ひつじ泥棒2

Who stole my sheep?

ハルビンごはん

 

ハルビングルメってどんなものあるのかなと検索すると、ハルビンのある中国東北地方の水餃子や鍋包肉(ゴウバオロー)が出てきます。ハルビン特有となると、ハルビン・ソーセージ、アイスキャンディー、ロシア料理がメジャーどころのよう。

ゴウバオロー以外は、特に中国に詳しいわけではないわたしでも思いつくような食べ物ばかり。ゴウバオローはどんなものか。

豚肉の天ぷらの甘酢あんかけがゴウバオロー(写真は口コミアプリより)。なんかもっとすごいのが出てくるのかと思いきや、意外と普通といいますか、日本の食卓でも普通に出てきそうです。ハルビンごはん、けっこういけるかも。

大陸の辛い料理マップではハルビンはちょい辛地域に分類(上海は辛くない地域)されているのと、寒い季節の長いエリアでもあるので煮込みや鍋料理が多く、全体的に量多め・味濃いめ、お値段はちょっと安めというのがハルビンごはんの印象です。

旅行口コミサイトのトリップアドバイザーで英語、日本語で口コミの多かった「東北餃子王」に行ってきました。チェーン店の水餃子屋さん。好みのタレを自分でミックスできるのも良い感じ。地元の人たちはニンニクを結構ドバッと入れていましたが、わたしはお店のオリジナルのタレストレートが一番好みでした。

「水餃子は凄く美味しいけど、焼き餃子は残念」の口コミが多かったのですが、焼き餃子は本当にイマイチなのか否かと頼んでみたところ、口コミの通り焼き餃子は残念でした。水餃子は本当に美味しかったのに。口コミの言うことを信用しておけばよかったーと思いながらも、やっぱり自分で確かめたい。

ハルビンの観光地の中心ストリート中央大街にあるお目当てのお店があったのですが2時間待ちと言われ、歩いていて可愛いオーラを出していた別のロシア料理屋さんに行きました。どれも美味しくいただきました。

おお、中国化しているなあと思ったのは・・

スプーンとお箸がセットされていた

レストランのテーブルにお箸がデフォルトでセットされている自国の料理を見たら、ロシアの人たちはどんな感想を持つんでしょうね。お寿司屋さんにフォークとナイフがセットされているような感じかしら。

ちなみにメニューの写真は見切れていますが、下から2段目の1番右端に「白ごはん」がそっとメニューのラインナップありました。(東北は中国の米どころです)

今度上海の東北料理屋さんで鍋包肉(ゴウバオロー)を食べてみようと思います。

 

ハルビン、マックもあります