ひつじ泥棒2

Who stole my sheep?

出発前夜。 0信

 

そろそろ準備をしようかなと思いつつ、ブログを書き始める。ある、あるある。

 

今回の旅先はアイスランド

 

数年前にアイスランドの小説や、アイスランドについて書かれた本をまとまって読む機会があったこと、地図の端っこというそれだけでも興味をそそる場所に位置していること、そして世界のひつじ大国のひとつであること、さらには昨今の世界的な絶景ブームもあいまって、SNSなどでアイスランドの風景を見る機会が増えたことが後押しとなって、ここ数年の中でわたしの中のアイスランド熱がじわじわと高まっていました。

 

ramram.espace-sarou.com

 

あとはこの映画。おそらくアイスランド第一次産業ではないでしょうか、ひつじさんたち。もちろん多くのひつじ大国がそうであるのと同様に、アイスランドの人口(約32万人)よりも羊の数の方が多い国。

 

しばらく前にテレビで見た、堤真一がナビゲーターを務めたアイスランドの旅番組でもやっていましたが、家畜として飼育されている全てのひつじ達に名前をつけている、そして全頭ちゃんと覚えていて見分けがつく人がいる(けっこう多くいるらしい)のも、アイスランドに心惹かれる理由のひとつかもしれません。名前つけちゃうなんて、家畜というよりペ家族レベル。ひつじ愛、ステキです。(最後は美味しくいただ……ごほん)

 

 

こちらの本の序章にもあるのですが、なんせ本屋さんの多い国のようです。ほとんど日の光を見ることのない、暗い、寒い、長い冬が続くアイスランドなので、読書が国民的趣味なのでしょうか。読むだけでは間が持たないのか、アイスランド国民の10人にひとりが生涯の間に本を出版するんですって。おそるべし、アイスランド

 

いろいろ書きましたが、なんか端っこの方なので行ってみたい。よくわからないけど興味がある。そんなところです。

 

相変わらず、どこに行く、何をするという計画はない旅ですが、レンタカーも借りてありますし、先週国際免許も取ってきたし、ひつじと本屋さんが見れたらOKです。

 

せっかくの機会なので、気まぐれ程度にしか活用していないインスタかツイッターを使って、後日のブログ用に気になったことをメモしようかなと思っています。……と毎回思っているのですが、未だ実行できたことはないのですが。(できたらいいな。)

 

そろそろパッキングをしようと思います。

 

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