ひつじ泥棒2

Who stole my sheep?

台湾の小籠包屋さんのマンゴー練乳かき氷|鼎’s by JINDINROU

 

夏のかき氷も19杯目となりました。ところで、かき氷の「かき」って何なのでしょう?食べると頭が(か)キーンとなるからでしょうか。(……ちがいます。)今更ですが、そんなことを気になりながら19杯目を食べてまいりました。

台湾の小籠包屋さん京鼎樓(ジンディンロウ)日本店のカフェダイニング、仙台パルコ2の1階にはいる「鼎’s by JINDINROU」で、頭がキーンとならないかき氷ということで一世を風靡した、台湾かき氷を食べてきました。(いずれにしてもかき氷でキーンとなったことはありません)

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マンゴー練乳かき氷

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あまふわ

さて、かき氷の「かき」の話。
語源としては「欠け氷」から来ているそうです。なるほど。ただ、実際の呼び名としてのかき氷は、東京の方言の「ぶっかきごおり」に由来しているんですって。やっぱり「(か)キーン氷」ではありませんでした。

甘くてふわっふわのマンゴーかき氷でした。

 

桃とアールグレイゼリーのかき氷(味変有り) | 三越のITAGAKIフルーツサロン

 

仙台の老舗高級フルーツショップ「いたがき」のサロンで、夏の桃シーズンのはじまりと共にでなんとも魅惑的なかき氷が登場しました。

「いたがき」にはカフェやサロンがいくつかあるのですが、去年は本店に併設しているカフェのかき氷をいただきました。whostolemysheep.hatenablog.com

今年は、仙台の三越の地下にあるフルーツサロンの「桃とアールグレイゼリーのかき氷 ほうじ茶付き」という季節限定かき氷。

果物専門店ならではのフルーツのかき氷。この日は長野のあかつきだそうです。「いたがき」が選んだ桃、楽しみすぎます。

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お店の内装は三越

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きました!美しいっ!

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桃と、ふわふわの桃のソース、氷もふわっふわ系

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途中からは甘酸っぱいラズベリーソースで味変

氷の中にはもちっとめの食感のアールグレイのゼリーがいるのですが、これがまた美味しい。サロン唯一のかき氷メニュー、白桃1本という清さがステキ。

わたしは桃が(桃も)大好きで、この夏は週に3、4日お昼に桃を食べていました。桃っておいしい。そんな桃好きにはたまらないこのかき氷。去年は8月にあまりかき氷を食べることができず、シーズンの短い桃のかき氷を食べることができなかったのですが、今年は食べられました。うれしいっ

今年の18杯目、大変美味しくいただきました。

 

青ネギ、わけぎ、あさつきなどの刻み方

 

先日、久しぶりにラーメン屋さんへ行って来ました。通るときに気になっていたお店だったこともあり、カウンターに座ってからもラーメンが来るまでじろじろとカウンター内を眺めていると、目の前では青ネギ担当者が青ネギを刻み続けていました。

青ネギの刻み方が秀逸。効率もよく、これは是非真似したい。そんな青ネギの扱いでした。わたしも長年青ネギの類(わけぎやあさつきなど)を刻んできましたが、これは気がつかなかった。

ちなみに、わたしはこんな風にしていました。

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根の方を切り落とす

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半分くらいの長さに切って、ひとつにまとめる

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まとめて、下(根側)から刻んでいく

*写真はコチラの動画からお借りしました【基本の小口切り】青ねぎの刻み方 - macaroni

 

そして、青ネギ担当の方の切り方はこんな感じ。

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上(先側)から切っていく

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根は切り落とさず、買った時のシールまま3把まとめて

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バラバラになりません

ラーメンのことも忘れてネギの切り方に取り憑かれてしまいました。

この切り方、わたしが知らなかっただけで実は青ネギ刻み界隈では常識なのかしらと、念のため検索してみました。類似として輪ゴムでまとめてという方法は多く見られましたが、そこからもう1工程減らして、買ったままの姿で刻んでいくもというものはさすがに確認できませんでした。

ラーメン業界のあるあるなのか、このお店で受け継がれているちょいテクのようなものなのか、青ネギ担当の彼オリジナルの技なのかは判断がつきませんでした。

 

ウェスティンホテル仙台のかき氷を食べにいった、がしかし。

 

なかなか東北に進出してこない外資系ラグジュアリーホテルたちですが、唯一(たぶん)やってきたのがウェステインホテル。そのウェスティンのラウンジで、この夏かき氷を3種類出していらっしゃるということで、これは是非にと行ってまいりました。

が、しかし。ラウンジのティータイムのオープンが2時。到着したのが1時半。まだ少し時間があるということで、ウェスティンホテルの入るトラストシティのロビーフロアにあるピッツァリアLAVAROCKで時間までちょっと時間をつぶそうかな。

なんて思った時点でもうかき氷にはたどり着けないことを、本来ならこの時点で気づくべきでした。いや、そんな思いがよぎらなかったわけではないのですが、まあまあきっと大丈夫。ちょっとしたらラウンジに行こうとお店に入った時点では思っていました。

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が、しかし。メニューを見はじめた時には、もとい、ワインリストを眺めはじめた時には、もうすっかり本日のかき氷は意識から離れ、しっかりとデザートまでいただいてきました。

近々かき氷なんて思っているうちにラウンジは現在お休み中。お酒の提供ができない今、ラウンジなのでしょうがないですよね。かき氷だけ出ラウンジというのもあれですもんね。

