中華圏である中国、台湾、香港には、コーヒーチェーン店ならぬ、ティーチェーン店多くあります。
上海ではミルクティー、フルーツティー、クリーミーなチーズをトッピングしたチーズティー、このあたりのバリエーションが主流のよう。いつも人だかりができている人気店も見かけます。
ある日、とあるティーチェーン店で順番を待っていた時、店内の冷蔵庫の中にたくさんのヤクルトがあるのを見つけました。
その下の段のプッチン的なプリンやコーヒーゼリー的なもの(ひとつは使いさし?)も十分気になるのですが、それ以上にやはり気になるヤクルト。
ヤクルト。ヤクルト。ヤクルトは何のためのものでしょう。
上から2つ目に「Yakult Green Tea」の文字。自分の目を疑いましたが、やっぱりヤクルトグリーンティー。
なんということでしょう。お茶先進国の中華圏、歴史の古さ、新しさ、深さ、そのバリエーションに到るまで、全方位のお茶文化。ヤクルトグリーンティーとは……。
検索してみると「台湾の国民的ドリンク」的なものがいくつかあり、ロケットニュース24に至っては、まさかの再現レシピまで。むむむ。
ブログに書くんだったら、飲んだ方がいいかなあと思ったのですが、んんん、今回は見送ろうと思います。おそらく想像通りということにしておきます。
こちらのコピーも気になります。