ひつじ泥棒2

Who stole my sheep?

氷シーズンの終わりの始まり

 

先日、松島にかき氷を食べに行ったら氷が終わっていてしょぼぼんとした話を書いたところですが、あれがシーズン終わりの始まりだったのかもしれません。

その後も行くお店、行くお店、次々と振られ続けています。確認して行ったのになんの前触れもなくお休みされていたり、うっかり確認しないで行ったら定休日だったり、お店の前にかき氷の写真があるのに「ごめんなさいー氷終わったんですう」と言われたり。ちなみにこちら1日の出来事で、1日に3回も振られる切なさ。氷終わり?と感じずにはいられない1日でした。

もう氷仕舞いかなと、フィナーレにぴったりな氷屋さんに行くことに決め、整理券をもらいにお店に行くも、こちらもまたお休み。(^−●9☆8ゆyq2せ9ッmギ譜|'r2r絵gd・!!!)

季節も確実に進んでいるのですね……

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振られに振られまくった日のアップルパイ

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満を持して挑み、振られた日のチーズケーキ

 

(でも負けないっ)

イチジクの甘露煮、やめられないとまらない

 

花のない果実「無花果」と書いて「いちじく」と読むイチジクですが、花はないの?イチジクの花は、実の中で咲くので外からは見えないので、無花果と名前がついたそうです。400種類以上もあるんですって。

宮城県内は甘露煮やドライフルーツに合うイチジクを栽培するイチジク農家が多いようですが、最近は生食用のイチジクを出荷するところも増えていて……

と、母がなにやらドヤ顔で話し始めたので、何事かと思ったら夕方のローカル情報番組で2日間にわたってイチジク特集をやっていたそうです。宮城県民どんだけイチジク好き。

わたしのイチジクは仙台朝市。青果店がいくつもあるので、大きさ、種類、地域や値段も様々なイチジクが並ぶので、選んで買うことができます。たまーにまけてもらったり、まけてもらえなかったりしながら、1キロ/袋のイチジクを2袋買って帰るのがわたしのここ最近のミッション。

県内の道の駅でもこの季節はイチジクを置いているところが多いので、ピンポイントでここのイチジク農家さんのイチジクをという方もいれば、いろいろな農家のイチジクホッピングをする方も多いそうです。

そんな我が家、現時点で既に8キロのイチジクたちが甘露煮となっております。

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はじからはじまで好みのイチジクを探す朝市

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イチジクお持ち帰り

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強火で煮たり

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弱火で煮たり

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冷ましながら水分を戻し、最後にもう一度火を入れたら

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出来上がり!

想像を超えて来るマンゴーかき氷|Cerneaux de Noix

 

気がつけば13皿目。松島でかき氷にたどり着けなかったので、仙台に戻ってから、意地でも今日かき氷を食べるぞと無駄な負けず嫌いを発揮し、いくつか思い浮かぶかき氷たちのうちの一つに向かいました。目的のかき氷に向かっていると、とあるお店が左目の端にとまりました。んん、そういえばここのお店のアレも気になる。いったん気になり始めると、やめられない止まらない。

目的地を変更し、目指したのは「Cerneaux de Noix(セルノー・ドゥ・ノワ)」のマンゴーかき氷!前回来た時は、いちごを食べたのですが、周りで食べているマンゴーにもぐわんぐわんと心を鷲掴みにされていたのでした。

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ルノー・ドゥ・ノワのマンゴー

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このトゥルントゥルンのマンゴーのシロップ

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途中からはミルクをとろろん

マンゴーはとても好きなフルーツのひとつですが、マンゴーのスイーツは、食感も含めマンゴーそのままで食べるタイプが好み。マンゴーの乗ったパフェや、マンゴーのタルト、マンゴーがゴロゴロ入っていてほしいのです。

そんな理由から、マンゴーのシロップってどうなんだろうと想像つかない部分があり、マンゴーのかき氷というのはあまり惹かれる存在ではなかったのですが、先日ここで見たマンゴーのかき氷にロックオンされてしまいした。

見た目の通り美味し美しマンゴー!ぷるっぷるんっ。ここのかき氷って、見た目はシンプルなのですが、いろいろなデコレーションがないからこそ目がいくぷるっぷるんっ。そしてとぅるっとぅるんっ。ビューティちゃんです。

見た目からは食感の想像がつきにくいのですが、かき氷に求める本質的な部分はそのまま。かなりストレートなかき氷です。ふわふわさなど氷としてのこだわりはありりつつも、奇をてらわない、直球勝負の氷。

そして、マンゴーそのものが好きというわたしの好みをはるか超えてくるマンゴーシロップ。マンゴーそのものはもちろん美味しいですが、まるでマンゴーそのものなんですが、どうやったらこんなシロップになるのでしょう。魔法でもかけたのでしょうか。普通にマンゴーをつぶしただけでこうならないと思いますし……、やっぱり魔法かな。

ビジュアルも食感も味も、すべてがそろったプレゼンテーション。パティスリーのかき氷シロップおそるべしです。

 

目指せかき氷、松島へ

 

日本三景の一つに数えられる松島。名前の通り海に浮かぶ松の島、その数なんと264もの島々が松島湾浮かんでいるそうです。そしてここに目指す念願のかき氷が!

