ひつじ泥棒2

Who stole my sheep?

2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ショッピングモールとか、とかとか|マレーシア・イポー(Malaysia, Ipoh)

マレーシアではみなさん愛想が良く、とても親切にしていただいた。入国時のイミグレーションから笑顔だった。あんなににこやかに対応してくれた入国審査官に会ったの、仙台空港以来かも。 無表情(バリエーションはある)で無言の審査官にあたることが多い(…

ツタ物件+リノベーション物件+地下物件 の本屋さん|マレーシア・イポー(Malaysia, Ipoh)

どこかに行ったらその街の本屋さんには寄ってみたい。面白い本屋さんだったらなお良し。 泊まっていたホテルのスタッフ(イポー 出身で、なんでも知っていて、サイコーに面白くて、親切で、ステキだった)におすすめの本屋さんを聞いたら、「よくぞお聞きな…

リトルインディア|マーレーシア・イポー(Malaysia, Ipoh)

多民族国家のマレーシア。国全体の民族構成はマレー系約70%、中華系約23%、インド系約7%(2022年マレーシア統計局)となっています。 ここイポーの構成比はというと、中華系約70%、マレー系約17%、インド系12.5%(2004年国勢調査イポー市)と、華人の…

ストリート・アートもたのしい|マレーシア・イポー (Malaysia, Ipoh)

イポーのすてきなところは、もやしの街(もとい、美食の街)であるのと同時に、まち歩きが楽しいところ。街のいたるところでウォールアートを見ることができる。 壁に描かれた絵たちがまとまっている通りもあるし もうだいぶ消えかけている絵もある(Humming…

世界でいちばん、もやしが美味しい街|マレーシア・イポー (Malaysia, Ipoh)

昨日ブログに載せた写真のチョイスが悪くてタイガービール(シンガポールのビール)の王冠に目がいく感じになってしまいましたが、行ってきたのは、逆さに写り込んでいるツインタワー(Petronas Twin Towers)がランドマークのマレーシア。この写真↓ タイガ…

ウイグルの空から、次の旅先

新疆ウイグル自治区から上海へはカシュガル発ウルムチ経由のフライト。 カシュガルの空港は軍民両用空港でした。中国軍の戦闘機とか偵察機がガンガン離発着している様子が目の前で繰り広げられて、けっこうびっくりする。中国の軍機、初めて見ました。 「写…

旧市街さんぽ|ウイグルカシュガルとりっぷ

カシュガルはウイグル族を中心としたイスラム教を信仰する少数民族が大部分。旧市街の中心には、この地のイスラム教徒の中心でもあるモスクや、2万人の人が住むバザールとなっています。旧市街は数年かけた大規模修繕が昨年終わったところだそうです。 1442…

カシュガルのヒツジが世界で一番おいしい|ウイグルカシュガルとりっぷ

ウイグルに来るにあたってわたしを悩ませていたことのひとつは、ヒツジを食すことを避けることはできるのかということ。ウイグルはヒツジ王国(食べる方)なのです。 ウルムチではヒツジを避けたのですが、トルファンでいよいよ避けることができなくなり、無…

ウイグルのゆりかご|ウイグルカシュガルとりっぷ

ウイグル族のゆりかご(ウイグル語でブシュク)の話。ウイグルの都市部など(首府のウルムチとか)ではあまり使われなくなってきたそうですが、カシュガルでは2023年現在も現役のブシュクたち。 ウイグル・ブシュク(ゆりかご) 赤ちゃん(1歳まで使うらし…

山を越えたらタジキスタン、中国の西の端っこへ|ウイグルカシュガルとりっぷ

最後にやって来たのは、中国の西の端っこの街カシュガル。ここまで来ると漢民族の割合はぐっと減り、91%がウイグル族を筆頭に中央アジア系の少数民族。 この日はカシュガルの街からさらに西、山を越えたらダジキスやキルギスという国境エリア、7,000m級の山…

おじいさんの骨董屋さん|ウイグルトルファンとりっぷ

ユーラシア大陸のずいぶん中央に位置するトルファンは、北京時間(日本+1時間)の夜といってもまだまだ明るい。ちょっとぷらっとしようかなと中国のSNSの小紅書を眺めていたら近くに面白そうなところを発見。 住所はこの辺みたい。正面先の赤い車のところ…

ウイグルごはん|ウイグルトルファンとりっぷ

トルファンでウイグルごはんといえばここと教えてもらったお店へ お肉の焼ける匂いが漂う〜 蘇来曼拌麺王(Sulaiman banmian wang) 店内、店外、お持ち帰りもみんな待ってる お店の名前にもなっているラグメン、中国語では拌面(バンミエン) そしてみんな…

シルクロードのたび|ウイグルトルファンとりっぷ

続いて訪れた街はトルファン トルファンへはウルムチから見渡す限り乾いた茶色の景色の中を約2時間半のドライブ。道中は塩湖や油田、そして延々と続く風力発電の風車の林。途中のサービスエリアで降りた時には強風で吹き飛ばされそうになりました。これだけ…