GWのおみやげ、鹿児島の「かすたどん」と杜の都仙台「萩の月」です。見た目だけでお分かりなる方がいらっしゃいましたら、お好みの方を1年分進呈します。冗談です。
年始に鹿児島に出かけた時にも記事にした「かすたどん」を、GW明けに頂く機会があり、念願の食べ比べをしてみました。
全国津々浦々「媛の月」「箱根路の月」「越後の月」など、「◯◯の月」はかなりあり、さらに類似品までいくと50以上のお菓子が出ているそうです。心の中で本家は「萩の月」と思って疑ってはいないのですが、本当のところはどうなのでしょう。
どちらがどちらか、おわかりになりましたでしょうか。
加工した和紙風の外袋の中に、無地透明のフィルムで巻かれているかすたどんに対し、透明の外袋の中に、印刷の入った透明のフィルムで包まれている萩の月。かすたどんの方が全体的に濃いめの色合い。また、個体誤差かもしれませんが、横から見た形はかすたどんが上面が膨らんでいて、萩の月は平に近い形です。CMの萩の月はふっくらまあるい感じですが、そのあたりはごにょごにょ……
中のクリームの色合いは萩の月が濃いめです。味は、名前の通りカスタードが使われているかすたどん。もったり、たっぷりとした食感に満足感があがります。一方、カスタタードよりもより卵の風味と和のテイストが強い、食感もふわっとしている萩の月。外側と中身で種類が違う「ふわっ」という食感も印象的でした。
萩の月のおすすめの食べ方は4つ。常温で食べる、冷やして食べる、凍らせて食べる(3、4時間程度)、温めて食べる(20秒程度)。萩の月には姉妹品の「萩の調べ」もありますので、ご一緒にいかがでしょうか。
……後半は萩の月のまわしもののようになってしまいました。かすたどんももちろん大好きです。もらってすごく嬉しいおみやげです。機会があったら他の仲間たちも食べ比べてみたいところです。
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