1911年創業の「松華堂」という手作りのカステラを販売するお店で、松島にある本店の2階のカフェで、夏季のみ2つの種類のかき氷を出しているのですが、お目当は純正アカシアはちみつの自家製シロップと、自分でギュギュと絞ってかけるレモン果汁の「氷はちみつ(レモン添え)」です。白い美しい氷の山と、横にコロン置かれたレモンの写真、何度も見たあの氷はちみつを今日こそ!

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マンガッタンライナーロボコン

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仙石線とは仙台と石巻間を走る線です

松島は、仙台駅からJR仙石線でおよそ30分。自宅がバス-地下鉄エリアのため、ふだんJRに乗ることはまずありません。仙石線に乗るなんて高校生の時以来かも。

宮城県出身の漫画家石ノ森章太郎の美術館が石巻にあり、JRとコラボで走っているマンガッタンライナーなるものに乗りました。いくつかのバージョンがあるそうですが、この日はロボコン

普段松島に来るときは車なので、地元の人しか通らないような道で行っていたのですが、電車で行く松島はとっても新鮮。窓からの眺める街並みは、建物同士もしっかり3密を避けているように見えます。地方の町といった景色が、本塩釜の駅を過ぎたあたりから景色が一変。山や海が見えてきて、牡蠣小屋の看板などが現れます。ちょっとしたGoToトラベル気分。

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到着した松島海岸駅はバリアフリー化の工事中

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大型車の交通量の多い国道45号線

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牡蠣小屋

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震災の後に再整備されたお店や道路

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レトロな観光地な感じも残ってます

「どんぐりころころ」の作詞をされた青木先生が松島町の出身ということで、松島には「どんぐりころころ」の歌碑があるんです。ここにしかないと勝手に思い込んでましたが、北は札幌、南は福岡まで、全国にけっこうな数の「どんぐりころころ」の歌碑が設置されているようです。

色々なお店を外から眺めながら、駅から少しあるいたところにある松華堂を目指します。雲は多めですが、じらっと暑い。氷はちみつはもうすぐそこ!

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ここ!きゃー!

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きゃー!かき氷がないー!

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きゃーぷぷぷりんー

なんと、松華堂さまの氷は8月いっぱいのようでした。(前の日にどなたかがインスタでアップしたのを見たのに、しくしく)悲しい気持ちを噛み締め、んんん〜松華堂の氷は来年に持ち越しですと心に誓います。ってわたしは来年もいるのか?

「氷はちみつ」と同じくらい、心惹かれていた「松華堂プリン」をいただいてきました。大変おいしいプリン。硬さ、甘さ、ほろ苦さなど全てにおいてパーフェクトなバランスのプロの仕事と丁寧に選ばれた材料で作られた上品な美味しさは絶品です。大変美味しゅうございました。

ふわふわと漂う蜃気楼のような氷はちみつの残像を振り払うようにして家路に着きましたとさ。

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ちょっとこんな気分

お米の嫌いな2%の日本人のごはんのお供

 

大人になり、まわりに「お米苦手です」な人が割といたような気がするので、意外といるんだよかったと思っていたのですが、実は2%だっとは。お米の国生まれてしまったお米の苦手な人。2%かぁ。

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すごく嫌い→嫌い→そんなに好きではない(今ココ)

データはこちらから|お米は好きですか?アンケート結果 : 何でも調査団(@niftyニュース)

親には本当に苦労をかけました。自分の娘がお米が食べられない(食べたくない)って意味不明だったんじゃないかしら。わたしの知らないところで周りに何かを言われたこともあるかもしれません。

お米が食べたくなさすぎて、幼稚園児にしてお箸を折るという暴挙に出たこともありました。(恐ろしく叱られました)食べなくていいよと言ってしまえば楽だったろうと思いますが、さすがにそんな訳にもいかなかったでしょう。

お米が嫌いがいろいろな摩擦を生み、食べることそのものが苦痛になった時期も。小学校の担任が、給食は完食すべしの理念をお持ちの時の給食時は地獄のようでした。ふう

お米の国に生まれて、お米が苦手と言おうものなら「え〜信じられない!」「じゃあ何食べてるの?」「親が・・・?!」「ナニジン?」……何度言われてきたことか。

いやいやいやいや、お米が苦手でほんとにごめんなさい。親も悪くないし、きっかけなんてないし、記憶にある最初からなぜかお米が苦手がなんです。ただただ苦手なんですうううう。

大きくなるにつれ、お米とわたしの妥協点をお互いに探りつつ、家では一口でも二口でも食べればよしという方向に少しずつシフト。もう少し食べたら?とちょいちょい言われるものの、笑顔でスルーです。高校受験の日のお弁当は、お米の苦手なわたしのためにカツサンドでした。泣ける、母、LOVE!

