バルコル(八角街)
チベット仏教徒の聖地、前回記事のジョカン周辺は、バルコルという巡礼路。参道のように土産物屋などがずらっと並んでいます。
仏具などを扱うデパートがあったり、お茶をしながら眺めているだけでも楽しかった。チベット仏教では基本的に時計回りに回るので逆走してくる人がほとんどいないのも不思議な感じでした。
チベットでの食事
平均4000mという高地において、ものすごく食欲がそそられる、というものとの出会いはありませんでした。食べられれば良い。温かければなお良い。
ヤムドゥク湖へ
後ろに見えるターコイズブルー湖が、チベット三大聖湖のひとつヤンドゥム湖。あと2つはナムツォとマーナサローワル……なんてなんて?
この湖の表面積はシンガポールと同じくらいなのだそう。その他もなんかいろいろと聞いたはずなのですが、なんせこのあたりは5000m近いところなので、いろいろな記憶がぼんやりとしています。標高は関係なく、ただ覚えていないだけとも言う。
雲が切れるのを粘ったのですが、ずっと雲が。ちょっと残念。
はじめてのチベットは、この見えそうで見えないチョモランマのようでした。そこにあるのに、見えない。みたいな。
遠くない将来、チベットを自由旅行できる日が来たらいいなあ。
はじめてのチベットでした。