先日、六義園(りくぎえん)へ今年最後の紅葉を見に行ってきました。日没後のライトアップが特に美しい名所だそうです。
花より
だんご
わたしのメインは花より、団子より、おさんぽ。
前回のブログは駅のそっち側にしばらく行ったところにある霜降銀座商店街を歩いた話でした。霜降銀座さんがリツイートしてくださって、ちょっとトキメキました。ありがとうございます。
今回は駅のこっち側。こちら側にはアザレア通り(駒込東銀座)がありました。駅のすぐそっち側は駒込さつき通り(駒込銀座)です。世界は銀座だらけですね。
駒込は豊島区なのですが、駅からちょっと行った六義園は文京区。霜降銀座のあたりは北区と、こういう境目に住んでいる人たちの区民アイデンティティってどういう感じなのか興味があります。
区境独特の空気なのか、街の印象もなんとなくぼんやり。特筆すべきことが見つからない地味な印象です。駅を中心とした地域があって、それぞれのカラーが濃ゆい東京。しかも山手線沿線にもかかわらずこの地味な感じ、これはこれで立派な個性なのかもしれません。来る前にいろいろ検索したのですが、とりたて気を引くものがヒットしない駅界隈。むしろ気になってきました。
比較的どこの駅周辺にでもあるような飲食店が多く(やはりあえて書くほどのものが見つからない)アザレア通りをちょっと外れてみます。
現役?引退?
懐かしのスタイル?
昭和30年代?
旅館風ラブホテルか、ラブホテル風旅館か、ちょっとアレな感じの旅館。どちらの用途でもいける感じだそうです。もちろんシングルのご用意もありました。
手ぬき、ほっとします
食べに行きたいといえば、(地味な)駒込界隈で一際賑わいでいた担々麺のお店がとってもおいしそうでした。ふわっと香る麺を茹でるにおい。フンフンフンと匂いを嗅ぐ音。
フンフンフンの音?
フンフンフン
フンフンフン
タンタンメン
あなたでしたか。
全く臆することなくカメラ目線。フンフンフンと言いながら、飼い主様のタンタンメン待ちをされていました。
フンフンフン。地味にジワっとくる駒込界隈でした。