ひつじ泥棒2

Who stole my sheep?

2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧

年末年始に何を食べようかな

今年もいよいよ……な感のまったくないまま年の瀬を迎えました。大晦日とお正月は何を食べたらいいかしらという話。 「盃を交わそうぞ」なスペシャルな機会のために、今年セミオーダーで作った九谷和グラスという九谷焼と江戸ガラスのミックスというかわいいグ…

とはいえ、やっぱり日本ではない

約2年振りに上海に戻って来ました。沖縄旅行中にコロナに巻き込まれ、小さなキャリーひとつで向かった仙台で2年近く暮らしていましたが、住んでいる国は違えど、わたしの日常生活はさほど変わらず。その逆もしかり、上海に戻っても、わたしの生活はあまり…

隔離明けに食べたいもの

大人になってからは好きなものだけを食べてここまできたので、強制的に(厳密に言えば強制ではありませんが)「今日から14日間、あなたはこれを食べてください」と決められた食事一定期間出されたのは久しぶりのことです。学校給食や、部活動の合宿や遠征中…

14日間の隔離ごはん in 上海

だいたいこんな感じの中華弁当3食です。ミステリーツアーのように連れられて行った施設、日々の食事も施設ごとのロシアンルーレットです。洋食を選べたりするところもあるようですが、わたしが泊まったところはもれなく三食中華弁当でした。部屋から1歩も…

Hotel Quarantine in Shanghai 的なYoutubeを見ながら書く、上海のホテル隔離生活

上海では海外からの渡航者は、市区政府指定の施設(ホテルなど)で14日間の隔離の後、届出をしている自宅かホテルでの7日間の健康観察期間を経て晴れて一般市民となります。 上海の水際対策は、中国国内のなかでは最も軽めのルールのなのですって。シェンヤ…

今さらながらの『サピエンス全史ー文明の構造と人類の幸福』をAudible版で聴く

「今なら無料お試し2ヶ月2コインいかがですか?」と、Audible(オーディブル)のお誘いメールが来たので、せっかくなので誘われてみました。いつもお試し期間中に解約しているのですが、しばらくするとまた誘ってくれるのでつい甘えています。 わたしにと…

窓の外の世界 in 上海の隔離生活

コロナ禍の中国渡航において、日本人の熱視線が集まる中国の2都市があります。ひとつは現在ANAが週1で運航している青島ビールでおなじみの、山東省の青島(チンタオ)。もうひとつはJALが週4で運航している遼寧省(リョウネイ)の大連。 なぜゆえ注目が集…

上海の隔離ルームの気になることと、キャリーケースの行方

前回のつづき(をちょっと巻き戻したところから) 上海の空港からバスに揺られやってきた隔離施設仕様のホテル。14日間心穏やかに過ごせるよう、想像しうるギリギリ最低ラインでイメトレしていた成果か、天国に近い部屋(シュッシュして、コロコロして、拭き…

上海の厳しいゼロコロナ水際対策

中国のコロナ対策は、ゼロコロナ政策。 中華系の航空会社であれば飛行機に乗った瞬間から、それ以外の国の航空会社であれば上海の空港に降り立った時点から、乗客以外全員が防護服で完全防備。それ以外の人と絶対に接触しない動線がセットされ、テレビやSNS…

上海へのでこぼこ道

前回のブログで、一時帰国が気がつけば2年近くが経ち、二転三転を経て上海に戻ることになりました・・・と書いたのですが、今日はそのあたりのはなし。 わたしのような中国で仕事をしている家族がいる外国人が中国に入国するためには、コロナ以前はパスポー…

夜景を見ながら日本料理、ありがとうディナー|一舞庵 ウェスティンホテル仙台

最近あったちょっと、と言いますか、とってもいいこと。 友人とウェスティンホテル仙台37階にある京都の老舗「京料理熊魚庵(ゆうぎょあん)たん熊北店」がプロデュースする「一舞庵(いちむあん)」で夜景を見ながら日本料理を堪能してきました。 La Combe …

カッチカチですよ

今年の下半期に入ってこのセリフを言われることついに3度目。 「頭・・・、カッチカチですよ」 わたしカッチカチみたいです カラーのみの美容室と、普通の美容室それぞれひと月おきに行っています。カラーの方は決まったお店に通っているのですが、カットを…

年賀状を出す人、出さない人

いよいよ12月。はっやっ。という言葉しか出てきませんが、今年ももう12月。 この時期になると毎年耳にする「日本人の年賀状離れが加速」のニュース。年賀状を出す人、出さない人がいるわけですが、わたしは「出さない人」です。いただいたらお返事は出します…