このウェスティンかき氷(予定)の日はとてもお天気が不安定で、本当はこの日の夜から激しい雨と天気予報で言っていたはずなのに、ピザが目の前に置かれたころにはちょっとした嵐と大嵐の繰り返しでした。

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激しい雨と風が断続的に

昨年は9月に入ってからもかき氷日和が続いた記憶なのですが、今年の仙台は9月に入った途端低温、雨、低音、雨のような不安定なお天気がつづいています。

あと何回かき氷を食べられるかしら……

 

メロンを丸ごとひとつ使った贅沢かき氷|おにかい by 東洋館

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仙台の街中を流れる広瀬川を渡った先の丘の上に建つ、創業明治40年、当時のままの木造建築が美しい懐石料理の「東洋館」に行ってきました。

夏の間、2階の大広間で「おにかい by 東洋館」をオープンしていて、そこでメロンを丸ごとひとつを使った贅沢かき氷を出しているのです。これは行きたいっ。

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「おにかい」に上がり

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赤絨毯の廊下

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大広間にたったの8組
贅沢っ

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「こちらになります」と目の前に現れ、大興奮
蓋を開けますね

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どどーん!
メロンの果肉→果汁のかき氷→果汁たっぷりアイス

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ちなみに蓋は、ホワイトチョコレート

こんなに大きなメロン、丸ごとひとつ。メロンそのものもすごく美味しかったです。そしてその美味しいメロンの果汁のかき氷。ゆっくり時間をかけて食べても、水っぽくなるでもなく、最後の最後まで美味しい。かき氷と一緒に入っている濃いメロンアイスクリームがまた絶品。そのまま食べても、メロンと食べても、メロン氷と食べても美味しい。すべて最後のひとすくいまで美味しい設計。そしてこの蓋がホワイトチョコレートとは!おいしいし、かわいいし。

なんといっても、丘の上に建つ古い豪邸の2階の開放的な大広間から外を眺めながらおいしいメロンのかき氷を食べる贅沢さ。ちょっとしたリゾート気分でした。

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至福の17杯目

 

ヨシダナギ写真展 HEROES

 

TBS系のクレイジージャーニーで見て以来気になり始めた写真家ヨシダナギ。ちょっと前には山形県産品ポータルサイト「いいもの山形」をのぞいた時にトップページの写真がかっこよくて誰が撮ったんだろうと思ったらこれがまたヨシダナギ

そんな気になるヨシダナギの代名詞、アフリカを中心とした世界の少数民族を、バッキバキのビッタビタにカッコ良く(瀬尻風)撮った作品たちの写真展『HEROS』が仙台にやって来るというではないですか。これは行かねばと思っている間に時は経ち、会期終了間際に滑り込みで行ってきました。

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アサロ族(パプアニューギニアの山岳部)

写真が放つパワーがグイグイと圧をかけてくるのに負けないくらい、わたしからもここに行ってみたい!わたしも会って話したい!そんな思いがふつふつとわいてきます。

そして写真をさらに興味深いものにするのが、写真の横の説明ボードの中の[ヨシダメモ]。その場所で、この写真の人たちと話をしたからこその「メモ」は読み応えがありました。

アサロ族のメモには<撮影の休憩時間に、脱いだマスクを横に置いてタバコをふかす彼らの姿は、デパートの屋上のヒーローショーの楽屋みたいになっていた>とか。めっちゃ想像できます。

メモ情報によるとこの仮面は土で作られていて、大きいものだと約7キロもあるそうです。1963年に初めて町に降りて外の人と接触した時にも、このお面をかぶって町に行ってしまったため、人々にたいそう怖がられてしまったんですって。そりゃあそうだ。怖いっ

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カラム族(パプアニューギニアの高原)

ふたたびパプアニューギニアパプアニューギニアってなんでも800以上の少数民族が存在するそうです)のカラム族。

こちらも[ヨシダメモ]情報。カラム族は身長140–150cmと小柄な人たちで、男性は同じ背丈ほどもある大きな帽子をかぶるそう。ちなみにこの緑色の部分はビーズなどではなく日本でいうところのカナブンのような昆虫の頭。昔は数万引きの昆虫を必死に捕まえて、頭をもぎっては帽子につけ、そして、その帽子をかぶって愛する女性ににプロポーズをしていたらしい。

そしてヨシダが「なんで昆虫の頭しか使わないの?ボディも使ったらもっと簡単に帽子がつくれるじゃん?」と質問したら、「あ・・確かに・・」と彼らのあいだに微妙な空気が流れたとか。

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アファール族(エチオピア北部)のイケメン

牛脂で白くしたアフロがチャーミングなこのイケメン。なにこのイケメン?と思ってヨシダメモを読むと「完全に彼の顔がヨシダのタイプである」と書かれていました。

このアファール族は遭遇確率が激レアなのですって。そしてこのイケメン氏たち(この人以外もイケメン)が初めて会った外国人がヨシダナギなのだそう。

 

いやあ、とても面白い写真展でした。ヨシダナギは今は何を撮っているんだろう。そして次は何を撮るつもりでいるんだろう。そんなことを考えながら帰って来ました。

いやあ、とっても面白かった。そしてタイの北のほうの首長族や、チベットの山に住んでいる人たちや、パナマのサンブラス諸島にいる海の少数民族・・・今まであったことのある少数民族のことをお風呂でぼおっと思い出していました。

いやあ、面白かった。ひと粒で、2度も3度も、おまけにイケメンも楽しめる写真展でした。

 

 *仙台の写真展は終了しております

nagi-yoshida.com

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