ひつじ泥棒2

Who stole my sheep?

オーディブル(audible)1ヶ月無料お試し

 

ピークは過ぎてる時間帯にも関わらず、わたしが乗る朝の地下鉄は毎日毎日混んでいます。週に1回くらいはちょっと隙間が多くあったり、週に1回位は体を変な感じにゆがませないと立てない位だったりしますが、まあ総じてとても混んでいます。それでも始めの頃は、毎日本をカバンの中に入れていたのですがいつしかそれもしなくなり。そんなところ、友人がブログでこの話題にふれていたのです。

 

 

キンドルもきになりつつ、まずは昨年7月からひっそりとサービスを開始したamazonのオーディブル(audible)、そうです、これですよ。定額で毎月朗読本(オーディオブック)がダウンロードし放題というサービスなのですが、地下鉄の広告などを目にし、サブリミナル効果的に気になっていたところ、背中を押してもらったような気分です。

 

 

まずは1ヶ月、無料お試しです。amazonプライム会員だと無料お試しが3ヶ月もできるのですが、プライムの恩恵を今ひとつ実感しきれず、ちょっと前にプライムを解約した絶妙の残念タイミング。悔しい感は否めませんが、まあ1ヶ月でもいいですよね。くすん。

 

1ヶ月のお試しが間もなく終了なので、個人的な感想などなど。

 

準備は簡単、3ステップ

1)オーディブル会員登録

2)アプリをダウンロード

3)気に入った本をダウンロード

 

以上。あっさり。ただし、無料お試し期間が終わったら自動更新なので、更新しない人は自己責任で退会。ドキドキ。

 

オーディブルのデメリット

いきなりデメリットから…、ですが、個人的に唯一にして最大のオーディブルの問題はラインアップの少なさでしょう。まあ、なんでもかんでも全部オーディブルですよ、ってことはないですよね、さすがに。これは今後に期待するしかございません。

 

ですがですよ、奥さん。逆を言えば、それ以外にはデメリットらしいデメリットは思いつきませんでした。そこ肝心なところですからという方は、残念ですが今回はご縁がなかったということで。 

 

聴く前は、好みの声じゃない人に本を読んでもらうのってなんか嫌だわ、などと思っていましたが、今のところ嫌な人にはまだ出会っておりません。みなさん変に癖がなく、お話にすっと入っていける、アクのない良い声の持ち主ばかり。ここも問題なくクリア。今月のトップページを見ると、アイドルや女子アナが朗読してくれたり、スケートの高橋大輔が読む『星の王子さま』なんて特殊な好みの方へのものまで用意されていました。多方面攻めますね。

 

挫折した本を誰かが読んでくれる、ステキ

いくつか短い本で試し聴きをしたのちに、いよいよ長編。読み始めてそろそろ1年が経とうとしている夏目漱石の『吾輩は猫である』をオーディブルで読んでもらいました。比較的短い長編にも関わらず、こどもの頃にだって読んでいるのにも関わらず、なんか読みきれないこの本。紙の文庫本と、スマホキンドルリーダーで落とした本で読んでいるのですが、一向に進まないんです。

 

理由はいくつかあって、まず内容が山も谷もない愚痴の多いおじさんの退屈な日常を、猫目線でだらだら語るというところに今ひとつのめりこめない。無駄に言葉が難しい。難しい言葉にあたるとすぐ検索してしまって、なんてしているうちに読むペースが途切れてしまう。面白いシーンが出てきたらきたで、その情景を妄想していると読むのが止まってしまう。…そんなこんなで1年です。そんなわたしに朗報。

 

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前出の挫折理由をオーディブルが全て克服。地下鉄の中はもちろん、家事をしながら、お風呂でもBluetoothで飛ばして音楽のようにも聞いたりしているうちに、手が止まることなくサクサクと読めて(聞けて)しまいました。おまけに今までしんどかった地下鉄タイムが楽しみにすら!過去に挫折しているあんな本やこんな本、全部オーディブルで出して欲しい。

 

自分では読まないであろう本を誰かに読んでもらう、ステキ

「読む」ための自分の時間と労力をかけなかったであろう本を、読んでもらえるというのも相当ステキな理由のひとつ。誰かが代わりに読んでくれるんなら聞いてもいいよ、みたいな。

 

紙の本であればおそらく購入したり、借りてくることはなかった本をまとめて読めたのも良いです。魯迅の『狂人日記』とか、福沢諭吉の『学問のススメ』とかね。なかなか面白かったです。この調子なら人生で関わることのないと思っていた司馬遼太郎とか吉川英治だって読めちゃう(聞けちゃう)かもしれません。聞かないけど。

 

次に聞いてみようかな、気になるリスト

1. 三省堂の聞く教科書シリーズ

日本史、世界史、政治経済の、高校レベルの教科書が出ています。学生の時にきちんといろいろ勉強しておけばよかったという大人、わたしだけじゃないはず。半分くらいの大人は多かれ少なかれ同じことを思ってますよね。ね。新しいのが出ては消えていく自己啓発本よりも、もっと根幹に関わる部分で実になりそう。こういう知識が若いうちにしっかり地頭にローディングできている人が本当に羨ましい。

 

2. もう一度読みたい、読み残している文学・評論・童話たち

やっぱりね。読みたいけど、多分本を開いては読まない、いや読みたい、でも本を買ったり借りるならきっと違う本を選んでしまうだろうな、という本こそオーディブルの出番。坂口安吾とかね。読みたい(聞きたい)。あと結構怪談なんかもいっぱいあったので、これも気になっています。

 

3. Eurotalk リズム 多言語教材

やはり耳で聞く本ということで、語学教材。さらっと見たところ、特に英語は相当力を入れて揃えてありました。わたしが気になっているのはこのEurotalkリズムの多言語版。メジャー言語はさることながら、イボ語(ナイジェリア)とかチュヴァシ語(ロシア連邦チュヴァシ共和国)などなど、聞いたことも見たこともないような言語が山のようにあるんです。イボ語で「こんにちは」って言ってみたい。

 

結論

オーディブル、とても楽しんでおります。


 

 

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