ひつじ泥棒2

Who stole my sheep?

2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ポルトガルのさらにどうでもいいような話(ぽ10)

ずっと行ってみたかったポルトガル のわりには、ポルトガルのこと実はよく知らない。魚が美味しいとか、風景がステキとか、そういうふわっとしたイメージ先行。あとはコンペイトウとかカッパとか、ポルトガル語がそのまま日本語になったものだよねというくら…

ポルトガルのどうでもいいような話(ぽ9)

今日に限らず、書いてることのほとんどがどうでもいいような話なので、あえてタイトルにつけるほどではないといつも思うのですが、タイトルすら思いつかない、わざわざタイトルをつけるまでもないような、そんなどうでもいいような話(でもしゃべりたい)で…

本を読むところ

金木犀の香りがするようになると、さてそろそろ本でも読もうかなと思いはじめます。 南米に住んでいたとき「本はやっぱり紙じゃないとね、電子書籍になんぞ手を出すものか」と頑なに思っており、段ボールいっぱいの本を持って海を渡ったわけですが、当然のこ…

ポルトでも食べるの巻(ぽ8)

ポルトでは、青い扉(Porta Azul)という名前のゲストハウス。ポルトで食べた食事のほとんどは、このゲストハウスのスタッフが教えてくれたところ。 「ここは観光客が多いけどすごくおいしい」「ここは地元の人しかいなくて入りにくいけどすごくおいしい」「…

ポルトの世界で3番目に美しい本屋さん:レロ書店(Livraria Lello & Irmão)(ぽ7)

ポルトでは、あの「レロ書店(Livraria Lello & Irmão)」にも行ってまいりました。 イギリスのガーディアン紙で「世界で最も美しい本屋」の第3位に選ばれた本屋さんということもさることながら(9位には京都の恵文社が選ばれています!)、ハリーポッター…

ポルトの街を歩きながら(ぽ6)

電車に乗ってポルトにやってきました。リスボンからポルトまでの車窓の眺めは、特筆するようなものは見当たらず、リスボンで盛り上がり切ったテンションを、一旦クールダウンするのに丁度よかったです。 リスボンからの電車は、ポルトのタイル画の美しさで有…

一番行きたかった本屋さん:レール・ジバガール書店(Livraria Ler Devagar / ゆっくり読む書店)(ぽ5)

Ler Devagarは、1999年創業の新刊本も古本も扱う大きな書店。今回ポルトガルで一番来たかった本屋さんです。屋号の「Ler Devagar」は直訳すると「ゆっくり読む」そんな名前のついた本屋さん、ステキすぎます。今回のポルトガル旅でいちばん気になっていた本…

住みつきたいリスボンを歩く。LX FACTORYなど(ぽ4)

タイル張りの美しい建物、カラフルな壁、がちゃがちゃした広告など目に入らないポルトガルの街。歩いていると一見お店などないように見えるのですが、ふと横をみると美味しそうないろいろな種類のお菓子が並んだショーウィンドウ、可愛いカフェ、雑貨屋さん…

リスボン食べ歩き(ぽ3)

歩きました、ポルトガル。歩いただけではなく、上ったり下りたりもいっぱいします。 スマホのヘルスケアを見ると、上った階数が連日30階超えています。30階超えは今回初めて見ました。 無印のペラペラのメッシュスニーカー(「踵の衝撃を吸収」しないほうの…

リスボンの世界で一番古い本屋さん:ベルトラン書店(Livraria Bertrand)(ぽ2)

行ってみたい国の上位にいたポルトガル。空港に着いた時から顔が緩みっぱなしです。 ポルトガルと言って思い浮かぶ心のベストテン第1位は、何と言ってもユーラシア大陸の西の果てロカ岬。沢木耕太郎の「深夜特急」です。Onde a terra acaba e o mar começa…

ドイツ、フランクフルト経由でポルトガルへ。パスポートの追記欄の使い方(ぽ1)

ニャパン 新しいニャパンパスポートカバー。日の丸がネコの目になっているところも気に入っています。こんなにかわいいのにまったく人目を引かないところも気に入っています。深夜に上海を発ちポルトガルに向かいます。経由地はドイツのフランクフルト。 残…