カツサンドのおかげで無事高校にも合格。地獄の給食もなくなり、ここからこそわたしの食の天国!……ではありませんでした。

高校に入学し部活動(わりとすぐに辞めることとなるのですが)が始まりました。何を血迷ったのか、今の自分からは想像できませんが運動部に入部、しかもまあまあ強い部でした。

結果として、部活を辞めようと思った理由のひとつが「お米」でした。練習前後に体重を測るのですが、なかなかハードな練習なので、練習後に体重がガクンと落ち、しっかりと食べて、落ちた体重を翌日の練習前の測定まで戻してきなさいの指示。

それでも普段は食事は家なのでいいのですが、連休や長期の休みになると遠征や合宿などがあり、全員で食事を、ごはんを、お米を食べるという恐ろしいシチュエーションが待ち受けていました。大げさではなく、記憶にある人生における辛かった出来事のひとつです。お米を食べないという選択肢はなく、どんぶりのごはん。どんぶり?どんぶりー?

監督や先輩方を前にし、逃げ場のないわたしの最後の頼みの綱がこちらでした。

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丸美屋ふりかけ3色パック

写真はと3色パックの話はこちらから:みんなの暮らし日記ONLINE

この「丸美屋の3色パック」がわたしのどんぶり地獄を支えてくれた友、ごはんのお供です。丸美屋さんありがとう。ちなみにたらこが一番好きでした。

1週間の合宿で1本が空っぽになるくらい、お米を食べているのか、丸美屋のふりかけを食べているのかわからなくなる勢いで、ふりかけのかかったお米をじゃりじゃりいわせながら、ごまかしごまかし食べてなんとか乗り切りました。実際は乗り切れなかったので、この合宿でお米ライフはもう無理と腹をくくったわけですが。

そこからがほんとのハッピーライフ。その後、アメリカに行ってからはお米の呪縛もなくなり、なぜお米食べないのかなんて誰も聞いてこない世界。今年も、来年も、再来年もお米を食べなくていい。ああ、人生って素晴らしい。

そんな中で徐々にわたしのお米への頑なな気持ちも和らいでいきました。あれほど苦手だったお米も、食べる必要がなくなり「それほど好きではない」となりました。

お米の国に糖質制限ダイエットなるものも広まり、お米を食さない層もずいぶん増えました。お米を食べないというチョイスも受け入れられる世の中になってきたようです。

お米の苦手なわたしの人生の危機に寄り添ってくれたごはんのお供、丸美屋の3色パックでした。

 

今週のお題「ごはんのお供」

あさのの真っ赤な美しいかき氷

 

生まれ変わったらSweet Spice Asano(以下、あさの)の隣りに住みたい。

みたび、あさののかき氷に足を運んでしまいました。気がつけばシーズンもあとわずか。9月の仙台はいつ涼しくなってしまうか想像がつかないので、今年のかき氷、あと何回いけるんだろう。おセンチな気持ちになってみたりします。

訪れた日の2日前、あさののインスタグラムで「明日販売します」と仕込み前の美味しそうなイチジクと、仕上がりの美しい無花果サングリアの写真を見ました。「あ、あしたは行けないのよ・・」唇を噛み締め、インスタのアプリをそっとスワイプ。

自前のイチジクの甘露煮を食べながら、何かの拍子にシロップあまっていないかしらとかいろいろ思いつつ、次の機会を粛々と狙っております。

そうです、あさのの素晴らしさはなにもイチジクだけではありません。先日食べたマサラチャイも、黄桃のシロップも、どれをとってもこの夏一番の美味しさ。他にもいろいろなかき氷が用意されています。今回は何に出会えるのかワクワク。

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真っ赤なフランボワーズ

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甘ずっぱさとプチプチのタネの食感、最高

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赤 X 赤

あさのさんって何者なのでしょう。かき氷の妖精でしょうか。我が家にも週に1回くらい、かき氷の妖精がやってきてくれたらいいのにな。かき氷の妖精ってなんだ?

いただいたかき氷は、赤の美しさにクラっときました。フランボワーズの甘ずっぱさと、プチプチするタネの食感がたまらなく快感。幸せなひと時をすごさせていただきました。

 

かき氷シーズンが終わったらどうしよっかな、と考え始めた今日この頃。