼気迫る看板

 

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裏紙広告

 

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メッシ好きすぎでしょう

 

必要なものは大体揃う商店街、近くには大きなスーパーも商業施設もあっていいとこどり。 ファミリー、お年寄り、小さい子、ネコがいて、お惣菜屋さんがあって、素敵な銭湯がある。美味しいコーヒー豆屋さんは徒歩圏内にあったかしら。

 

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どうだったかしら

 

戸越銀座商店街や、谷中銀座商店街などの有名商店街のような華やかで、国内外の観光客が多い商店街がある一方、「商店街 of the people, by the people, for the people/地元民の、地元民による、地元民のための商店街」な、たまに商店街好きの物好きが訪れる程度の、地元住人のための下町商店街でした。リンカーンを引っ張り出すのは少々大げさですが……。

 

 

 

寒い日のロシア料理店、神保町

どうでもいいような話 神保町 ロシア

 

今日が寒さの底に違いないと、なかば祈りにも似たような気持ちで毎日を過ごしています。

行ってみたい国や地域の中には極寒の地もいくつか並んでいるのですが、寒いのが全くもって苦手なのが困ったところ。寒い時期を避けるとなると、夏しかないわけですが、夏は夏で一番好きな季節なので、年に1度しかまわってこない貴重な夏を、夏らしくない地域に使っていいものか実に悩ましい。

行ってみたい寒冷地候補のひとつがロシアです。ひと昔前と比べるとはるかに旅行しやすくなったというロシア、是非とも行ってみたいです。国が巨大過ぎて、どこから手をつけたらいいのかにも頭を悩ませるところ。あのトリッキーなロシア語にもとっても興味があります。そんなことを考えながらお昼休みに神保町の本屋さんに向かうと、本屋さんの手前にロシア料理店がありました。

 

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神保町ろしあ亭/食べログ

 

寒い日のロシア料理、美味しさが胃袋にキューっと染み渡るに違いありません。本当は別のキューっとくる液体を喉の奥に流し込みたいところですが、この後仕事に戻るのでガマンします。こういう時、顔に出ない人って羨ましい。わたしも弱いわけではないのですが、キューっとしたらキューっとした分だけ顔に出ます。残念。

 

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カラフルなのにシック

 

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馬人?

 

ロシア方面出身のお姉さんたちがお料理を作ったり、サーブしています。ロシア人のイメージ、美人(イケメンのイメージはない)、笑わない、角度が違うけどすごくロマンチスト。わたしの独断と偏見。大きく外れていないような気はするんですけど、どうでしょうね。

 

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ボルシチ

 

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ストロガノフ

 

いろんなランチメーニューがありました。キャベツのサラダと、パンとスープ、そして好きなメインを選ぶランチ。わたしはストロガノフにしました。これ絶品。 小さな壺に入ったスメタナ(サワークリーム)をもりっと乗せていただきます。濃ゆいホワイトソースと柔らかいビーフ、ソースをつけて食べるパンが美味しくないわけがありません。

 

ストロガノフと言えば、名前からしてロシアっぽいですし、ずっとロシア料理と認識していたのですが、ブラジルでもブラジル料理としてストロガノフの地位がしっかりと確立されていました。ロシアのストロガノフはビーフが主流ですが、ブラジルのストロガノフのメインストリームはチキン、ソースは生クリームとトマト缶(またはケチャップ)。これはこれで美味しいです、もちろん。

 

ロシア料理って何にでもキャベツが入っているイメージですが、ストロガノフには入ってないですね。寒さが美味しさのプラスになるお料理のある国っていいですね。日本の鍋料理とか、ロシア料理とか。

 

ロシア料理店を後にして、寒さの中を歩いているとマトリョーシカと目が合いました。こちらはロシア語専門の本屋さんのようです。さすがは本の街神保町です。カバーしていない分野なんてないのでは?

 

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マトリョーシカ欲しいな

 

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ロシア語習いたいなあ

 

ロシアのイメージって……と、イメージだけでしか話せないほど、あまりロシアののことを知らないのですが、逆を言えばイメージだけならたくさんある国です。

 

ロシアに行ける日はやってくるのでしょうか。(ワールドカップに行きたい)

 

 

 

別のロシア料理店の話

whostolemysheep.hatenablog.com

台湾雑感[台北編/台湾6]

たび 台湾

whostolemysheep.hatenablog.com

前回のつづき

 

本日最終台湾ブログ。のんびり書いている間に、台湾の美味しいお茶もそろそろなくなりそうです。次に行った時は、もっといろんなお茶を買ってこよう。

 

CONTENT

*文中グリーンの太字はオフィシャルサイトへのリンクです

 

旅人ホテル

台北では西門町(シーメンディン)近くのRoaders Hotel(路徒行旅)に宿泊しました。ロビーではお菓子、カップラーメン、コーラなどが食べ放題・飲み放題。朝食はないのですが、ここのロビーでドーナツやサンドイッチなどが出されます。ハリッツのドーナツが美味しかったです。

