カシュガルはウイグル族を中心としたイスラム教を信仰する少数民族が大部分。旧市街の中心には、この地のイスラム教徒の中心でもあるモスクや、2万人の人が住むバザールとなっています。旧市街は数年かけた大規模修繕が昨年終わったところだそうです。
1442年ごろに建てられたエイティガールモスク
このモスクの原型は8世紀に遡るのですって。古く歴史のあるモスクに国旗がハタハタしているのを見るのはなんともアレな気分だったので、ハタハタしてない写真にしてみた。風に吹かれて見事にハタハタしてるのを見るとほんと喉の奥が苦しくなる。この辺りのことを書き始めるとアレなので、今回アレしておく。
カラフル!
ここでお祈り
バザールは観光エリアも生活エリアもある。学校だってある
サウジ版のロナウドユニの子どももいる
地元の人々が普通に住んでいて
生活の様子を垣間見るのは旅の楽しみのひとつ
かと思えば、超ツーリスティックな映えスポットもある
みんな大好き映え写真
夜ごはんはナイトバザール、ケバブとかざくろのジュースとか美味しかった!
中国の観光地のどこにでもいるあのカエル、カシュガルにもいた
とにかく大きいので、いくらでも歩き続けられる
バザールから一歩出るとカシュガルの人民広場(キラキラマオ氏)
今年の夏はウイグル界隈も特に暑い夏だったのでドキドキしていたのですが、まさか直前になってロシア寒波がやってきたり、黄砂の影響で空気が悪くなったり、予想だにせずヒツジが美味しかったりしたものの、夏のウイグルとりっぷ、とても楽しかった。
どうでもいいような話ですが、カシュガル人に人気の新婚旅行先を聞いたら、北ウイグルの「アルタイの大草原」なんですって。機会ががあったら絶対行ってみて、本当にステキだからと勧められました。行ってみたい!ちなみに2番人気は西安だそうです。