上海の家のガスコンロです。違いにお気づきでしょうか。
ちなみにこちらが日本のトラディショナルなタイプ。
「止」の位置は同じ。点火するのに、軽く押して反時計回りの方向に回すのも同じ。
ですが、中国は点火直後にマックス火力になり、日本は最後まで回し切ってから火力が一番強くなります。
これが結構トリッキーでこまっています。火にお鍋をかけていて吹きこぼれそうになったとき、長年の慣れのせいで、まったくの無意識でつまみを時計回り方向に戻しちゃうのです。ただでさえ危険な状態だったところに、火力マックス。当然吹きこぼれます。
ということをしばしば繰り返しております。最初はびっくりしておりましたが、最近はいい加減イラっとくることがあります。ちっ。
お国柄なのか、たまたま我が家のタイプがそうなのか。
ちなみに火力は全般的に強めです。
お国柄というか、国民性というか、そんな気もする今日この頃です。たまたまかもしれません。