 

個人的な好みですが、ホテルの朝ごはんは、食べ物の美味しい街に滞在している時はパンとコーヒーくらいにしてほしい。リゾートでバケーションの時は、豪華な朝食ウエルカムですが、ごはんの美味しい街歩き中は外ごはんがメインです。なのに豪華なホテル朝食を見てしまうと食べないともったいない気分になってしまう。でも食べちゃうと外ごはんが……、ううん悩ましい。勝手にコーヒー飲んでパン齧っといたらいいだけの話なんですけどね。

 

Roaders Hotelは「旅に出ようぜ」的なメッセージ色の強い、旅人系デザイナーズホテルです。の天井には、『トムソーヤの冒険』のアメリカ人小説家、マーク・トウェインの言葉が書かれてました。

 

Twenty years from now you will be more disappointed by the things you didn’t do than by the ones you did do. So throw off the bowlines. Sail away from the safe harbor. Catch the trade winds in your sails. Explore. Dream. Discover.

意味:今から20年後、君は自分がしてきたことより、やらなかったことに後悔するだろう。さあ、もやいづなを解き、安全な港から船を出そう。自分の帆で貿易風を受けて。探しに行こう。夢を見よう。見つけ出そう。

 

これ、10代の頃、胸を熱くさせられたフレーズです。アメリカでは若者へのはなむけの言葉として使われたり、広告のコピーなどでも見かけます。数年前に日本でも、旅雑誌の創刊号にこの言葉があったのを見かけた記憶があります。どの雑誌かは失念してしまいましたが。

 

こんな感じの旅熱を帯びたホテル。ホテルの旅愛も、スタッフのさわやかな挨拶も、ヤング感が熱すぎて最初は躊躇してしまいましたが、たまにはこういう感じもいいものです。わたしも街に出てみよう。まずは街のシンボル西門紅樓(シーメンホンロウ)に行ってみようと思います。

 

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ハイ、修繕工事中

 

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シェー 西門町の旅、終了

 

いろいろ

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テイクアウトできます、とか?

 

f:id:pucayu:20170115233517j:plain道路から木

 

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お洗濯

 

台湾に限ったことではなく日本でもそうなのですが、これ結構気になってます。外に干すのはとても良いのですが、干す前に壁や屋根は拭いているのか。拭いていなそう。壁や屋根に触れている面は汚れがつくのではないのかと見かける度に気になっています。

 

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 情報多すぎの朝の情報番組

 

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モクモク過ぎて見えない

 

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柴犬率高かった!自分大好きシバさん、入念にチェックしてました

 

これだけはどうしてもダメでした

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アレですよ、アレ。噂の臭豆腐

 

臭豆腐」の名前そのまま、くっさいお豆腐です。周りの人の話では、揚げてあるやつ(上の写真)はそんなに臭くない、味はイケる、絶対食べておいで!、などと言いますが、……ほんとうでしょうか?いやあ、いやあ、いやあ、ほんとですか?

 

夜市を歩いていると、5分に一度くらいの頻度で襲ってくる強烈な刺激臭。最初はあまりの臭さに倒れそうになりました。どのくらいパンチの効いた臭いかというと、昨年2月にJR関西線で異臭騒ぎが起こり、調べるとゴミ箱に臭豆腐のパックが入っていて、座席と床にも液がこぼれいたとのこと。結果、約2時間運転見合わせ、20人の乗客は避難、約4750人に影響が出たとのこと。それほどの強烈さです。
 

j.people.com.cn

このニュースのことは覚えていて、当時「納豆も他の国で電車の中で食べたりしたらちょっとした異臭騒ぎになるかもね」と笑った記憶があります。が、実際この「臭豆腐」の香り(匂い、臭い)、笑い事ではありませんでした。

 

この香りがフワっと漂うと(あ、臭豆腐だ。く〜いい香り。じゅるるるるる。お腹すいてきたなあ。今晩臭豆腐にしようかなあ)と、口の中いっぱいに唾液がたまったりするんでしょうか。もしくは(く〜臭い、でもウマイ!)みたいな感じなのでしょうか。いずれにしても、かなり強烈な香りがしますので、好きな人にとっては五感を刺激する香りなんでしょうね。納豆レベルでもアウトのわたしには、うまく想像することができません。いつの日か克服できる日が来るのでしょうか。

 

次の台湾へ

こんな感じで南からスタートし北上してきました。今回は表面をふわっとなぞるような、イメトレのような台湾旅行でしたが、それでも台湾たのしい。是非ともまた来たいです。今度は台北を時間かけてお散歩したい、そして台湾の東側もゆっくり回りたいなあと思います。そして将来台南に長期でお邪魔したい。

 

帰ってきてから友人に「カラフルなおじいちゃんの町行った?」と聞かれました。なんでしょうと思い「台湾 カラフル おじいちゃん」で検索すると、香港出身のおじいちゃんが色いっぱいに描いたという村がヒット。ここも行かねば。

 

www.taipeinavi.com

日本の漢字も怪しいわたしが、繁体字を書けるようになるとは思えないけれど、旅行台湾語くらいできるように、勉強してみようかな。

 

次の台湾が楽しみです。

 

おわり

 

 

 

 

 

廃墟と猫村[侯硐編/台湾5]

たび 台湾

whostolemysheep.hatenablog.com前回のつづき

 

 

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あばばばばば

 

旅先が決まると、これだけはというやりたいことを2、3考えます。今回のプランは以下の通り。本日のブログはリストの3つ目。

 

わたしの台湾リスト

1 台湾の海を見る (◯)

2 いっぱい小籠包を食べる(◯)

3 侯硐で廃墟を見る、猫に会う(本日のお題)

 

台北では夜中の内に降った雨が、朝起きると止んでいましたが、テレビを見ると、今日行く予定の侯硐(ホウトン)は、小雨や霧雨がふったり止んだりとの予報。廃墟は雨でもなくなりませんが、猫さんたちは雨の日でも姿を見せてくれるのでしょうか。その前に、わたしは雨の中出歩く気はあるのでしょうか。

 

ふだんあまり使うことのないやる気を引っ張り出して行ってきました。

 

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線路脇の廃墟、霧雨の中

 

台北から電車で1時間かからにほどの侯硐という駅で降りたところにあるのは「瑞三整炭工場」という1920年の鉄道開通に合わせて作られた炭鉱施設跡。かつては台湾きっての炭鉱の町で、ピーク時にが人口6000人以上あったそうですが、1990年に閉山すると人口は激減し、反比例するように猫口(びょうこう、なんて言葉があるのかは不明ですが)が増えていったそうです。

 

囲いこそあるのですが、まんま状態の廃墟を(不法侵入ではなく)こんなに間近で見る機会ってそんなにない。かなりトキメキます。が、間近写真はレンズに大きな雨粒がついていたため写真はなしです。あのトキメキ、記憶にとどめておきます。

 

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駅を出るまえから撮影会

 

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撮影会スタンバイ

 

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にゃあ

 

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わん

 

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大家族

 

ぐずついた天気の中でしたが、各国から猫村に人が集まっていました。天気の良い日だったらもっとすごそう。一見人も住んでいなさそうな小さな集落ですが、猫たちと一緒に人も犬も仲良く住んでいます。猫たちや、集落の環境への配慮、教育の周知もされていました。

 

雑貨屋さんやカフェなどもあります。霧雨から小雨へと雨脚が少し強くなってきたので、カフェにはいってやり過ごそうと思っていると、お店の前でネコを追いかける2、3歳くらいの可愛い女のコ。逃げるネコ。ネコとお友達になりたい女のコ。捕まってなるものかとネコ。ネコ、無事に屋根に逃げ果せました。

 

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逃げるネコ

 

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逃げ果せたネコ

 

お茶を飲んでいると、ほどなくしてそのネコが夫の膝に飛び乗ってきました。小さな子どもより、おじさんの方が落ち着くのでしょうか。夫の太ももを念入りに踏み倒し、居心地を確認していました。腰を落ち着けるかと思いきや、おっさんに見切りをつけわたしの太ももに移動。わたしの太ももをフミフミ、フミフミ、フミフミ、フミフミ。おじさんよりおばさんの太ももの方が気持ちいことに気がついたのか、すっかりわたしの太ももを自分の場所と決め込んで毛づくろいを始めました。

 

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おばちゃんの太もも、きもちい

 

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iPhoneのカメラでいっちょまえに映りを確認しているネコ

 

小さい生き物が自分の膝の上に乗っている、なま暖かくって、ちょっと緊張を生むこの重み。くすぐったいような、どうしたらいいかわからないような、甘酸っぱい気持ちになりました。

 

心地良さげに毛づくろいするネコ、わしゃわしゃとするうちに、ストールにツメが引っかかっちゃった。取ってあげようとしたのが嫌だったのか、ネコ豹変。「シャーッ」とキバを向きわたしの手にツメを立てるネコ。さっきまでのとっても親密だったスイートタイム終了。なんならわたしの手、赤くなって痛いし。翌日ちょっと腫れたし。

 

ストールがツメから外れると再び機嫌がなおり、毛づくろいを再開するネコ。自由ですねえ。ネコとの蜜月モーメントもすっかり堪能できたし、そろそろと出ようと膝から降ろそうと抱き上げると可愛らしい声で「にゃあ〜ん」と言うではないですか。己の可愛さを遺憾なく発揮するネコ、完敗です。

 

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まつげぱっちりのネコさん

 

ふつうの猫の、ふつうの可愛さをたっぷり感じた1日でした。

 

 

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